|
週に1回実家に行っているが、行き来の途中には宮島口を通る。
少し前になるが、いつも気になっていた店に、やっと寄ることができた。
「あなごめしの うえの」だ。(広島県廿日市市宮島口1丁目5−11)
宮島口駅近く、国道2号線を通れば見える場所にある。
あなごめし弁当は前に1回買って食べた記憶があるが、お店に入ったのは初めてだ。
明治30年の宮島駅開業後に駅弁として売り出したもの。
<積み重ねた味と時間。宮島口で100年余、あなごめしのうえの>
<つぎ足しのたれによる変わらぬ味を守り続ける老舗>
<先代から受け継いだ心と味を育てながら・・・>
老舗が持つ味の自信。
100年以上も愛されるということには、それなりの理由があるということだろう。
昔のままの造りのお店に入ると、中は薄暗いほど。
表からは見えなかったが、中には大勢のお客がいて静かに食べている。
喋る声がほとんど聞こえない静寂空間だ。
賑やかなおしゃべりやBGMの流れる店とは対照的だ。
メニュー表はない。壁に貼ったメニューも極めてシンプル。▲あるのはあなごのみだから。
あなごめしの小が1512円(税別\1400)、並が1728円(\1600)、
特上が2160円(\2000)、あとは白焼き(税別\1000)。
あなごめしの値段の差は、ご飯の量が違うだけだという。<並>を選んだ。
ご飯がたっぷりで食べられないかと思ったが、案外食べられる。
ウナギのかば焼きのような感じだが、たれはそれ程濃くない。むしろ薄いぐらいだ。
それでも、ご飯にしっかりとしみついて、ご飯とあなごがぴったりと合っている。
白ご飯かと思っていたが、<あなごのあらで炊き込んだコクのある醤油ご飯>と
<その上にっぷりと盛られた新鮮なあなごの深い旨み>と説明書きにはあった。
さすがに噂にたがわぬ食べ物だ。歴史の重みを感じる食べ物だ。
隣の席で食べていた二人連れの女性たちは、大きなカートの旅行バッグを持っている。
観光本で見てやってきたのだろうと想像したが、夫が話掛けたら、なんと台湾人だった。
外国人にも知られているのにはびっくり。
食べている途中18時頃だっただろうか、その頃にやってきたお客さんは
「今日はもう売り切れです」と言われていた。我々はぎりぎりセーフだったのだ。
心もお腹も満たされたひと時になった。お値段は少々張ったが・・・・。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2015年02月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]






