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◆朝ドラの「マッサン」を見ていると、マッサンのせりふに感心することがある。
いつまでたってもどこへ行っても広島弁はなくならないし、
まさに昔の日本男児ではあるが、喋る言葉はなかなか洗練されて洋風だ。
妻であるエリ―の行動や表情に気付き、それをすぐに口に出す。
「顔色が悪い」だの、「可愛い」、「奇麗だ」、「大丈夫か?」など・・・。
昔の生粋の日本男児の「男は黙って・・・」式とは全くの反対なのだ。
2人で何でも話をしている。
我が家の夫はあまりしゃべらないが、私などはもう慣れてしまって、
日本の男の人はこんなもんだと思っているが、これからの世の中では通用しない。
我が子世代ではこうはいかないだろう。
思っていることは口に出さなければ分からない。「以心伝心」などと言う言葉もあるが、
考えをストレートに口に出すことを惜しむべきではないだろう。
長女の婿さんは、
「お母さん、今日の料理はおいしかった。」とか、「いつも色々やってくれて有難う。」
と気軽に口に出してくれる。日本男子ではこうはいかない。
◆雑誌に載っていたが、
タレントのうつみ宮土理さん(71歳)の夫・愛川欽也さん(80歳)は、
うつみさんが韓国留学をする時「偉いね、まだ勉強したいの。行っておいで。」
と言って背中を押してくれたという。
結婚37年目を迎えるのに、いまだに夫婦の会話は絶えないという。
「とにかく頭の回転が速くて話がウィットとユーモアに富んでいて、こんな楽しい人と結婚できたことを感謝している。・・・今、最高の仲良し夫婦ですよ。」とうつみさんは言う。
こういう夫婦もいるのだ。年齢や世代は関係ない。考えさせられた。
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人・講演会・催しもの
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昨日は公民館の行事「プロが教える本格派コーヒー」の講座に参加した。
歩いて行ける近所の公民館ではないので、バスで出かけた。
コーヒー大好き人間ではないが、何か参考になりそうなので参加したのだ。
今時はコーヒー愛好者が多くなっているので、この講座も人気のようだ。
先日あったマレーシア料理教室の参加者がコーヒー講座に申し込んだら満員だったとか。
講師はニシナ屋珈琲の新谷隆一さん(焙煎職人)。お店は1933(昭和8)年創業。
昭和25年からコーヒーを輸入しているという。午後からの1時間半余りの話だった。
「おいしいコーヒーの淹れ方」という説明書きも貰ったが、その内容通りの説明があった。
色々な道具があるが、オーソドックスな日本式のドリッパーが一番だという。
お湯加減が大切で、沸騰した湯をステンレスの容器に移し替えることによって
温度が下がる。熱い湯では苦みが出るのだ。85℃から92℃くらいが良い。
まず、お湯を500円玉くらいの円になるように入れ、30秒間蒸らす。
その後、粉の中心部に小さな円を描くように、5〜6回に分けて少しずつ入れていく。
よく見る「の」の字を書くように入れなくても良いとか。
最後のポタポタ落ちるものは美味しくない成分なので捨てる。
コーヒーは挽いてから2日目が美味しい。
砂糖を入れない人も多いが、2杯くらいは問題ないし、入れると格段に美味しくなる。
コーヒーを入れる道具は色々あるが、よく紅茶を入れる時に使う「カフェプレス」は、
もともとはコーヒー用なのだ。ビアレッティやサイホンなどもある。
コーヒーメーカーは味が安定するので、お店でもこれを使っている。
とにかく湯加減は大切で、1℃違うと味がかなり違ってくる。高温は苦くなる。
コーヒーの種類、粉の挽き方、焙煎の仕方・・・話せばいくらでもあるとか。
本当に奥が深い。参加者は皆熱心で質問も次々にするので、講師の先生は驚いていた。
お土産にコーヒー豆を貰った。
退職後しばらくはコーヒーを入れて飲む習慣もあったが、今ではほとんど飲まなくなった。
やはり根っからのコーヒー好きではないのだろう。これを機に再挑戦して見るのも良い。
近頃はコンビニでもコーヒー合戦が盛んだが、日本の飲み物も大きく変わったものだ。
私などは「インスタント」が手軽で良いと考えるが、
今ではインスタントはすっかり売れなくなっているそうだ。
■13時から15時前までの予定だったが、途中14時46分に急に放送がかかった。
何事かと思ったら、東日本大震災の起きた時刻だった。全員で黙とうをした。
朝からテレビでも特集番組が流れていたが、講座の途中では時刻を意識していなかった。
もう4年。でも、まだまだ復興は半ばだ。風化を心配する声も多い。
遠い広島の地でも、被災した家族が無償の住宅を借りているものをさらに延長するという。
長い年月を思うと大変さが身にしみるが、当事者の方々の思いはいかばかりかと推察する。
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昨日も講演会に出かけた。2日続けて出かけたが、それも同じ場所であったのだ。
広島市文化交流会館(広島文化学園HBGホール)<広島市中区加古町)だ。
時間が遅いので、久しく夜は出かけていないので行こうかどうか迷ったが、
夫がいつになく行くというので2人で出かけた。2人なら車で行く。
でも街中は駐車場確保に気をもむしお金もかかるが、バスに乗っても同じくらいかかるのだ。
「スミセイ ライフフォーラム 新井満・いのちの交響楽 生きる」
2000人の参加者を募集していたが、
会場は空きがないほどいっぱい。
木曜の夜なので仕事帰りの若い人も多いかと思ったが、やはり年配者がほとんどだった。
水曜日の湧永の講演会より以上に多かった。
主催は公益財団法人・住友生命健康財団。
18時半から21時過ぎまでの長い時間だったが、十分楽しめた。
●「千の風に吹かれながら、平和を想う」新井満さんの講演と歌唱
1946年生まれ。上智大学卒。電通入社、在職中はチーフプロジューサーをつとめる。
作家、作詞作曲家、長野冬季五輪開閉会式イメージ監督など多方面で活躍。
作家としての作品は知らなかったが、芥川賞も受賞している。2003年に写真詩集
「千の風になって」、さらに作曲歌唱のCDを出す。現在もロングセラーを続けている。
「千の風になって」は友の亡くなった奥さんのために作った歌で、
最初は30枚だけ作った限定もの。
その1枚が朝日新聞の天声人語で紹介されてから一気に注目を集めた。
今では100人もの有名な歌手たちに歌われているが、
秋山雅史さんのものが特に有名で百万枚を売り上げた。
新井さん自身も歌っているが、歌い方はかなり違う。
新井さんの曲は・・何と「葬儀場」でよく歌われるのだという。
しっとりとした歌い方が合うのだろう。
この曲に込めた願いは「死者の分まで元気に生きること」だ。・・・面白い裏話が聞けた。
歌も聴いたが、独特の味わいある歌い方。一体この人は何が本職なのだろうと思うほどだ。
●五木寛之さんの講演
五木さんの話はもうかなり前に1度聴いたことがあるが、
その時はぼそぼそと話す調子に眠気を覚えた記憶がある。
今回聴いてもやはり同じだったが、あれから何十年も経ち、風格が出た。
1932年生まれの82歳という。
足取りは軽やかで14歳下の新井さんの方が年寄りっぽかった。
福岡県生まれ、早稲田大学卒業。直木賞受賞。
「さらばモスクワ愚連隊」「青春の門」「朱鷺の墓」「大河の一滴」「親鸞」など作品多数。
民俗学者の柳田国男の話から始まり、話は「涙」「泣くということ」へ。
「笑い」に比べて否定的に捉えられるが、その中にある情緒的な情感こそ大切だ。
そして親鸞へとつなぐ。乾ききった今の時代こそ「湿」も必要。・・・・
淡々と、やはりぼそぼそと話す口調。しかし、今の世を憂う思いは強かった。
●五木さんと新井さんの対談と新井さんの歌唱。
共に饒舌な方ではなく、多くを語らない中にジーンとくる感じがある。
最後に合唱・・「大河の一滴」折り鶴合唱団 ・「千の風になって」会場の皆も一緒に
盛りだくさんの内容と構成だった。話あり歌あり、新井さんの朗読もあった。
単なる講演会とは違って、趣向を凝らしたものだった。
新井さんのプロデューサーとしての手腕が発揮されていた。
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■追加
余談だが、秋川雅史さんにドイツで会って、一緒に写真を取ってもらった思い出話がある。
南ドイツの小さな町で秋川雅史さんに出会った!!・ドイツの旅8明日のNHK「ワンダーワンダー」に秋川雅史さんが出演・ドイツが舞台■さらに追加。
7日(土)の地元・中国新聞の朝刊に、この時の記事が載っている。
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健康セミナー「レオピンいきいきフェスタin広島2015」に夫と出かけた。
主催は涌永製薬株式会社。
講演とトークショーの2部構成だ。1500人の大勢の観客で賑わった。
◆第1部は「生活習慣病と運動の役割」は京都大学大学院の森谷敏夫先生の話。
〜生涯現役時代の面白健康科学〜吉本芸人かと思うほどの面白おかしい話だった。
健康のためにはとにかく動くことが大切という内容だ。
皆さん笑い転げるほどだったが、私はやや眠くて笑いについて行けなかった。
◆第2部は「トークショー・人生全力投球」は、元カープの投手で野球解説者の
池谷(いけがや)公二郎さんと、大野豊さん。司会は広島テレビの糸永アナウンサー。
現役時代のことから、カープのキャンプのこと、カープに期待することなど
面白い話が聞けて、1時間があっという間だった。
黒田投手に話題が集中しているが、野球はトップ、中堅、新人など
すべての選手が一丸となって結果を出すものだと言った。
池谷さんは現在63歳、大野さんは意外にも池谷さんより3歳若いだけで今年が還暦だという。
講演の森谷先生は64歳で、3人がともに60歳代だった。
特に池谷さんは引退後もテレビ番組や野球解説などで顔をずっと見続けている。
いかつい顔に似合わず思いやりにあふれた優しい人柄が感じられる。
野球の話には期待する人が多いと見えたが、私は最初だけ聞いて途中退席の予定だった。
しかし、面白いので最後まで聞くことになった。
■トークショー終了後にお楽しみ抽選会もあったが、それは見ずにすぐに出た。
早目に行ったので4時間近くにもなったのであまりに長かったためだ。
出てすぐに、外でトークショーのお二人も裏側から出て来たのにちょうど出くわした。▲
写真撮影の許可を貰って写した。そばの係の人が「時間がありませんので」とせかしていたが、
かろうじて写すことができた。何だか良い記念になった。
池谷さんは長らくテレビで見慣れているので、長年の知人のような感覚だった。
それにしてもお二人の足取りは軽かった。今でも走ったり、ジムで体を鍛えているそうだ。
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昨日は、午前中は生協の「商品学習会と料理教室」へ出かけた後、
午後からは夫婦で「中国地方土砂災害サミット」に出かけた。
アステールプラザ(広島市中区加古町)中ホールに500人定員で集まっていた。
そのほとんどが男性。女性は1割もいなかった。
その男性もピシッと背広を着た人が多く、出張を兼ねた参加のような感じだった。
<基調講演>は全国治水砂防協会理事長の岡本正男さんの「土砂災害から学ぶ」。
建設省で働いた人で、数多くの動画資料を使っての話は臨場感たっぷり。
土砂災害は土石流、がけ崩れ、地すべりなどで、その怖さが十分に伝わった。
「平成26年8月20日広島豪雨土砂災害について」。
数多くの写真を見ながら、
当日の実情や避難勧告などの課題などを話した。
義援金は52億2千万円も集まったという。
<パネルディスカッション>は〜土砂災害の経験から〜ということで
これまで土砂災害を経験した各地の首長さんの参加だ。
三朝町長(平成10年10月災害)、津和野町長(平成25年7月災害)、
防府市長(平成21年7月災害)、岩国市長(平成26年8月災害)、
そして広島市長(平成26年8月災害)の5人が災害の様子などを話した。
コメンテーターは国土交通省の大野宏之さん。
災害を経験した首長ならではの話には、その大変さと苦労がにじむ話だった。
まだまだ課題も多く残されており、継続して防災に対応することを確認した。
14時〜17時までの長丁場だったが、防災の必要性を感じる良い機会だった。
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