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■昨日はお盆だったので、私の実家に行く予定だったが、
都合により行くのを取り止めた。私もこのところ胃が不調だ。
先般、蜂に刺された時に処方された飲み薬がかなり強力なものだったようで、
3日間ほど飲んだら傷痕はすっかり治ったが、その後は胃が不快だ。
薬というものは効果がある半面、副作用もあるということだ。
お盆には行かれないことを父に告げると、残念そうだった。
私は先日墓掃除と墓参りを済ませておいたので、少し安心感はあったのだが、
せっかくみんなが集まるのに行かれないのはやはり残念なことには違いなかった。
相変わらず蒸す一日。扇風機で風を送らないと気分が悪くなりそう。
まるで梅雨時のような毎日が続く。
この不快な天候が体調不良を引き起こす原因にもなっている。
■今回もまた読書記録を。
浅田次郎作品づいているが、これもたまたま公民館で見つけたもの。
「歩兵の本領」2001年4月第1刷発行・講談社
初出は「小説宝石」「小説現代」に載せた
1997年1月号から2000年12月号のもの。
「若鷲の歌、小村二等兵の憂鬱、バトル・ライン、
門前金融、入営、シンデレラ・リバティー、脱柵者、
越年歩哨、歩兵の本領」・・全部で9つの話からなる。
自衛隊内が舞台である。
作者自身、自衛隊生活経験者なので
小説ではなくてルポルタージュのような内容だ。
自衛隊に入った人々の様々な事情を、
一人一人に焦点を当てて描いている。
作者は1951年生まれで、大学進学をせずに自衛隊に入ったので
時代は1970年代の話だ。学園紛争などの時代だ。
世の中は売り手市場で、当時は自衛隊に入るのは珍しかった時代だともいう。
過酷な訓練を数ヶ月積むと、体はあっという間に引き締まる。
体のみならず生活の上でも、精神的にも厳しい毎日が繰り広げられる。
そんな想像だにできない知らない生活の一端が垣間見られた不思議な話だった。
様々な職業を経験したという作者だが、作家にとってはその経験ですら役立っているのだ。
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2014年08月16日
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