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前に松田道雄さんの育児書を紹介したが、またも面白い本を読んだ。
「赤ちゃん語がわかる魔法の育児書」2001年1刷、2007年15刷
トレイシー・ホッグ著、岡田美里訳、イースト・プレス発行1400円+税
「赤ちゃんとママが安眠できる魔法の育児書」2002年1月1刷、2002年6月7刷、1300円+税
以下、上に同じ
題名だけを見たら「魔法なんて嘘でしょう。」・・・と思うが、事実なのだ。
この著者は「カリスマ・シッター」といわれる人で、ハリウッドのセレブリティーが奪い合って頼むという。
イギリスで看護学学士を取得して、出産と新生児ケアを専攻した。
赤ちゃん言葉を理解し、なだめることができることにかけては並外れた能力の持ち主という。
ロスアンゼルス在住。2女の母。
訳は、あの堺正章さんの元妻で、やはり2女の母だ。「美里」は「みりえ」と読むのを知らなかった。
内容は・・・魔法でもなんでもなく、とにかく赤ちゃんの気持ちを理解するために、しっかりと観察し、一定の生活パターンをつけることに尽きる。子育てには秩序と一貫性がいるのだ。
そうすれば、授乳、活動、睡眠、母親の時間のサイクルが確立されるというのだ。
それは親のためのものではなくて、赤ちゃんが要求する自然な生活リズムなのだ。
記録をとることから始めて、その中からパターンを見つける。
赤ちゃんが泣くのは誰しも苦労するところだが、その泣き声を聞き分ける。
ボディーランゲージから赤ちゃんの言いたいことを理解する。
<3回のあくびが眠気の兆し>・・・これはまさにそうだった。
あくびを始めたらそろそろ眠る前兆なので、準備をする。
おしゃぶりをくわえさせたり、あやしたり、抱いて歩き回ったり、揺すったり、胸の中で眠らせたり・・・
はせず、自然に眠るような習慣をつける必要がある。
私もこの2ヶ月苦労して、まさにその悪い例をしてきたのを反省させられる。
眠くなったら、静かに抱いて「シーシー」という静かな音を出すと、産まれる前のお腹の中の音に似ていて、眠りを誘うのだ。これは実践してみてまさにそうだった。
とにかく話しかける。朝は静かに「おはよう」から始まって、夜の「おやすみなさい」まで。
赤ちゃんも個性ある1人の人間だ。大人がされて嫌なことは赤ちゃんも嫌なはず。
そして、この人の根底には母親への優しい思いやりに溢れた言葉がある。
「カリスマシッター」とはえらく威張っている人かと思ったが、母親への慈愛に溢れている。
この人の祖母の教えが今でも心の指針になっているという。
子育て中のお母さんはもちろん、私のような昔人間でも今からでも読めば孫に参考になる。
わが子の時には無我夢中で、どうやって育てたかも記憶にないが、
このような本を読むと、我流の子育てだったなあとは思う。
子育て中の多くの人が早くにこの本を読めば、夜泣きからの解放に役立つこと請け合いだ。
■話は変わって、ドイツにはクノール製品が多いのに気づいた。それもそのはず、ドイツが発祥だった。
発祥のドイツ語の発音は[knɔr](クノル)で、日本はこれに順じている。英語には[kn]という発音は存在せずknの綴りは単に[n]と読む語が多いので、Knorrを[nɔɚ](ノア、ノー)と読む人もいるが、CMなどではkのあとに母音を挿入して[kənɔɚ](クノア、クノー)と読んでいる。
スーパーの一角にも広いスペースで商品が並んでいる。
当然のように家にもたくさんある。ソースが簡単にできるので手軽で良さそうだ。
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2011年05月27日
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