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中国新聞3月9日(火)に「ザ・ダイソー」社長・矢野博丈さんのことが載っていた。 「未来への足跡・商い」成功の否定・「安さ」より「優しい店」 100円ショップとして日本全国に知られるこの会社(大創産業)は、 広島県の東広島市西条吉行東に本社がある。 現在66歳の矢野社長が29歳で始めたお店だ。もともとは家庭用品の移動販売だった。 商品数は約9万種類、国内外で3000店舗、毎日コンテナ100個分の商品が届く。 売上高は3500億円近い大企業だ。 もともとはラベルを張り替える手間を省くことから始まったという100円均一。 「デフレの花形」といわれている。 今でも毎朝従業員に交じって荷降ろしをする社長さんだ。 しかし現在はデフレ不況。 矢野さんは「21世紀は『縮む時代』。昨日の成功を否定しなければ生き残れない。」という。 「目指すは安さ勝負の脱却という<自己否定>だ。」 「人に優しい店」「安さで売るのでなく人間力で売りたい。」 以前ブログで<100円均一商品が日本社会を駄目にした>というような記事を読んだこともある。 しかし、この商品が日本に与えた影響力はかなりのものがある。 それが広島県に本社があると聞いて一層身近さを感じたものだ。 <ないものはない>といわれるほどの品揃えで、どれだけ楽しませてもらったか。 まさに大量消費社会の申し子のような品揃いだったのだ。 しかし今、時代は大きく変化してきた。 これまでのやり方を大きく変えざるをえなくなった。 安さだけでは生き残れない時代なのだ。 今こそ本物の力が試される時になると思われる。
どの企業にとっても今は正念場だ。ダイソーとて例外ではない。 生き残りをかけた今後に期待をしたいものだ。 |
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2010年03月12日
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