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■昨日は、結局「避難所」で一夜を明かした。避難所生活を初めて体験したのだ。
避難しようかどうしようか悩んだが、防災意識が高い夫がぜひ行くと言うので従った。
近所を十数軒見たが、平素は早々と暗くなる夜なのに、みなこうこうと灯りがついており、
どこもみな家にいるようだ。すぐ裏が山の家も避難する気配がなかった。
校区内の避難所の小学校に着いたのは22時過ぎていた。
■小学校へは車で行く。歩いて行くほど近くもないし、雨の中を歩くのは大変そうなので車にしたのだ。
幸い学校なので駐車場は広いので、助かった。
すぐに受付を済ませ、教室に移動。
体育館ではなく、2階や3階の教室なのだ。川があふれた時には洪水の恐れがあるからだ。
2階の畳の部屋に落ち着いた。わざわざ畳を敷いたのかと思ったが、図書館とかでもともと畳部屋だったのだ。
▲この写真では分かりにくいが、明かりがついているのは2階と3階なのだ。
避難所に行った人はそう多くはないと思ったが、何と最高時には135人もいたとか。
この小学校では、過去に時々は避難所開設もあったそうだが、毎度数人程度。
今回のような大掛かりなことはかつてなかったとか。
それでも23時ごろになると雨がやや小ぶりになり、部屋にいた人々が何人かが帰ったようだ。
今日の朝方3時後頃にはまた雨がかなり降り出したが、6時ごろになるとその雨も止み、
それに安心したかのようにどんどん家に帰ったようだ。朝の調査では85人までに減っていた。
あれだけ頻繁に入っていた緊急メールも、21時44分以降はぱたりと止んでいた。
■こんなものがあった。何だろうと思ったが、毛布だった。
圧縮袋のようなもので、薄く収められているので、箱にたくさん入る優れものだ。
タオルケットは持参した。お茶とバナナも持って出た。夜と朝はパンが準備された。
避難所ではすることもなく、時間を持て余した。ラジオを持っていけば良かった。
出がけに持参した小冊子を読むことくらいしかなかったが、
普段はじっくり読むこともないのに実感を持って読めたのだ。
こんな時はスマホがあればと思った日だった。
夫はガラケーでテレビを観ていたが、「かけ放題」ではあって「見放題」ではないのですぐに止めた。
近所の知り合いがいたので、スマホでニュースを見せてもらった。
■夜は12時ごろまで眠れず、朝3時ごろには目が覚めて、その後うとうとしたが5時にはまた起きた。
あまりに暇なので、外を歩いてみた。
予想通り、近くの川は酷い濁流だった。途中で道は通行禁止になっていた。
護岸がえぐられていたのだ。川のそばの家は浸水と護岸の決壊の心配もあったのだ。
朝に出されたパンを食べ、その後自宅へ帰った。
幸いなことに、我が家付近は被害もなく無事だった。
避難所にまで避難したことは、杞憂だったことになるのだが、何か起こってからでは遅い。
避難せずに自宅待機をしたことが正解だったかどうか、結果論で判断するのは早計かもしれない。
「避難所で人生初の体験」をして、災害の恐怖と備えを意識する日となった。
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