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■ドイツ人観察・・あくまでも私見だが。
アメリカ人のように根っから明るい感じを予想していたので、やや拍子抜けだ。
道行く人もほとんど声もかけないし会釈もしない。
すれ違っても、目を伏せてしまうしお互い声をかけることはない。
一度若い男性から「ハロー」と言われた時には、あまりに珍しくて驚いた。
まあ日本でも朝の散歩などでは人も少ないので会えば挨拶は交わすが、
日中誰でも彼でも挨拶することはないので、これは当然だろうが・・・。
顔の表情も案外明るさがない。
しかめっ面ではないかと思われるような、やや深刻そうな表情をしている人が多いように感じる。
男女のカップルはこれはまた仲がよろしい。
ほとんどが仲良く手をつないでいるし、皆幸せそうに会話をしている。
歳をとった夫婦も仲良く手をつないでいる。
アメリカなどでは【仲の悪い夫婦は居ない】と言われるとか。
それは・・・仲が悪くなったら離婚するからだとか。だから夫婦で居ると言うことは、仲良しさんなのだ。
■言葉について・・・
もうかれこれ1ヶ月近く居るのに、ドイツ語は全く覚えられない。
というか、覚える気がないのだ。会話集を見ても頭に残らないので諦めた。
これでも大学でドイツ語を週1時間1年か、2年やった気はする・・・。はるか昔のことだ。
アメリカに2週間居た時は、家で毎日テレビを見ていたら、帰国時には耳が慣れて
帰りの空港での会話がかなり理解できたことがある。まあ英語とドイツ語では比較のしようがないが。
家に居ても赤ん坊が起きてはいけないのでテレビの音も小さくしているし、
画面に字幕が出ても理解不能で、時には音を出して聞いても全く耳慣れないのだ。
これはもう諦めるしかないのだ。
今後生活していくわけではないし、のん気なものだ。いざとなれば英語でどうにかしようと言う甘え心もある。
面白い話を2つ。
こちらドイツでは相づちを打つ時「ア、ゾウ」と言うのをよく使う。
それはまるで「あ、そう。」と言う日本語とよく似ているのだ。
いつか日本語で話していたら、前のドイツ婦人が後ろを振り向いて何やら言ってくる。
「日本人ですね。ア、ゾウ・・がドイツ語のようでしたが・・・。」というような意味のことを言ってきた。私もドイツ人が「ア、ゾー」と言っていると日本語のように聞こえるので同じような気持ちになったのだろう。
それと、「さようなら」は「アウフ ヴィーダーゼーエン」と言うのだが、かなりの人が「チュース」と言っている。若者言葉らしいがよく耳にする言葉だ。「じゃあね。」くらいの意味なのだろう。
■工事中の家。新築だろう。他にも改装中の家も多く見受けられる。
外壁や内装をきれいにしては住むのだろう。
観光地で訪れた街には古い家が多かった。何百年と経っている家があるのだ。
50年も住めばもう使い物にならない日本の家も考え直したいほどだ。
イギリスやアメリカなどでは、手入れをして100年も200年も住む家こそ価値があるのだそうだ。
日本でも「100年住める家」を目指している住宅メーカーのキャッチフレーズも出てきた。
しかし、それではメーカーは商売上がったりかな・・・?
■4月28日(木)
朝から霧が少しかかり、寒い。外気温は11度を下った。昼までには次第に暖かくなったが。
午前中は母子が列車で検診に出かけるので私は家事担当。
習ったとおり洗面所の鏡とバスタブとトイレを綺麗に掃除した。そして掃除機をかけた。そして洗濯も。
そうこうするうちにもうお昼。テレビを見ながら昼食だ。
テレビの「N24」という番組は一日中ニュースをやっている。
今週はイギリスのロイヤルウウェディングで持ちきりだ。毎日のようにニュースが流れ、
ロンドンからの中継が入る。どこもおめでたいことは好きなようだ。
一時期は日本の震災のニュースも流れたが、今はほとんど見なくなった。
地震もそうだが、原発の方が多く流れていたようだ。
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2度目のドイツ2ヶ月滞在記
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