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火曜日
久しぶりに家にいた。出かける日が多いと、たまには家でゆっくりしたい。
現役時代と同じ気持ちだ。家にいてもやることはいくらでもあるが、それでも気分的に楽だ。
読書は昼間には無理だが、夜寝る前には必ず読む。
テレビの見たいものもほとんどないので、片付けが終われば夜9時過ぎには2階に上がる。
そして本を読めば、いつも寝るのは11時前後になる。途中眠くなることもある。
最近読んだ本。
中井貴恵『娘から娘へ』を読んでから、その前に書かれた本を読みたくなり図書館で借りた。
▼『父の贈り物』1991年5月第1刷、文化出版局
貴恵6歳、弟の中井貴一2歳の時に、父の佐田啓二(37歳)を失う。
貴恵の名づけ親は木下恵介監督。2番目の子は小津安二郎監督がつけると佐田啓二は2人に約束していた。
その2人とも独身だったのだが、佐田啓二の結婚の仲人はこの男性2人がした。
小津監督は60歳の誕生日に亡くなった。貴恵さんの父はその8か月後に亡くなる。
娘と息子は父と同じ俳優の道に進んだ。2枚目俳優だった父は、家では子煩悩だった。
結婚生活たったの6年で未亡人になった母は、その後働きに出ることもなく
夫の残してくれた財産で2人の子を育てた。思い出すと辛いこともあったろうが、
子供の前ではいつも明るい母だった。家族ならではの父の思い出と母親の姿を描いたもの。
『ニューイングランド物語』1990年4月第1刷発行、文化出版局▲
30歳で結婚した中井貴恵さんは、新婚時代をアメリカのニューハンプシャー州ハノーバーで送った。
ハノーバーといえばドイツにもある都市名だが、
ここは信号が3つだけしかない、北海道の3分の1の面積の小さな町だ。
1年半ほどここで過ごし、様々な経験の後、帰国し今度は札幌に住む。
その札幌での子育て生活が『娘から娘へ』になる。
アメリカでは辛く大変なこともあっただろうが、基本的には明るく楽観的な性格と見た。
貴重な生活を楽しんだようだ。中井さんは1957年生まれ。
▼『アメリカ恥かき一人旅』群ようこ、本の雑誌社発行、1987年12月第1刷発行
群さんの本は数多く読んだ。中井さんのアメリカ生活本に影響されたわけではないのだが
これも図書館で借りて読んだ。群さんは1954年生まれ。
読み進めていくうちに群さん独特の笑える文章で、思わず一人笑いをする場面が多くある。
母親の知り合いがニューヨークに住んでおり、誘いを受けて大学生の時に出かけたのだ。
当てにしていたおばさんはフランスに出かけてしまい、仕方なくホテル代を稼ぐために
アルバイトをしながら3か月を過ごした。英語はほとんどしゃべれなかった。
住んだのはニューヨークから車で1時間のニュージャージー州だ。
その3か月間は、奇妙なバイトで下着の商品開発のための試着のような仕事だった。
読み進めていくうちに、何だか以前読んだ内容だとはたと気づいた。
数多く読んだ本の中の1冊だったのを、忘れていた。
しかし、題名は『アメリカ居座り一人旅』角川書店で、別本ではあった。
群さんの文章は、格調高さからは縁遠いが、とにかく抱腹絶倒する本だ。
『ダンナを置いて韓国へ!主婦の充実ひとり旅』▲
佐々木麻乃(1961年生まれ)著、2001年4月初版、祥伝社発行。
これも旅もので、韓国が舞台。韓流ブームは2000年頃から始まり、冬ソナは2003年だから、
それらの影響で買った本だったのだろうか。
著者は、お気に入りの韓国には1993年から数10回も訪れている。
これは8泊9日の旅。138,551円を使った1人旅の記録だ。
ある程度の韓国語もしゃべれるので、主婦の1人旅も楽しく充実している。
水曜日
午後からはJAであるヨガの日。
途中何度か休憩はあるが、1時間半やると後には少々疲れも残る。
誕生日のプレゼントにハンカチを貰った。名前入りだ。
習い事でこのようなプレゼントを貰うなど初めてなので、嬉しい。
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2019年05月23日
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