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新聞記事はずっと溜めてはいたが、 内容はどんどん深くなっていく上に、他にも書くことが多くて、 この記事の登場がなくなってきたのだ。 あまりにも溜まったので、簡単にまとめるだけにした。 ■29〜34「伊勢神宮宮域林」 「モリは森、杜とも書く。古くは神社そのものを指したという。」 「20年毎の社殿新造の遷都制度」「その遷都に必要な膨大なヒノキ」 「宮域林の森林経営計画・ヒノキを育て神殿造営用の木材を賄う御ま山の造林計画」 「混交林計画」「生木の伐採をせず、天然林を維持する」 「悲願の遷宮用材の完全自給はまだ遠い」「超健康優良児のヒノキを育てる」 「ヒノキを中心に広葉樹の交じった森づくり」「大樹候補木・大樹育成法」 「独自に考案した受光伐方式で大ヒノキに」「式年遷宮の大行事」 「1回の遷宮でヒノキ13800本」「20年の遷宮は技術伝承のため」 「古い社殿はリサイクル・全国の神社に無償で譲る」 「遷宮には木曽谷のヒノキに頼っているが、夢はヒノキ自給体制の確立だ」 「受光伐方式、針広混交林、長伐期。どれも採算を度外視した贅沢な森林経営は、伊勢神宮の宮域林だからできる。」 ■35〜39「京大芦生(あしう)研究林」 「冷温帯と暖温帯両方の植物がある」「種類も多く、研究林は広い」 「90%以上が天然林・西日本ではまれ」「芦生スギ・独特のあんこ形」「伏条更新」 「激烈シカやクマとの闘い」「木と虫との闘いも壮絶」「ナラ菌被害難しい解決」 「野火のように広がるナラ枯れ病」 ■40〜47「奈良県吉野林業地域」 「ほれぼれとする吉野スギの美林」「独特の仕組み・・山守制度・300年の歴史」 「所有と経営が明確に分離」「材価下落・山守制度の崩壊」「200年先見て何度も間伐」 「山守たちによって500年引き継がれてきた間伐技術」「天然乾燥に先人の知恵」 「木材価格の低迷と需要構造の大きな変化」「ヘリコプター搬出に甘えたツケ」 「膨大な費用・ヘリは一分一万円」「トラック集材なら五分の一だが、林道を作ってこなかった」 ●日本の林業はまさに過渡期に来ているようだ。
それにしても「森」の持つ歴史は長くて深い。 |
森林・自然・植物・環境問題
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伊勢神宮のように神宮周辺に神聖な森を抱き、そこから供給される木で造営のための木材をまかなうのは理想的ですよね。僕も自分の理想(というかリクツ)からちょっとズレて輸入材の家に住んでいますが、木材の地産地消が出来る美しい国を目指して欲しいです。
2007/6/25(月) 午前 8:55 [ boeing787 ]
「木材の地産地消」ですか、面白い発想ですね。いや、そうあるべきかもしれませんね。輸入に頼らない国のあり方を考えさせられますよね。林業も今は大変ですね!
2007/6/25(月) 午後 7:52
関西の山歩き好きにとって芦生の原生林は人気がありますし、本当に気持ちの癒されるところです。芦生周辺の京都北山は林道ラッシュが続いていてずいぶん変わりましたが、京都大学の演習林のここと京都市左京区広河原周辺は残された数少ない自然の宝庫です。まだゆけてませんがいつの日かゆっくりとめぐりたいものです。
2007/6/25(月) 午後 8:22 [ clu*s*ngo*u ]
kazuさん、私は関西周辺のことは実際には知らないのですが、kazuさんにとっては身近なのですね。観光以外でこのようなところまで行く機会はなかなかないですね。山好きの人にとっては人気なんですね。
2007/6/25(月) 午後 8:45