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昨日は公民館の行事「プロが教える本格派コーヒー」の講座に参加した。
歩いて行ける近所の公民館ではないので、バスで出かけた。
コーヒー大好き人間ではないが、何か参考になりそうなので参加したのだ。
今時はコーヒー愛好者が多くなっているので、この講座も人気のようだ。
先日あったマレーシア料理教室の参加者がコーヒー講座に申し込んだら満員だったとか。
講師はニシナ屋珈琲の新谷隆一さん(焙煎職人)。お店は1933(昭和8)年創業。
昭和25年からコーヒーを輸入しているという。午後からの1時間半余りの話だった。
「おいしいコーヒーの淹れ方」という説明書きも貰ったが、その内容通りの説明があった。
色々な道具があるが、オーソドックスな日本式のドリッパーが一番だという。
お湯加減が大切で、沸騰した湯をステンレスの容器に移し替えることによって
温度が下がる。熱い湯では苦みが出るのだ。85℃から92℃くらいが良い。
まず、お湯を500円玉くらいの円になるように入れ、30秒間蒸らす。
その後、粉の中心部に小さな円を描くように、5〜6回に分けて少しずつ入れていく。
よく見る「の」の字を書くように入れなくても良いとか。
最後のポタポタ落ちるものは美味しくない成分なので捨てる。
コーヒーは挽いてから2日目が美味しい。
砂糖を入れない人も多いが、2杯くらいは問題ないし、入れると格段に美味しくなる。
コーヒーを入れる道具は色々あるが、よく紅茶を入れる時に使う「カフェプレス」は、
もともとはコーヒー用なのだ。ビアレッティやサイホンなどもある。
コーヒーメーカーは味が安定するので、お店でもこれを使っている。
とにかく湯加減は大切で、1℃違うと味がかなり違ってくる。高温は苦くなる。
コーヒーの種類、粉の挽き方、焙煎の仕方・・・話せばいくらでもあるとか。
本当に奥が深い。参加者は皆熱心で質問も次々にするので、講師の先生は驚いていた。
お土産にコーヒー豆を貰った。
退職後しばらくはコーヒーを入れて飲む習慣もあったが、今ではほとんど飲まなくなった。
やはり根っからのコーヒー好きではないのだろう。これを機に再挑戦して見るのも良い。
近頃はコンビニでもコーヒー合戦が盛んだが、日本の飲み物も大きく変わったものだ。
私などは「インスタント」が手軽で良いと考えるが、
今ではインスタントはすっかり売れなくなっているそうだ。
■13時から15時前までの予定だったが、途中14時46分に急に放送がかかった。
何事かと思ったら、東日本大震災の起きた時刻だった。全員で黙とうをした。
朝からテレビでも特集番組が流れていたが、講座の途中では時刻を意識していなかった。
もう4年。でも、まだまだ復興は半ばだ。風化を心配する声も多い。
遠い広島の地でも、被災した家族が無償の住宅を借りているものをさらに延長するという。
長い年月を思うと大変さが身にしみるが、当事者の方々の思いはいかばかりかと推察する。
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2015年03月12日
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