|
何とも「不思議な」内容の本を見つけて読んだ。
「20代で隠居・週休5日の快適生活」
大原扁理・K&Bパブリッシャーズ
2015年4月初版第1刷発行
筆者は愛知県生まれ。東京都在住。
高校卒業後、3年間引きこもり、
海外1人旅を経て現在隠居5年目。
<「隠居」と言うと、仕事を退職して悠々自適に
暮らしているお年寄りを想像するのが一般的だろうが、
大原扁理(へんり)さんは、
20代の頃から「隠居生活」を送っている。
最低限の稼ぎでのんびりと暮らす
究極のライフワークバランスを実現しているのだ。>
探してみると、筆者のブログがあった。
みなさまいつもお立ち寄りいただきありがとうございます。
とつぜんですが私は本を買うとき、だいたいもくじを見てから買うかどうか決めます。
ところがネット書店だとそれができないじゃん!と気がつき、
自分の本のもくじのとこだけ公開することにしました。
(←なんでいままで気付かなかったのか…)
ネット書店をご利用の際は、どうぞ参考になさってください。
『20代で隠居 週休5日の快適生活』もくじ
能書き
●隠居ってこんな感じ・一日のようす・隠居って何?・1ヶ月の生活費は7万円台
自分を使えば、お金は使わなくてOK・隠居流趣味の見つけ方・
気楽なお付き合い〜ファッション編・気楽なお付き合い〜人間関係編・前世はお坊さん!?
●隠居食のこと
忙しいとないがしろになるもの・ヒマになると、食に興味がわく・粗食は意外にラクだった
粗食のいいとこわるいとこ・健康が一番の節約・おいしい野草生活・ある週の献立
●隠居に至るまで
3年間ひきこもってみて感じたこと・口が退化しはじめる・ハタチ過ぎたら人生引き算
旅とひきこもりの共通点とは・とくに目的もなく上京・隠居への手探り
隠居を決意させたもの・晴れて20代で隠居になりました
●隠居あれこれ
何でお金がないと生きていけないの?・ホームレスに会いに行ってみた・生活レベルを
ぐんぐん落とす・週2日だけ働けば、生活には困らない・隠居とフリーターは何が違うのか
虎の子貯金は必要です・隠居はタカらない・次世代型の隠居・隠居のひとりごと
昨年4月に本を出版してから、出版社の意向もあったのか、その後アメーバーブログを開始している。
1年間は毎日ずっと書き続けているのだ。それにしても、文章が短い。1日数行だ。
しかし、長々と書くだけが能ではない。短い中に思いが凝縮している。
自分自身のブログの体裁をやや反省させられた。
それにしても、こんな生活が出来るのだという驚きは大きかった。
若いのに隠居、とはいえニートでもない。週に2日ほど働き最低限の収入を得る。
住居費の高さに思い余って、多摩に引っ越すことにより、月の生活費は7万円台に収まる。
早寝早起きを旨とし、ほぼ自炊、粗食、野草生活、健康のための努力(ラジオ体操、ヨガ)。
自堕落な生活とは程遠い、結構規則正しい、かつきわめて人間的な生活の日々だ。
高卒後3年間引きこもり、その後外国旅行もした。帰国後、地元にいることに
生き辛さを感じて上京、コンビニと本屋の掛け持ちバイトで忙しさは半端でなかった。
働いても働いても余裕がない生活に疑問を感じ・・・隠居に至った。
生活のレベルをどんどん落とし、週に2日働くだけで生活には困らず時間はたっぷりある。
著者の言う「21世紀版都市型隠居」とは・・・
「郊外の小さなアパ−トを借り、週に2日だけ働き、人に迷惑をかけず、
友人は厳選した人が少しおり、携帯は持たず、テレビも持たず、社交をせず、
たまには都会に出て行って贅沢もするが、基本的には欲はなく、こだわらない。
ただひとつだけ、現代社会と距離を置くことに、どん欲にこだわる。
そして自分の生活をこよなく愛し、楽しんでいる。こんな感じです。ザ・人畜無害!」
自由時間には図書館の本を読む。かなりの読書家だ。ブログ記事にも読書のことが
たくさん出てくる。そこで蓄積された知識は、著書の中にも多く出てくるのだ。
出版された本は売れ行きも良く、重版もされ、
その後、テレビ、ラジオ、雑誌、トークイベント出演と続き忙しい。
今の隠居生活が変化するかと思えば、そうでもなく相変わらず同じらしい。
人間はここまで徹底してやればできるのだ。しかし、そこまでやる人はそうはいない。
拘らないとはいえ、ある意味で相当のこだわりの人だ。
今をしっかりと楽しんで生きること。これだけ徹底すれば人生後悔することはないだろう。
人間の憧れの究極の姿だ。そうは出来ないのが浮世の常なのだが。
ほぼすべての人はそれが出来ずに日々あくせく働く。
そうすることが老後を実りあるものと信じて。考えさせられた。
ブログランキングアップにつながりますので、
投票ボタン↓を押してくだされば嬉しいです。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年06月26日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]








