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昔から映画大好き人間で、仕事で忙しい時でも時間を工面してはよく出かけたものだ。
しかし退職後の今、家にいるようになってからはかえって出不精になり、
よほどのことがない限り映画館には行かなくなった。夫の方がむしろよく出かけている。
そんな私だが、今回はやっと出かけた。見たのは「この世界の片隅に」だ。
11月12日に広島市西区にある丸得海苔であった
<海苔祭り>会場でこの映画を知った。
映画の主人公すずの実家が広島市西区江波で、
海苔づくりをしている光景があるのだ。
ちょうどその日はこの映画の公開スタートだったのだ。
その後、この映画は快進撃を続け、大ヒットとなった。
制作資金の4000万円は、クラウドファンディング
(インターネットで資金出資や協力を募る)で、
3374人から集めたもの。
出資者の名前がエンディングロールに長々と流された。
昨日は平日の水曜日だったが、すごい人。高齢者ばかりではあった。
評判に違わぬなかなか見ごたえのあるものだった。
もと能年玲奈こと<のん>さんが主人公の声を演じているが、独立騒動でもめたことから、
事務所に気を使っているためだろうか、この映画をメディアがなかなか取り上げなかった。
しかし、ネットで話題になり、評判はどんどん拡散していったのだ。
おっとりのんびりとした役柄の主人公の声を、のんさんが見事に演じていた。
1月4日までで、75万人が見ており、興行収入は10億円に達したという。
小規模上映の作品では、興行収入1億円が大ヒットの目安とされるが、
この作品は公開1週間で大台を超えたのだ。
アニメだが、綿密な徹底取材で記録映画のように作り上げている。
細かいことに拘りながら長期間かけて作り上げたもの。
質が高いので、それを見た人たちが口コミで広めたのもまさに現代風だ。
アニメとはいえ、ちゃちな映画よりはよほど見事に描かれている。
人間もしっかりと描かれており、何度も涙が流れ出た。
良い映画は自然に人を映画館に運ぶのだと思った。なかなかの感動作品であった。
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追記(1月13日)
■タイムリーなことに昨日のNHK「クローズアップ現代+」でこの映画のことを取り上げていた。
<「この世界の片隅に」2016年邦画ベスト1!>
その後クラウドファンディングが7000人以上、資金が7000万円以上集まったと言っていた。
「戦争の悲惨さを訴えるには、その威力を直接示すだけでなく、
この映画のように日常生活を丁寧に描くだけでも、その悲惨さを描くことが出来る・・・・」のだ。
この映画は「一過性のものではなくて、ずっと見続けられるものになるであろう」と思われる。
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まだ映画は見ていませんが 人気の映画だとは聞きました。
江波…懐かしい地名だなー。
独身の時 3年間住んでいたので思い出します。
(私が住んでいたのは白島と霞 江波は知人が住んでいました)
こちらではまだかもしれないけど 見に行ってみたいです。
2017/1/12(木) 午後 5:02 [ 山陰の日々 ]
> 山陰の日々さん
広島市内が懐かしいのですね。若い頃の3年間は印象が強いのでしょうね。
映画はご夫婦で是非に行ってみてください。観て損はしない映画です。
2017/1/12(木) 午後 6:31
匿名さん、
週末は雪ですね。そちらはさぞや雪も降るでしょう。
映画は是非行ってみてください。感動ものですよ。
2017/1/12(木) 午後 6:34
アニメも観られるのですね!ちょっとアニメ大好きの私としてはうれしいです!どこでも上映しているのでしょうか。今月末、帰省します。関西でもみられるのかしら。時間があれば、映画館に足を運びたいです。
2017/1/14(土) 午前 0:10 [ Keiko ]
> Keikoさん
見たかった映画がたまたまアニメだったのです。
普段は縁のない中高年の世代も、このアニメ映画に夢中です。
今月末までやっているかどうかは分かりませんが、
今相当な人気ですので、可能性はありますね。全国展開でやっています。
それでも、帰省されれば忙しいでしょう。映画に行ける時間があれば良いのですが・・・。
2017/1/14(土) 午前 8:26