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■読書3冊
●「智恵子抄」
高村光太郎、新潮文庫、昭和31年初版、平成6年5月101刷。
学生時代は文学作品をよく読んでいたものだ。
現役時代は忙しくてゆっくりと読書もままならなかった。そして今また読み返している。
「明治末期の恋愛時代、幸福な結婚生活、夫人の発病、そして昭和13年10月の永別。
昭和31年4月の雪の夜に逝った詩人の全生涯を貫く稀有な愛の詩集」
「智恵子は東京には空が無いといふ、ほんとうの空が見たいといふ。・・・」
有名な「あどけない話」など47篇。
●「なまいき始め・私の転職・留学物語」
岸本葉子、講談社文庫、1994年10月第1刷。著者は1961年生まれ、東大卒。
この本は何度か読んだが、初めて読んだ時には、あまりにも「軽い文体」にやや飽きれた。
東大卒らしからぬ(偏見?)薄っぺらな内容に感じたのだ。口調も軽い。
それでも、その後文筆業を生業として数々の本を出し、テレビなどにも出て活躍している。
一時期は紀行文を書いていたが、その後は自身の病気や「おひとり様生活」などを書いている。
これから先の将来の生き方にも注目したい。
●「ハチドリのひとしずく・いま、私にできること」
辻信一(文化人類学者、環境運動家)監修、光文社、
2006年9月3刷。
ヨガの先生から借りたもの。
「これは、ちいさな力の大切さを教えてくれる
南米アンデス地方の古くて新しいお話です。」
<森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の ハチドリだけは
いったりきたり くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います
クリキンディは こう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」>
たったこれだけの短い話なのだが、深い示唆に富む内容だ。
一見無駄に見えるようなことも、それがいつかは大きな力になる。
逆に良くない小さなことも積もれば大きなものになる。
様々なことを指しているし、環境問題を提示しているともとれる。
■木曜日
実家行き。この日は亡き母の誕生日。80歳で亡くなって早16年。今年は17回忌だ。
そして21日は春分の日で彼岸の中日だ。母の墓に参った。墓参りの人が多かった。
新しい花を生けて、古い花を綺麗にしておいた。
すぐ近くに母の実家の墓もある。ここの花も古いものを除け水を替えて綺麗にしておいた。
墓参りもこまめに行けば良いのだが、なかなかそうはいかない。
今週はお彼岸なので、婚家の墓(こちらは近いので週に1回は行く)にも先日行った。
若い頃には深く考えなかったが、墓を清め手を合わせて祈る何気ない動作を、
今は感慨深い思いでしている。
帰りにフィットネスのお風呂へ。この日はことのほか暖かく、暑いほどだった。
お風呂上りには汗がしばし引かなかった。ダウンコートの出番が無くなり、
スプリングコートになったが、それすらいらないほどの暖かさだ。
■金曜日
JAに用事があり出かけた。鼻水が出て困った。
最近になって花粉症が酷くなってきた。鼻水、鼻づまり、くしゃみが酷い。
マスクをしても効果なし。今年は薬はほとんど飲まなかったが、今頃になってひどくなった。
夫は1人で神田山荘へ出かけた。運動が出来るし、温泉がある。
私は週3回のフィットネスのお風呂で十分なので、行かず。
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2019年03月23日
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