|
5月5日(日)東京滞在4日目
◆今日の午前中は、娘は用事があるので私は一人で行動した。
近場の観光ということで、隣町の自由が丘見学をした。
まだゆっくりと見ていなかったので、時間をかけてくまなく巡った。
隣町とはいえかなり歩くので、自転車で行った。疲れないし小回りがきいて助かった。
服や小物雑貨、お菓子やケーキ屋、食事処、カフェなど店が本当に多い。
カフェや九品仏川緑道には外に椅子が並べられており、まるでヨーロッパのようだ。
しゃれた街といわれるはずだ。ファッションや小物にあまり興味がないので時間が余るほどだったが。
自由が丘駅、女神像、モンブラン発祥のお店「モンブラン」、そして「スイーツフォレスト」などに行った。
甘いものも食べたかったが、昼食との関連でまたしても食べなかった。
まあ今後いくらでも食べる機会はあるだろう。一人で食べても面白くないことだし。
一番気になったのが黒柳徹子さんのベストセラー「窓際のトットちゃん」の「トモヱ学園」だ。
今は跡地に碑が残るだけというがなかなか見つからず、何人かに聞いても知らないようだ。
「トットちゃん」といっても、娘は知らないし、今ではもう昔の話になってしまった。
現在はスーパーになっているというのを頼りにやっと見つけた。
「大丸ピーコック」という店の前に記念の碑があった。碑は1988年に建っている。
「自由が丘学園」「トモヱ学園」は戦前にこの地で教育がなされたが、戦争で消失し
戦後幼稚園だけは復興したが、1963年に小林宗作さんが没することで終わった。
自由が丘は、今でこそしゃれた街で観光客やお店巡りのお客も多いが、
昭和の初めに誕生した街なのである。それまでは見渡す限り菜の花畑だったのだ。
食べ物屋も数限りなくありどれにしようかと悩むが、洋風が多い。
結局は和風の店で「アジの刺身定食」を食べた。やはり和風は落ち着く。
それでも一人で食べる食事はやや落ち着かなくはあったのだが。
自由が丘は以前「自由ケ丘」書いていたが、途中で改称されたようだ。
田村魚菜さんの料理教室があった。もう亡くなっているが、一時期テレビでも活躍した料理人だ。
午前中3時間の自由が丘散策単独行動も、それなりに楽しかった。
◆午後からは娘と一緒に温泉へ行った。
東京で温泉とは不思議な感じなのだが、実は東京には温泉が多いのだ。
都道府県別の温泉密度では東京は全国4位で1位は神奈川県、23区だけで言えば断然トップだ。
いつかテレビでやっていた東京の温泉地のメモを今回持参した。
特に大田区には多く、黒湯という温泉がある。
太古の昔の植物などが流れて河口に堆積したものが、現代温泉としてわき出ているのだ。
実際は茶褐色なのだが、湯船にたまると黒々と見える。白いタオルは黒く染まるほどだ。
今回行ったのは「久松温泉」(大田区池上3−31−16)だ。
東急池上線の池上駅から徒歩3分で便利が良い。2度も乗り換えてわざわざ出かけた。
昭和30年に掘削して以来枯れることなくわき出している天然温泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)で、
地下鉱泉の黒湯が評判の温泉だ。入浴料は450円で安いものだ。
70歳を超えたら月に3回は200円で入れるというポスターもあった。どうりで高齢者が多い。
蛇口をひねれば源泉がいくらでも出てくるが、
それを沸かしていて温度が45度はあろうかというほど熱かった。
あまりの熱さに源泉の低い水で薄めていたら、
2ケ所あるうちの1ケ所は薄めないで欲しいと他の客から言われた。
熱いのが好きな客が多いのにはびっくりだ。娘は肌に良いのがいたく気に入ったようだ。
今日は菖蒲湯だった。すっかり温まって外の風が気持ち良かった。
その近くにあるおすすめのラーメン店で夕食を食べて帰った。
あっさりラーメンで美味しかった。私はシナそば、娘はワンタン麺で、これも気に入ったのだ。
家に戻ったら、もう20時になっていた。
|
旅・東京・関東地方
[ リスト ]






