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◆11月にオープンした近所のスーパーは、果物や野菜、肉、魚が安くて品揃いだ。
特に果物が豊富にあるので、今年は柿をよく買った。柿は夫の大好物だ。
「愛媛県産・吊るし用愛宕柿」というのがあったので買ってみた。
1袋にたった4個しか入っていないが、1個がかなり大きい。4個で224円。
皮を剥いて縄に吊るして干した。1個はヘタが取れてしまったので、楊枝でとめた。
干し柿など作ったのは何年振りだろう。
手間も時間もかかるので、あまり作らなかったのだ。でも、買えばかなり高い。
さて、いつ食べられるようになるか。お正月用に間に合うだろうか。
◆「もぶり飯」を作った。
先般バラ寿司を貰ってから、今度はもぶり飯を何となく作ってみたくなったのだ。
しかしこれは寿司ではなくて、混ぜご飯のようなものだ。
広島県西部の郷土料理なのだ。子ども時代はお祭りなどによく食べたものだ。
材料はバラ寿司とほぼ同じだ。
切干大根、ゴボウ、油揚げ、こんにゃく、人参、干しシイタケ、里芋などが本に載っていたが、
私は里芋は入れずに、ちくわ、海老、あさりを追加した。
材料を醤油と砂糖で煮て、炊いたご飯には少し塩をふって、具と一緒に混ぜる。
色合いにきぬさやとでんぶを少し掛けた。
何よりも一番の特徴は、甘く煮た豆を入れること。正式には「うずら豆」を入れるのだが、
なかったので「金時豆」を入れた。「黒豆」などを入れたものもよく見る。
寿司には錦糸卵なども飾って奇麗なものだが、こちらはやや地味だ。
材料を小さく切るのに何とも手間がかかる。午前中に作り出したが、昼食にやっと間に合った。
米は4合炊いたら、具の方が余るほどで多すぎた。夕食と今日の朝食にも使った。
食べてみると寿司ほど美味しくない。昔は美味しく食べたものだが、飽食の現代ではむしろ地味な味だ。
それでも郷土料理なので、親兄弟3軒に配った。1軒はリンゴケーキのお返しに小包で送った。
久しぶりの調理だったが、1人で作れば時間もかかる。2人以上で協力してやればもっと楽だろう。
懐かしい味だが、酢が入っていないので保存が効かない。
寿司には砂糖も入っているので、美味しさは少々違うのだ。
参考・こんな記事もありました。
夏目漱石も食べた「もぶり飯」って?
もぶり飯(もぶり鮓)の『もぶる』とは、方言で「混ぜる」と言う意味。
ご飯に具をもぶる(混ぜる)ので、「もぶる」、また、具の小エビがご飯にもぐりこんだことから、「もぐり」など、名前の由来は諸説ある。
エソなど瀬戸内の小魚でとったダシを加えたすし酢が特徴。
すし飯の具は、アナゴなど瀬戸内の魚がたくさん入っている。
地域や家庭によって具や作り方が異なり、白飯を使ったものなどもある。
「坊っちゃん」で有名な夏目漱石が、初めて正岡子規の家を訪れた時に、
この寿司でもてなされ、完食したという。
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2012年12月12日
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