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中国新聞7月18日(水)夕刊の1頁全面使っての写真特集「味も眺めもドイツ気分」
という記事を見つけてから、気になっていた店にやっと出かけた。
お店といっても電車がレストランになったものだ。
広島電鉄がドイツから購入したドルトムント市電は、1981年から2008年まで
路面電車として広島市内を走っていた。「ドルトムントの電車」で知られていた。
私はその電車をじっくりと見たことはなかったが、その名前は知っていた。
その電車に知らずに乗ったことがあるかどうかも定かではないが、電車見たさよりは、
ドイツ料理のレストランに変わったということに興味を持って行ってみたくなったのだ。
昨日、友を誘って2人で出かけた。
電車を降りたら、その電停からして他とは違う。
「欧州の車両基地をイメージして改装した」という。ランプがついて独特の雰囲気がある。
夜になると一層良い雰囲気になるのだろう。
レストランは、広電本社前電停近くにあるスーパー「広電ストア・マダムジョイ千田店」前にある。
お店の名前は「トランヴェール・エクスプレス」という。名前の意味は・・・
トランヴェール(Train Vert)【フランス語:緑の電車(Train…電車・ Vert…緑の)】という。
そういえば外観が濃い緑色だった。もともとは銀色だったという。
広電といえば緑色のバスで知られている事から来たのだろう。
そのフランス語にエキスプレスは英語、車体はドイツ産。何とも国際色豊かだが、初めて聞くとやや覚えにくい。
やや凝った名前だが、そのうち慣れるだろうか。
車両は1959年製の3両編成。
レストランには、電車通りからぐるりと回ってスーパーの入り口側から出入りする。
ランチとディナーがあるが、ランチ時に出かけた。
このお店は土日祝日はやっていないが、時間限定で一部車両を開放しているようだ。
ランチは2種類あるので2人は別々のものを頼んだ。共に800円で、飲み物が付いたセットで1000円だ。
「日替わりトランヴェールランチ」
これはドイツ料理ではないが、500〜600Kcalのヘルシーランチだそうだ。
この日のメインは鶏肉のソテーにホーレンソウのソースがかけてあったのがドイツ風か。
蒸したジャガイモもドイツ風だ。ご飯は五穀米だった。
きんぴらごぼうはハーブが効かせてあって洋風味だった。
「ジャーマンプレートランチ」
ポテト、サラダ、パン、ソーセージなどまさにドイツ風。
どれもドイツを思い出す料理と味だ。しかし、それぞれがみな小ぶりだ。
本場ドイツの料理は大皿に盛り料理は何でも大きいので、日本製はややミニチュアっぽい感じがした。
でも、日本的でもあるし値段的にもこの程度の大きさになるのだろう。それでも満腹だ。
チラシには「ドイツウインナー・ハムはもちろん、地産地製で」とあり本場もののようだ。さすがに美味しい。懐かしいドイツの味だ。
サラダに添えてあったドレッシングはホテルニューヒロデンのシェフ特製のもの。
広島県産の柚子を使い、保存料、化学調味料不使用のこだわりドレッシングだ。
ビールを飲んでいる人もいた。料理に気を取られてビールを注文する事は気付かなかった。
平素飲まないのでつい忘れるのだ。昼時ではあるが、ビール好きにはたまらないだろう。
電車の内部は見事に改装され、レストラン仕様になっている。照明やカーテンなどがヨーロッパ風だ。
走っていた当時の路線図や広告なども貼ってあり、ドイツ語表示が懐かしかった。
11時半頃に行ったらまだまだすいていたが、12時も過ぎると50席は満席になった。
外は相変わらず暑い日だったが、中はクーラーが効いて暑さ知らずだ。
支払いは電車内だが、料理は別の場所で作ったものを運んでくるようだ。
電車好きの方、ドイツ料理好きの方などは是非行ってみたら良い。
ディナーも雰囲気が出てさらに良いかもしれない。
場所・広島市中区東千田町2丁目10−20
問い合わせ・㈱広電ストア・マダムジョイ本部
電話・082−544−2383
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