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▼私が投稿した文章が新聞に掲載されたので、図書カードが送られてきた。
図書カードは、クレジットカードのポイントをためてからも、よく貰っていた。
これまで、それらはすべて次女に送っていた。
研究生活をしていた次女にとって本は必需品だったので、図書カードは随分喜ばれた。
今は海外にいるのでそれも必要なくなり、今回は実家の父にプレゼントをした。
父は今でも本や雑誌などを購入して読むので、図書カードがあると喜ぶ。
私は退職後はもっぱら図書館利用なので、図書カードは不要だ。
現役時代は本もかなりの量買ったが、退職後に整理しほとんどを処分した。本の断捨離だ。
娘は「知識の蓄積のためには、本は買わないと駄目だ」と言っていたが、
何度も読む必要な本ならともかく、一度しか読まないものは私は購入はためらう。
これ以上を家の中に本も増やしたくないので、これからも図書館利用でいくつもりだ。
図書館本は今はネットで予約もできるし、本屋にないものでも図書館にはあることが多い。
家に居ながらにして、本を探し、予約し、借りに行く。便利なものだ。
その図書館で借りた本。▲
『満州 奇跡の脱出』〜170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たち〜
ポール・邦昭・マルヤマ著、高作自子訳、2011年12月初版、星雲社
今年の3月に見たテレビドラマ「どこにもない国」に感動して、早速予約した原作本だ。
2か月以上経ってやっと予約本を手にすることが出来たが、テレビの感動がやや薄れかけていた。
すぐに手に入らないのが、図書館本の短所ではある。
原作本を読むと、テレビドラマ以上に詳細な出来事が描かれている。
著者は、3人の男たちの中心人物である丸山邦雄の3男で、1941年東京生まれ。
アメリカの大学を卒業し、東京オリンピックでは柔道選手としてアメリカ代表になった。
アメリカ空軍退役後は、大学で教鞭をとるかたわら、南コロラド日米協会会長の要職にある。
敗戦後、満州に取り残された170万人の日本人の引き上げのために尽力した
3人の男たちのことを忠実に描いたノンフィクションだ。
父親らのかなりの活躍にもかかわらず、歴史にも残らない事実を息子としては残念に思い、
遺された父の本などを元に1冊の本にまとめたのだ。
父親の『ユートピアを目指して:アジアの曙―視線を越えて』
『なぜコロ島を開いたか―在満邦人の引き上げ秘録』と、
もう一人の仲間、武蔵正道氏の『アジアの曙―死線を越えて』だ。
満州での日本人の過酷な生活。その中を3人は苦労して日本に戻り、
残された日本人の帰還のために男3人が奔走するのだ。家族は満州に残したたままだった。
本では様々な出来事がかなり詳細に記録されている。
テレビドラマはその中をピックアップした形で、上手く感動作に描かれていた。
その両者ともに良かった。比較してみてそれぞれの良さがよく分かった。
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2018年06月14日
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