|
松本清張の小説「砂の器」をやっと読み終えた。
光文社カッパノベルス・1961年初版・2004年154刷と言うからかなりの人気本だ。
実は、9月10日(土)と11日(日)連続でこの作品のテレビドラマがあったのだ。
惜しいことに1日目は知らずに見逃したが、2日目だけ見ても何とも感動ものだった。
このドラマは当初3月12日と13日に放映の予定だったが、震災のため延期されていた。
この作品は映画化もされているし、テレビドラマでも何度も放映されている。
映画の加藤剛主演のイメージは強い。1974年作品で、今西刑事は丹波哲郎が演じている。
テレビは1962年の今西刑事役が高松英郎、
1977年は仲代達也、田村正和、1991年は田中邦衛、佐藤浩市、
そして記憶に新しいのが2004年の中居正広、渡辺謙、永井大らの出演のもの。
しかし、どれもまともに全部見ていない気がする。
中居主演のものはシリーズ物であまりに長くて暗いので途中で見るのを止めた。
しかし、その後舞台である島根県の「亀嵩」(かめだけ)にドライブで出かけてブログにも書いている。2007年10月のことだ。
今回のドラマは、原作にかなり忠実だが、主役が若い刑事の方で玉木宏が演じていた。
先輩刑事の今西役は小林薫、作曲家の和賀には佐々木蔵之介がなっていた。
ハンセン氏病には全く触れておらず、殺人の濡れ衣を着せられた父と共に幼子が放浪する設定になっていた。
ドラマに感動したので、原作が読みたくなった。
原作もこれまで読んだようなそうでないような、はっきりとした記憶がないのだ。
ちょうどブックオフに行く用事があったので、ついでに原作本を探して買った。
新書版でも478ページの長編で、じっくり読めば何日もかかった。
ざっと流し読みをする様なものではないのだ。どこへ行くにも持参して、ちょっとの暇にも読み進めた。
何日かかっただろうか。
悪い癖で最後が気になって少し先に読んでしまったほどだ。
原作本を読むと、どうしてもドラマ化した物と比較してしまう。
原作とかなり違うところもある。時代的なものもあるだろう。
最終場面で和賀が殺人を白状するのは原作にはなかったものだ。
亡き父が書き残した絵に自分の事が書かれていたことからだった。
「秀夫、秀夫、秀夫・・・永遠に忘れられない旅でした」父から子への永遠の愛だった。
原作とドラマを比較するのも面白いものだ。
ブログランキングアップにつながりますので、↑投票ボタンを押してくだされば嬉しいです。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年09月21日
全1ページ
[1]
|
昨日は月に1回の病院の料理教室の日だった。
昨日の勉強のテーマは「レンコン」だった。
あまり栄養がないように思われるが、食物繊維、ビタミンC、カリウム、タンニン、
ビタミンB12、ムチン(糖たんぱく質の一種)・・などたくさんのものを含んでいる。
献立は3品。これを6人で作った。
1.蓮根と豚肉のとろみ生姜焼き・・蓮根のしゃきしゃき感が美味しい。
2.蓮根のツナマヨサラダ・・蓮根は茹でるがそれでもしゃきしゃきする。
3.ミニはんぺんカツ・・はんぺんの上に小麦粉の水で溶いたものを塗り、
バターとパン粉をのせて焼く。・・何とも不思議な感じだが、意外な味で美味しい。
|
全1ページ
[1]







