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◆昨日は朝7時に父から電話があった。表示は<公衆電話から>になっている。
病院内では携帯がうまくつながらないらしく、院内の少し歩いた場所まで行ってかけている。
入院以来、毎朝弟にも電話があるらしい。そのほとんどが入院生活の愚痴だ。
「検査ばかりで大変だ。食事が美味しくない、4人部屋は煩わしい、携帯がつながらない、
ラジオが聞こえない、読書をしようと思っても照明が暗い・・・」
「お粥ばかりで食べられない。ふりかけと梅干を持って来て。新聞や雑誌も頼む。」
さらに「来週末は盆だから、退院させてもらい家に帰る」とまで言い出す。
入院は本人には嬉しくも何ともなく、
むしろ13年も気ままな1人住まいをしていたので、窮屈なのだろう。
入院して嬉しいのは、周囲の人間たちなのかもしれない。
面会時間は午後からが原則なのに、「午前中に出来るだけ早く来てほしい。」と言う。
どうせ我が儘だろうから、そう急ぐことはないと考えたが、夫が「早く行かねば」とせかす。
結局、めったに使わない高速道路で行った。
◆水曜日の入院以来、弟は毎日顔を出している。ロッカー内にも荷物がかなり増えた。
行ってみると、弟一家はもうすでに来ていた。甥っ子までいる。
その甥っ子や、我が家の夫があれこれ話をしていくうちに、父は少しは落ち着いたようだ。
同じ者が言うより、違う人間が言うと違うようだ。
「8月はこの暑さなので、病院でしっかりと栄養をつけ、体力もつけて、検査もしっかり受け
原因をはっきりさせた方が良い」とやっと納得したようだ。
夫は「あの年で、新聞や雑誌を読むと言うんだから、大したものだ。」と感心している。
埼玉に住む末の弟も、心配で見に来ると言う。開業医なので急には休めず、
昼までの仕事の後駆けつけるが、着くのは19時頃になるという。
父が昼食を食べ出したので、売店で弁当を買いイートイン談話室で私たち夫婦も昼食にした。
◆夕方までずっと病院にいるわけにもいかず、その後は実家に行き時間を過ごした。
住む主のいない家の中はがらんとして、きちんと片付いたままだ。
しかし、締め切ったままなので、すべて開け放し風を入れた。
さほどやることもなく、壁に飾った写真を片付けたり、
暇に任せて、向かいに出来た新築の家の見学会に行ったりした。
回覧板が入ったままだったので、両隣に入院のことを話した。
父の従兄弟の奥さんもまた来てくれた。
◆19時過ぎに再度病院へ。3家族が揃った。この日はいつになく見舞客が多かったので、
父は退屈する暇がなかったようだ。結局、合計9人もやって来たのだ。
見舞いは20時までなので、退出した。
その後遅い夕食をみんなで取り、解散。みな疲れたようだった。
特に弟は何度も往復し大変だったようだ。
末の弟夫婦は広島のホテルに泊まるので、車で一緒に戻った。
車内でカープの試合の実況を聴いたが、負けたので、がっくり。
この日は原爆の日でもあり、リオ五輪開幕の日でもあったが
テレビ視聴もほとんどせず、帰宅は22時過ぎていた。
暑くて長い日になった。
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