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最近読んだ本。
▼「積木くずし・最終章」
穂積隆信・駒草出版・2012年3月初版・5月第3刷発行
以前テレビドラマを見て原作と比較してみたくなって、図書館に予約していた本がやっと手に入った。
以前の記事⇒「テレビドラマ・積木くずし・最終章」
ドラマは原作に極めて忠実に作られていたということが分かった。
筆者は1931年生まれ。1982年に刊行された「積木くずし」は300万部のベストセラーになった。
ドラマ化の番組は45・3%の記録的な視聴率を獲得した。
それから30年間の長かった出来事を綴ったものだ。
今はもう娘も前妻もいない。再婚した妻は脳梗塞で寝たきりとなった。
「悪夢の法則」だ。しかし今ではすべてを悟り、この本を「遺書」として書いた。
「喧騒と汚濁にまみれた『積木くずし』30年の歴史が幕を下ろした」と結ぶ。
家族のみんなが悩み苦しみ、最後に筆者だけが残った。そして今心の平穏を抱くに至った。
人生はかくも様々な生きざまがあるのだ。
「あなたの人生に『奇跡のリンゴ』をつくる本」▲
木村秋則・(聞き書き)石川拓治・小学館・2010年4月初版発行
一時期話題になった「奇跡のリンゴ」の本を読んでみたくなったので、図書館で予約した。
青森県・津軽のリンゴ園で、農薬を使わず肥料もやらず、雑草も抜き取らずにリンゴを育てた話だ。
ドングリの木がヒントになったという。本来の自然のままに育てることは農業のみならず人生にも当てはまるのである。
▼映画に関する本3冊。どれもかなり昔の本で、もう処分しようと思いその前に読んでおいたもの。
「映画を見ると得をする」池波正太郎・新潮文庫・昭和62年6月発行
シネマディクト(映画狂)の筆者が映画の選び方から楽しみ方、効用を語りつくす。
「イラスト映画館へどうぞ・映画の絵本3」橋本勝・旺文社文庫・1986年12月発行
イラストレーターの筆者が1980年代の映画をイラストとともに書いている。
98もの映画を各1頁に的確にまとめ上げている。
「映画で世界を愛せるか」佐藤忠男・岩波新書・1989年1月初版
映画評論家によるもので、かなり深い考察をしている。
「映画を求めて世界を歩いてきた筆者が、映像の力によって、愛憎を超えて人間の理解と共感を得る可能性を説く」
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2013年01月15日
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