|
昨日は午前中に料理教室へ行った後、午後からは久しぶりにドライブだ。
さてどこへ行こうかといつも迷うが、半日で出かけるとなるとあまり遠出も出来ない。
場所の選定は夫が主導になることが多い。
先般NHKの中国四国地方版で松江放送局が制作した「天国に一番近い里」へ行くことにした。
場所は島根県邑南町上口羽の川角(かいずみ)集落だ。
すぐ隣の集落に広島県との県境がある、標高350メートルの中国山地真っ只中の典型的な山間地だ。
最盛期の昭和30年代初めには、30戸あまりの世帯があったという。
川角集落は、「天国に一番近い里」と自らを呼んでいる。
区長の日高忠正さんは「取材に来た新聞記者の人が私の話を聞いて、
『それなら見出しを〔天国に一番近い里〕にします。』と言って新聞にそう報道されたんです。」と話す。
この立派な限界集落に暗さはなく、むしろこの限界環境を逆手にとって楽しんでいるようにも思える。
集落の取り組みの中心は「花桃」作りだが、この花桃は、桃源郷づくりとして選択した。
(JA総合研究所・研究員・黒川慎司氏の文章より)
住民が全員60歳以上で、まさに限界集落なのだが、そこで「花桃」などの木を植えて
村里を「桃源郷」にしようと取り組んでいる人々の姿がテレビで取り上げられた。
6年前に植えた木々が育ち、去年は初めての「花桃まつり」を実施したのだ。
もう時期はずれてしまったが、どんなところか行ってみることにしたという訳だ。
たどり着いた「川角集会所」の前にいると、里の人が通りかかった。
あれこれ話を聞いてみると色々と話してくれた。ついでに集会所の鍵を開けて中を見せてくれた。
これまでの取り組みの写真や、マスコミに取り上げられた記事などがたくさん展示されていた。
今年2回目となるまつりには、1000人以上の人が押し掛けたという。
川角は現在12戸は空き家で、8戸13人が住んでいるという。
祭りの前後にも、新聞で見た人や、テレビで見た人がたくさん来たと言う。
さすがに5月もこの時期となると訪れる人はいない。村人ですらほとんど見かけない。
それでも、この静かな里にこれだけの活力のある取り組みがなされているという事実には
元気を貰った感じだ。
この後は温泉に行った。続く。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
|
旅・中国地方・島根県
[ リスト ]



