|
映画「ふしぎな岬の物語」を観た。
原作の森沢明夫著「虹の岬の喫茶店」を先に読んでいて、映画化される話をあとで知った。
女優の吉永小百合さんが数多くの本から探してきて、是非映画化したいと希望したものだ。
撮影中の新聞記事も読んだが、いつまでたっても上映の話がない。
そのうちに外国の映画祭で賞をとったという話が伝わった。
私のブログ記事⇒「虹の岬の喫茶店」が吉永小百合主演で映画化される 2014/5/17(土)
この映画では吉永さんはもちろん主役だが、プロデュースも手掛けており
これを機に女優を引退してプロデュースの世界に入るとかいう話もちらほら。
吉永さんはもう69歳。来年は古稀だとは信じられないが、
さすがに少し年をとったなと感じる。これを機に裏方の仕事も良いかもしれない。
サユリストには残念だろうが、年老いた吉永さんの姿はあまり想像できない。
55年の映画人生で118本目の映画だという大ベテランの吉永さんだが、
いつも清楚でマドンナ的な人物であり、せりふ回しもいつも同じ調子。
それをいつまでもやるには、ここらがやや限界だろうと思う。
さて映画だが、地味な内容なので映画になるのかとあまり期待をしていなかったが、
ジーンとくる人情劇に仕上がっていた。人と人とのつながりの大切さが伝わった。
泣かせどころも何ヶ所もあり、心に響くものになっていた。
原作にはなかった話も数々と入れて、これだけの華やかな内容に仕上げていた。
一見地味な話だが、エンディングロールに出てくる人の数の多さを見ると
映画とはこれほどまでに多くの人が係わって出来ているのだと感心する。
ロケ地は内房総の各所。千葉県の明鐘岬に実在するカフェを舞台にしたもの。
内房総とはいえ海の荒々しさはすごいものがある。
平素、瀬戸内海の平穏な波しか見ていないので、嵐ではないかと見違うばかりだ。
阿部寛と笑福亭鶴瓶が良い味を出していた。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 邦画






