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4月16日(木) ●少し前のことになるが、山口県岩国市美和町釜ケ原の「(釜ヶ原温泉)真珠湖温泉」へ行った。 廿日市からどんどん奥へ入って行き、小瀬川ダムの近くにある。 ▲行く途中に「岩船の水」というのがあった。 華道・上田流の祖・上田宗箇が使った水というものだ。 隠棲生活でお茶三昧の日々を送った地だという。 ▼温泉に着いた。 「真珠湖と三倉岳を一望・かくれ温泉と隣接の宿」とある。 宿はダイヤモンドホテルという名だ。温泉施設は昨年出来たものだという。 ▼天然ヒスイ石を使った贅沢なお風呂だ。中国地方初とある。 天然ラドン温泉は中国地方屈指とか。 温泉は入浴料720円で、何度でも入れる。1回だけの入浴でタオル持参なら390円だ。 ▼大衆演劇を常時上演しているらしいが、私はこれは観なかった。 温泉に演劇鑑賞が付くと1,680円だそうだ。 平日ではあったがあまり多くのお客はいなかったのだが、これで儲かるのだろうかと心配にはなる。 それでなくても山奥深く入るのだから、まだまだ知られていない温泉だ。 ▼それにしても美しい名前の温泉だ。 何でもこの小瀬川ダム湖(貯水湖)の愛称を募集した結果決まったらしい。 休憩室は明るくて広々していた。 ▼食堂で昼食をとった。筍の和え物もあり、おいしく食べた。 休憩室で面白いものを見つけた。 「フルベッキ写真」というものだ。 オランダ人宣教師フルベッキとの集合写真なのだ。 幕末の志士たち46名なのだが、西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟、坂本龍馬、 大隈重信、大久保利通、小松帯刀・・・・などそうそうたる人物たちが写っているのだ。 慶応元年に長崎で写したものらしい。 明治28年に雑誌「太陽」に掲載されたが、政界の一部圧迫により 「佐賀藩の学生たち」と公表されたのだとか。 ▼後列一番左が小松帯刀、その隣が大久保利通、その隣が西郷隆盛、 その下の段にフルベッキとその子供、最前列左から2人目で刀を抱えているのが即位前の明治天皇なのだ。 西郷隆盛の顔はよく知られる銅像の顔とはかなり違うではないか・・・! ただ、この写真は「謎のフルベッキ写真」として、真偽論争もあるのだとか・・。 こんな(といっては失礼だが)温泉地に何故このような写真があるのか不思議だ。 従業員に聞いてもよくわからないとのことだったのだが・・・。 |
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2009年04月29日
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