美しく歳を重ねるために

13年間は長いようであっという間だった。交流のあった方々有難うございました。新ブログfc2をよろしく。

タウンリポート・モニター・投稿文

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朝食中にメールが入った。何だろうと見てみると高校時代の友人からだった。
朝刊に私の投稿記事が載っていると知らせてくれたのだ。

そういえば、この人は以前にも同じように知らせてくれたことがあった。
知らせがないと自分で知るのはかなり後になる。
早くに新聞を読んで、見つけるのはさすがだ。
 
そうこうするうちにファックスが届いた。
自身も投稿が好きでよく掲載される知人からだ。手書きの文章だ。
 
さすがに新聞掲載の反響は早くて、大きいものだと実感した。

イメージ 1

11月26日に送った文章で、もう掲載されることはないだろうと思っていたものだ。
自分の送ったものを多少手直しされてはいるが、元の文を載せてみる。
亡き母のことを書いた文章だ。
 
◆断捨離で本をかなり処分したが、まだまだ残っているので、久しぶりに再度整理にかかった。
作業中に古い料理本が見つけた。もう20年も前の本だ。今のものと比べると写真は古臭いが、
料理そのものは役立ちそうなのでこの本は残すことにした。
パラパラとめくると、最後のページの空白の片隅に手書きのメモがあった。
 
母の字だ。平成7年8月の日付けがある。
入院中の母が、見舞いに来た人をメモしたものだった。
父と弟と私の3人が交代で泊まり込んだ。来た時間と帰った時間を丁寧に記録している。
母が自分のノートにあれこれメモをしていたのは覚えている。しかし、これは私の料理本だ。
私が持参した本にメモをしたのだろう。それがまた私の元に戻ってきていることに
何とも不思議な思いになった。
 
この時母は72歳。私は40歳代だ。母の病気はかなり重く、3人交代で付き添ったのだ。
3日に1回とはいえ結構きつかった記憶がある。現役時代で仕事もあった。
家には2人の子も待っていた。
 
現在は父の介護で週に2回実家に行っている。
この夏は父の体調不良や入退院などでかなり実家に泊まったが、
今は家で待っているのは夫だけで、夫婦とも仕事もしていない。
20年前と大きな違いがある。
 
それにしても、今回亡き母のメモ書きを見て、書いた文字は残るのだと言う感慨があった。
今どきのデジタル生活では、手書きの字を見ることが減った。
字を見ても誰の字かわからない時代になっている。
母の字を見て、在りし日の姿が浮かんでくる不思議な感覚になった。◆
 
私はブログ記事を書くことを日課のようにしているが、
夜のうちに書いて翌朝再度見て文を添削する程度。
日々あわただしくて、文章をじっくり練り直すこともない。
たまにはこのように丁寧に文章に向き合わないといけないとこの頃考えるようになった。
 
タウンリポーター記事の時たまの投稿も続けてはいるが、
これはこの仕事をやっている人が限られるので、投稿すればほぼ掲載される。
それにこれは朝刊ではなく、「第2の朝刊・セレクト」だ。
 
それに比べて、朝刊への投稿はなかなか掲載されることは難しいようだ。
地元の中国新聞でいえば、読者投書欄の「広場」、家庭欄の「こだま」、そしてセレクトの
「ひといき」・・どれもそう簡単には掲載されないようだ。

日々書きなぐるような文章よりも、
じっくりと書いて深みのある文章へと変えていく必要性を感じている。

高齢化の表れか、高齢者の掲載が多いのには驚かされる。
70歳代や80歳代の投稿者が多いのだ。
50歳代や60歳代ももっと頑張らねばと思う。そして私自身も。


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閉じる コメント(10)

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お母様のお見舞いも大変だったでしょうね。
ちょうど祖母の頃の記憶と重なりますが私には仕事がありませんでした。乳飲み子を抱えての見舞いで必ず3日ごとと決められたものでもありませんでした。
fanさん達がかわりばんこにお見舞い方々お顔を見せていらしたのが
よく分かります。
本当によくなさることだと感心しています。

2017/1/5(木) 午前 8:25 ely

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丁寧に文章を書く・・・反省しきりです。
推敲も添削も何もしないなぐり書きの下書きを、そのままブログにアップしています。
大昔に、会社の研修の一環で「生活ノート」なるものを、一年間毎日書かされましたが
仕事と生活に追われていたその頃の文章が、読み返してみると迫力があるような・・・
反省せねばなりません。

時には紙に書く・・・と云うことも大切なことのように思います。

2017/1/5(木) 午前 9:55 イクジー

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> elyさん
今は病院は完全看護ですが、以前は付き添いがいた時代があります。
3日に1度の泊まりはやはりきつかったです。
父にばかり負担をかけてもいけないと思い3人で交代しました。
今になっては昔の話になりました。

2017/1/5(木) 午後 6:48 fan

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> イクジーさん
書きなぐり・・・は私も同じです。
仕事と生活に追われていた当時の文章が、迫力がありましたか。
書きなぐりではないのですか・・・?
忙しい時の方が気が張り詰めているからでしょうか。
紙に書くことも減りました。漢字の度忘れが多いです。

2017/1/5(木) 午後 6:50 fan

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fanさん
新年あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いいたします!
のり

2017/1/6(金) 午前 6:53 [ のり ]

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> のりさん
こちらこそ宜しくお願い致します。
今年もまたアメリカ生活を綴ってください。

2017/1/6(金) 午前 9:24 fan

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確かに、今や手書きの文章を書くことはめっきり減りましたね
僕も学校はともかく、普段はケータイかパソコンでしか文章を記しませんからね
文章を丁寧に書くことってビックリするほど少ないかもしれません
今思えば、ノートに日記を書いていた中学校の頃は今よりも書くことに真摯に取り組めていたのかもしれません

2017/1/6(金) 午後 11:13 てんぱ

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> てんぱさん
今まさにデジタル社会です。
これからも良かれ悪しかれ手書きは見なくなるでしょうね。
これも時代の流れと言えばそうなんでしょうけど・・・・・。

2017/1/7(土) 午前 9:21 fan

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この生地を読んで、少し胸が熱くなりました。
手書きのノートは大切にしたいです。
2年前に日本から仮止めだけされたほとんど反物状態の浴衣の生地を持って帰って来ました。風呂敷に包んであって、中を開けてみたら、私が学生のころに使い古したノートを切って母の手書きで浴衣のレシピがかかれてありました。ノートの隅にかわいらしい挿絵が付いていたので、何となく記憶が。私と妹が学生のころの母は、40代。仕事は持っていなかったけれど、時間を作って趣味で和裁を習いに行っていました。おかげで私には間に合わなかったけれど、妹の成人式には着物を自作で。その彼女のレシピです。でも私には解読できなくて、去年尋ねて見ましたが、記憶にないと言われました。アルツハイマーは進んでいます。私はここから何も作り出すことはできないけれど、彼女のノートは宝物にします。手書きの文字は心を暖かくしてくれますね。

2017/1/7(土) 午前 11:41 [ Keiko ]

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> Keikoさん
手書きの字、特に肉親のものはずっと残しておきたいですね。親の物は特別です。
keikoさんも思い出があるのですね。宝物を生涯大切にしてください。
写真も残りますが、字も残るのですよね。
人間が文字を生み出し、本を残す意味が分かります。

2017/1/7(土) 午後 2:03 fan


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