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最近ドライブをしていて気付くのだが、新緑の候の今時は緑がまばゆいほどの美しい光景だが
そんな中にあって、竹も緑が青々しているかというとそうではないのだ。
竹だけは葉っぱが黄色く色づいている。根元には黄色い葉っぱがかなり落ちている。
場所によっては山の広範囲が黄色くなっているので、竹の存在に気づくのだ。
実は、竹は今が紅葉の時。つまり時期的には「秋」なのだ。
竹類の葉は1年で生え変わるが、5月から6月に黄葉して落葉するため、この時期を「竹の秋」と言う。「たけのあき」は春の季語になる。秋とあるが春の季節なのだ。
紅葉している葉はすでにほぼ1年間の働きを終え、そして枯れ落葉しようとしている葉だ。
筍に栄養分を費やすためである。
逆に、秋には、筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。これを竹の春という。
普通の木々と時期が全く反対になるのだ。
しかし、一斉に落葉するわけではなく、もう次の葉が出ているので葉が全くない時期はなく常緑だ。
◆同じような現象に麦がある。
麦秋(ばくしゅう)とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。
麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。雨が少なく、
乾燥した季節ではあるが、すぐ梅雨が始まるので、二毛作の農家にとって麦秋は短い。
「むぎあき」又は「麦の秋」とも読み、夏の季語の一つとなっている。
麦は現代では見ることはあまりない。
4月から6月頃ドイツで過ごした経験があるが、緑から黄色に変わっていく様子を眺めたものだ。
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生活と文化
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竹のことは案外知らないものなんですよね。
麦ですら今ではあまり知らないですからね。
2014/5/6(火) 午後 4:30