|
◆昨日9月1日(土)は夜中に大雨が降り、またしても7月のあの豪雨のことを思い出した。
そのうちに、朝5時半に緊急メールが1つ入り慌てたが、
広島市内でも安芸区の方で、当地とはかなり離れた場所だった。
ここは「避難指示」だった。これは最高レベルだ。
日中は夜中から明け方の降雨のようにはなく、ほぼ止んだようだった。
テレビニュースには、あのボランティアの尾畠春夫さんが映っていた。
8月末までボランティアをすると言っていたので、31日が最終日だったようだ。
◆ボランティアでは色々と考えさせられる。
尾畠さんは格別で、まさにスーパーが付くボランティアだ。一般の人は真似できない。
まず私はあの暑い中での力仕事など出来ない。熱中症で倒れるのがおちだ。
尾畠さんによれば・・・
年金が月に約5万円。その中で出来るように生活や活動するという。貯金は全くないという。
現地への交通手段は、軽自動車で普通道を行く。ナビもない。
活動中は車中泊で、風呂も入らない。帰宅後に別府温泉に入るのが楽しみとか。
食べ物ももらうことなくすべて自力で。レトルトパックのご飯に水をかけて梅干しと一緒に食べる。
あとは塩飴など。明らかに栄養不足だ。
それでいて活動は過酷。体の鍛え方が違う。
とはいえ、これだけボランティア活動で鍛えて生きがいがあるので、続くのだろう、・・・・
しかし、誰でもが真似出来ることではない。
しかし、考えようによっては、ここまで過酷な活動をするべきかどうか疑問に思う。
ボランティアは水も食料もすべて自分で用意する。遠くからなら交通費も宿泊費もいる。
仕事がなければ何日でもできるが、普通は短期でしかできない。
引退後の生きがいとしてこのような活動をするとはいえ、
元気だからできることで、病気にでもなった時にはどうなるのだろうか。
尾畠さんは「避難所で食料が配られている時に、ボランティアも並んでいたのを見た。
そうすることで、避難者の食糧を奪ってしまうので、自分は絶対にもらわない」と言う。
しかし、食料配布に余裕があれば、ボランティアにも配っても良いのではなかろうか。
そこまで厳密にするのはいかがなものか。ボランティアは無償の奉仕とはいえ、
多少の援助的なものがなければ続くものではない。有償ボランティアというものもある。
ボランティアに格安の宿泊料金を提供したり、交通費の割引をしたり、探せば色々やっている。
ボランティアの存在への感謝の気持ちから出たものだろう。
被災地では被災者が一番大変なのだが、ボランティアとて大変である。
ボランティア頼みが、当然のごとくになっていはしないだろうか。
現に尾畠さんも、
「時には食べ物を持って来てくれる人もあり、その気持ちに対して断固として断れないこともある」
と言っていた。
あまりに頑なに主義主張を通すのも、却って人間関係を壊すのだ。
ボランティアの人達を見て、本当によくやっていると感心するとともに、色々と考えさせられる昨今だ。
ブログランキングアップにつながります。
投票ボタン(↓)を押してくだされば嬉しいです。↓↓
|
人生・生き方
[ リスト ]





