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●<快刀乱麻さん>が、台風に関連して宮島のことをコメントに書いて下さったので、 今回の台風で宮島はどうだったか気になった。 今日のニュースを見ていると、今回は被害はなかったようだ。 ■地元「中国新聞」で[神宿る・みやじまの素顔]が連載されている。 その46===高潮の夜・迫る海 ぎりぎりの調和===9月17日(日) の記事を見つけた。(文・岩崎誠) ※この「中国新聞」の若い記者が、台風取材途中で行方不明になっているのだが・・・・・。 ■厳島神社の国宝・回廊は、満潮時に海水が迫る。自然と人工建築のぎりぎりの調和。平安時代に社殿の原型を築いた平清盛はある程度、回廊の冠水を織り込んでいただろう。ただ、現代の異常潮位は清盛の想像を越えていたに違いない。 夏から秋の大潮の日に回廊が冠水する回数は、21世紀に入るとともに急増した。床板のすき間から噴き出す水柱は、すっかりおなじみの光景となった。 この半世紀に、瀬戸内海の潮位は約30センチ上昇した。地盤沈下に地球温暖化・・・。台風襲来時のリスクも高まってきた。 黒潮の接近による異常潮位による回廊への冠水は、2001年から急増しており、2004年までの4年間の合計はのべ50回にも達する。2004年9月には台風18号で回廊や平舞台が大破する被害が出た。 神職たちは異常潮位がメディアに取り上げられるのをあまり好まない。「世界遺産が水没した」。全国ニュースで繰り返し報じられることで、短時間に過ぎない満潮時の参拝中止が風評を呼び、来島者の足を遠のかせると考えるからだ。 ただ、好むと好まざるにかかわらず、厳島神社は危機にある。水没の恐れがある同じ世界遺産のベネチア (イタリア)と並んで、地球温暖化の象徴として受け止められつつある。 ●世界遺産という名誉ある建造物にも、環境変化などからくる影響が出ているのだ。 歴史の中で生まれた建物が、その長い歴史の過程で変化を受けている。 また、観光地としての影響や問題点も含んでいる。 台風被害があるたびに、観光客数に影響を及ぼしているのだ。 「社殿のかさ上げあげが検討されたこともあったが、平安の美意識を壊すものだと文化庁は否定した。」という。 この歴史的建造物を護るためには、予算面だけではなく、もっと大きな視野から考えていく必要があると思われる。郷土の宝、国の宝なのだから。 ▲写真は、宮島観光協会のHPより
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政治・経済・事件事故
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国の宝を守るにはどうしたらいいのでしょうね。多方面からの考慮が必要なのでしょうけど…難しいですねえ。今朝のニュースで異常気象の特集をしてましたが温暖化や台風の被害などにしても本当に困った問題と思います。宮島は、実はまだ一度も訪れたことがないので行ってみたい場所の一つです(^o^)
2006/9/18(月) 午後 10:29
当地には、原爆関係のもの、秋の宮島、県を西に越えれば岩国の錦帯橋などがあります。それぞれに、台風被害の影響などを受けながら、観光地としても頑張っていますので、是非いらしてくださいよ!
2006/9/19(火) 午前 6:14
「秋の宮島」は「安芸」の誤りでした。コメント誤字をよくしてしまいます。再度書き直すことを厭い、いつも訂正記事になってしまいます。お恥ずかしい。
2006/9/19(火) 午前 6:24
広島も大雨だったようですね。宮島が台風のたびにほんとに心配なことですね。>この半世紀に、瀬戸内海の潮位は約30センチ上昇した。台風以外の環境の変化が大きいのですね、あの場所にあってこそ「宮島」だと思うのですが、こうたびたび被害に遭うとお気の毒この上ありません。
2006/9/19(火) 午後 4:52
「瀬戸内海の潮位は約30センチ」上昇には驚きました、ベネチァ、サモア諸島なみですね、知りませんでした、驚きました。私は松山にいたとき三度ほど厳島神社へいきました、そして昔の土木技術に驚いたものでした、それが水没の危機に?…、しかし今後ちょっとした台風で冠水の可能性ありますね。心配です。
2006/9/19(火) 午後 7:24 [ baz*tou*uu*970 ]
machiさんの所は被害はなかったのですか?そちらは、夏の高温や雪や台風でもよくニュースに登場するようですが・・・。今回はあまり報道されなかったようですね。宮島は今回は無事のようでした。歴史的建造物も自然に負けてしまいそうです。
2006/9/19(火) 午後 7:50
乱麻さんは、いろいろな場所へ行っていらっしゃるようで、よくご存知のようですね。宮島は、台風の度にかなり警戒を要するようになっていす。大変なことです。自然の変化が、影響を及ぼしている例ですよね。
2006/9/19(火) 午後 7:54