|
◆木曜日。実家行きの日。
■父は相変わらず寒がる。この日は比較的暖かい日だったので、
暖房をつけていると寝室は25度にもなっていた。これでは「ゆでだこ」になりそう。
寝れば布団の中は暖かいはずなのだが、父はいつも「寒い寒い」と言う。
父は耳も目も不自由になってきている。家の中でも杖が離せない。でもこれは年相応。
食事をすれば蒸せることが増えた。呑み込みの力が低下してきている。
一時期は下痢気味で困っていたが、最近は便秘症だ。胃腸の調子も弱くなっているのだろう。
長年自立して一人暮らしをしてきたが、独居生活の限界を感じることもあるこの頃だ。
昼間は弟か私のどちらかがいるが、夜の一人は不安らしい。これからも心配ではある。
父には平日の昼食のみ弁当が配達されるので、夕食と翌朝の食事の準備をして帰る。
頑張って作るが、「多すぎて食べきれない」と言う。食も細くなっている。
■帰り道には毎度のフィットネスのお風呂入浴。週3回入れば月に12回前後入ることになる。
広島駅前のフィットネスだが、若い人はもちろん、高齢者も多い。
同ビル内や近隣にはマンションが多くあるが、そこから日課のように通う人も多いらしい。
自宅での風呂にはほとんど入らないというから、銭湯利用みたいではある。
◆金曜日。
一日何もない日なので、家でゆっくりした。しかし、夕方からは用事が入った。
学区の社会福祉協議会が発行する広報の新聞づくりの会合だ。
前部長さんは私の中学時代の恩師で、「新聞づくりに参加してほしい」と頼まれ部に入って3年目だ。
しかし部長さんは「もう高齢なので後進に譲りたい」とよく言っていた。
そして今年度の新しい部長さんが決まったらしいのだが、いつまでたっても会合がない。
年に2回発行の前期の新聞が発行されなかった。
聞けば、「昨年の豪雨被害のまとめなどで忙しくて、新聞発行が出来なかった」そうだ。
2回目は3月発行なので、遅まきながらやっと会合が持たれるようになったのだ。
夜7時からの会合に出かけた。新部長さんは勝手がわからないらしく、たたき台もないので
どうなることかと思ったが、参加者のみんなで意見を出し合って、どうにか見通しがついた。
今回は私も原稿の仕事を担うことになった。大変ではあるがそれでも遣り甲斐がある。
部員は皆リターヤー組だが、一人だけ若い人がいる。
その人が原稿を取りまとめた後、紙面構成を考え作り上げるのだ。
その人は私のことを知っていると言うので、会合終了後、中学校の話で盛り上がった。
新聞づくりもある意味でボランティアだ。
少しだけだが地域のために貢献していると思えば、心なしか嬉しい。
「情けは人の為ならず」ではないが、ボランティアは人のためにやっているようでいて、
それは何かしら自分のためになっていると思う。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年02月09日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]







