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ドラマ「時は立ちどまらない」〜山田太一が送る家族愛の物語〜
「結婚式直前津波が奪った夫婦、親子・・・命運を分けた両家あの3・11から3年!
“生きる”涙と感動の結末!!」
を見た。なかなかの感動作だった。
東北の海沿いの街で生まれ育った西郷良介(中井貴一)、妻の麻子(樋口可南子)、母・奈美(吉行和子)、市役所に勤務するひとり娘・千晶(黒木メイサ)。ある休日、千晶の恋人・浜口修一(渡辺大)の自宅に、初めての両家顔合わせに向かった。浜口家は父克己(柳葉敏郎)、母・正代(岸本加世子)、祖父・吉也(橋爪功)、祖母・いく(倍賞美津子)、弟の光彦(神木隆之介)の6人家族。千晶の両親は娘が漁師の家に嫁ぐことに複雑な想いを抱いていたが、浜口家の面々も同じだった。だが2人の結婚への意思は固く、両家は結婚を認めることに。そして、この宴席で、良介と克己は互いに、中学の同級生だったことに気づく。
それから5日後の2011年3月11日、東日本を襲った地震と津波が、2つの家族の運命を大きく変えてしまう。浜口家は、正代、いく、修一が津波に襲われ、他界。自宅も船も失った。一方の西郷家は高台にあったため被害をまぬがれ、全員無事だった。市役所勤めの千晶は、婚約者を失った悲しみを感じる隙もないほど仕事に追われる。良介や麻子は浜口家の力になりたいと考え、うちに泊まってくれと申し出る。だが、西郷家を訪れた克己、吉也、光彦は何を思ったか、その晩、大暴れして…!?
西郷家の家主、良介(中井貴一)は、「助けたい」という気持ちと、被害を受けなかった後ろめたさとの間で揺れ動く。追い詰められた良介は、「津波に遭ったと聞けば、誰にでも優しぐしなぎゃなんないのか」と漏らしてしまう。
やまだたいち 昭和9年生まれ。「男たちの旅路」(51〜57年)、「岸辺のアルバム」(52年)、「獅子の時代」(55年)、「ふぞろいの林檎(りんご)たち」(58年〜平成9年)など代表作多数。63年に小説「異人たちとの夏」で山本周五郎賞。昨年12月に木下惠介、向田邦子らの思い出をつづったエッセー集『月日の残像』(新潮社)を出版した。
登場人物は一流ぞろい。たくさんの人物のそれぞれの心情が上手く描かれていた。
東日本大震災の津波被害を扱ったドラマは、今でも真に迫ったものとして伝わる。
むしろ直後はドラマどころではなく、3年たった今だからこそ緊迫感のあるものとして映る。
被害を受けた人々は、歳月がたってもいつまでもあの日のことは忘れられないだろう。
実際はドラマのようなものではなかっただろうが、せめて映像でその断片ですら知りたいものだ。
◆震災後3周年も近い。昨夜もテレビでNHKスペシャル
「災害ヘリ・映像は語る・知られざる大震災の姿巨大津波襲来の真相・史上空前・空の救出劇」
をやっていた。ドキュメンタリーを見ると今更ながら怖さが伝わる。
まだまだ知らなかったことが多いのだ。
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