美しく歳を重ねるために

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森林・自然・植物・環境問題

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「道路特定財源の一般財源化に反対」する署名の<意見広告>

を新聞で見かけた。
その署名数は、1034万7686名という。
その数に、まず驚かされた。

以前、「リハビリ打ち切りに反対する署名」が44万人に達したことを知った時にも驚いたが、
それを格段に上回る、桁違いの数字なのだ。

記事の内容を要約するとこうだ。
昨年末、政府・与党の「道路特定財源の見直しに関する具体策」には、
「平成20年度以降も暫定税率を維持したまま、
道路歳出を上回る税率を一般財源とする」と記載された。
このままでは、全国7800万人の自動車ユーザーから、
道路整備の目的で集めた税金が、道路整備以外にも使用される。
道路整備以外に使用されるのなら、減税するのが筋だ。
(署名数は平成19年2月13日現在)
JAF、自動車税制改革フォーラム、全国石油商業組合連合会、石油連盟

※暫定税率:自動車ユーザーは、
道路整備のために約2倍の高い税率を30年以上にもわたり負担し続けている。

とここまで読んで、趣旨はもっともなのだが、よくよく考えてみれば
ここには、自動車や石油が絡んでのこともあるのだ。
自動車に全く乗らない生活は考えられないが、
少なくとも、現代これほど自動車利用者数が増えたことも考えさせられることになった。

●そういえば、winterさんが、このことについて書いていたことを思い出したので
過去の記事を探し出して、読んでみた。

「大気汚染対策財源」という記事である。

この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/winter68jp/44814175.html
是非、一読をお勧めする。

結局は、行き着くところ環境問題に至るのである。

道路網もかなり整備され、日本全国への行き来は大変便利になった。
新幹線も充実の一途をたどり、広島―東京間は4時間なのである。日帰り可能なのだ。

ドライブ好き、外出好きな我が家は、これらの恩恵にかなり浴している。
しかし、ここらでこの便利さに甘んじることなしに、
現代生活を少しずつ見直していかねばならないと思ったことである。

映画「不都合の真実」も観た。
人間は、自分たちの生活を今一度本気になって考えねばならないのではなかろうか。

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新聞連載記事「森をゆく」28「木曽赤沢自然休養林」(1)〜(6)

記事を要約したもの
(ジャーナリスト・米倉久邦)

(1)伊勢神宮へ用材を提供

「赤沢の自然休養林」は、神宮備林として長く伊勢神宮遷宮の用材を賄って、今に至る。
伊勢神宮は20年後ごとに建て替えられる。
数百年にわたり伊勢神宮に大量の造営用材を提供してきた木曽谷、
中でも赤沢自然休養林は、樹齢300年の天然ヒノキの美林だ。
それを作り上げたのは、伐採の歴史と木曽独特の自然環境であった。

(2)伐採制限と自然の合作

400年前、木曽谷はヒノキ・モミ・広葉樹の交じった原生の森だった。
戦国時代の後のお城の建築ブームや、江戸の大火のため、
膨大な木材需要を満たすために激しく伐採された。
100年も続いた伐採に、尾張藩は木曽谷を手厚く保護した。
さらに建築用材として優良な木は伐採禁止。停止木(ちょうじぼく)である。
夏と冬の気温差が大きく、平均気温は7〜8度。針葉樹、落葉広葉樹に適した冷温帯である。
年間降水量は2500ミリを超える。
広大な木曽谷国有林の中でも赤沢自然休養林はとりわけ壮大な森である。
明治に皇室の御料地になり、伊勢神宮にヒノキを供給する神宮備林となった。
特別に保護されてきた森は、強度の伐採と独特の気候と土壌が作りあげた、
類まれな森林である。

(3)日本文化支えたヒノキ

「千本立」は「林木遺伝資源保存林」という特別に保護されている森だ。
「奥千本」は、日本屈指のヒノキが群立する。
「ヒノキは世界一。使いやすく、軽くて強い。香りがある。水にも耐える」
「材木の良さをすべて持っている。」
ヒノキにすぐる木はないという。
神社、仏閣、城、最上級の建築物にヒノキを超える用材はない。
木曽谷には、一万年前からヒノキがあったことがわかっている。
「ヒノキがなかったら木の文化と言われる日本文化は生まれなかったかも知れない。」
ヒノキの森は格別だ。精気が満ちている。独特の芳香が森全体を包む。
ヒノキチオールと呼ばれる成分が発散する。脳や心を安らかにしてくれる。
ここは、森林浴発祥の地として知られる。
森林のリフレッシュ効果と医療を結びつける森林セラピー基地にも認定されている。

(4)ヒノキ脅かすアスナロ

「ヒノキの森がなくなってしまう」
ヒノキの大木の間に伸びている若木は7〜8割がアスナロである。
このままで2〜300年もすれば、アスナロの森になるはずだ。
ヒノキは日の入らぬ暗い森が苦手の陽樹である。
アスナロは、日陰に強く、繁殖力が強い陰樹だ。
自然の力にゆだねていたら、日本一のヒノキの森はゆっくりとアスナロの森に移ろってしまう。

(5)ヒノキ世代交代 手助け

ヒノキの森を永続させるにはどうすればいいのか。
その試みが休養林内の「ヒノキ天然更新試験林」だ。
アスナロはひばともいう。
銘木で名高い青森ヒバとは似て非なるものだ。
現状を出来るだけ変えないでヒノキの世代交代を進める。
植林はせず、種が自力で芽を出すのを手助けする。
天然の更新にこだわる。

(6)鉄路・林業大発展に寄与

木曽谷は有数の林業地帯である。
伐った大木を運ぶために、様々な技術、道具が生まれ、伝承されてきた。
「山落とし」「小谷狩」「床堰」「筏に組む」など・・・。
流送が唯一の運搬手段だったが、森林鉄道が革命的・大発展をもたらしたのが
「森林鉄道」だ。
1910(明治43)年開通した。全盛期は昭和30年代といわれる。
総延長は428キロにまでに達した。「軽便」といって親しまれた。
その後、トラックが主役となり、1975(昭和50)年60年の歴史に終止符を打った。
それから12年後、観光用として復活した。
壮麗なヒノキ天然林を縫って走っている。

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クスノキ


●最近は、花よりは樹木に興味が出てきて
道を歩いていても、なぜだか気になるのだ。
でも、まだまだ木の名前がよくわからず
名前の札がかかっていると、ほっとしてうれしくなってしまう。

「校庭の樹木」だとか、「カラー植物百科」などという本を図書館から借りてきて
木を見ては、いつも本で名前を探しているのだ。

●さて今回は、「くすのき」だ。
上の写真は、<明治神宮>で見かけたクスノキだ。
よく見ると、<学校>にもたくさんあるではないか。
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常緑の高木で、今時でも青々と茂っているものだ。
樟脳の原料になるという。
社寺の境内、公園、校庭、街路樹などに広く見られる。
高さは15〜20メートル、時には30メートルにもなるという。
樹皮には細かい割れ目が多いのが特徴だ。
花が5月に咲き、4〜5月に新芽が出ると旧葉が落ちてほとんど交代する。

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中国新聞 連載記事「森をゆく」(ジャーナリスト・米倉久邦)


●この連載物も、もう27回になる。
るはなさんのところの<白神山地>が終了してからは
次第に遠ざかっていたが、新聞記事をちゃんと切り抜いてはいた。
しかし、どんどん専門的になっていくので
理解能力を超えてきて、ついていけなくなっていたのだ。

●最近は、宮脇昭さんのことを書いた「魂の森を行け」に感動し読み深めた。
知識だけは少しずつではあるが、増えてきている。
でも、専門家の宮脇さんに言わせたら、
「知識ではなく現場に行け」ということになるだろう。
しかし、私は植物学者ではないので、知識だけでもないよりはましだと勘弁してもらおう。

●さて、新聞連載の方だが、

16回〜22回は「東京都水道水源林」についてだ。

(以下は7回分の記事を簡単にまとめたもの)

巨大都市東京の水がめの一つ、奥多摩湖に注ぐ水源域の森についてだ。

古く江戸時代の歴史にまで遡っている。
明治時代には山林が荒れ、尾崎行雄東京市長が危機感を抱き、森再生へ動き出した。
将来の東京の水需要を予測した尾崎市長と、
日本最初の林学博士、本多静六東京帝大教授は、森林経営の膨大な赤字を私財で弁済した。
この二人のパイオニアは水源林の恩人とされる。

しかし今でも、森の再生を阻むシカの群れに苦闘している。
奥多摩の森林に住むシカは推定で2000頭だそうだ。
シカとの共生は容易ではないようだ。

東京都水道局は2003年に森林隊を作っている。
ボランティア登録者は600人にもなるということだ。
様々な作業を行っているが、人気なのは枝打ちだ。

環境省2003年調査の巨樹の数では、4152本で、東京都が日本一だ。
これを支えているのが、奥多摩町なのだ。996本で、全国市町村の一位である。
巨樹は、地上130cmの所の幹回りが3m以上あるものだ。
北海道ですら、934本だ。
巨樹の60%は神社やお寺にある。

筆者は、奥多摩の森でミズナラの巨樹に出会った。
樹齢500年。幹回りは7メートル近くあるというものだ。

●以上、文章の紹介だけになったが、それだけで何か学んだ気分になっている。

23回〜27回は 「木曽赤沢自然休養林」だ。
これはまだ連載途中なので,またの機会に書いてみたいと思う。

▲写真は、筆者が出会った金袋山のミズナラの巨樹。

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「魂の森を行け」―3000万本の木を植えた男の物語―
(一志治夫著・集英社インターナショナル発行)

●先日も書いたのだが、この本を今読んでいる。
横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんの人生を追ったノンフィクションだ。
先日の記事はこちら。


これを書いた時は、実はまだ実際にはこの本を読んでいなかったのだが、
区の図書館で手に入れた。こちらはハードカバーのものだ。

●読んでみると、予想に違わず面白い。
引き込まれるように読んでいる。
環境問題に興味のある人や、森林など自然保護に興味を持っている人は
是非読んでみて欲しい。いや、興味のない人にこそ読んでほしいものだ。

私のこれまでのつたない経験であるが、それを集大成してくれたような内容だと思った。
この本については、後日別の形でまとめたいと思っている。

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