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●岐阜県池田町議会議員のmachihitさんが書かれた 「議員定数について」という記事を読んだ。この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/machihit2004/29102984.html●実は私も、以前これと同じ記事を書いていたので、 興味を持って読ませてもらった。 議員定数については、現在の緊縮財政難の時代にあって 今まさに、どこもかしこも問題となっているものらしい。 ここ最近の新聞でも、 ・2月24日「議員定数2減、16に 大竹市議会改革等検討委員会報告」 ・2月27日「議員定数26提案へ 三次市議会活性化等調査特別委員会」 などが載っていた。 ●私の苦手とする政治の分野であるが、<政治・経済・事件事故>の書庫に 一緒くたになって、かろうじて入っている。 素人なりの浅い分析だが、その後にmachihitさんのような専門の方の記事を読むと それでも、かろうじてではあるが、少しずつ話がわかってくるから不思議だ。 私の記事は、以前のもので、読まれた方もあるだろうが、
コメントなども参考にお読みいただきたい。 |
政治・経済・事件事故
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愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸が ハワイ・オアフ島沖で、アメリカ原子力潜水艦に衝突され、 実習生ら9人が死亡した事故から6年を迎えた2月9日、 事故現場に近いホノルルのカカアコ海浜公園で慰霊式が行われた。 (中国新聞2月10日夕刊による) ●あれからもう6年になるのだ。 当時、ちょうど札幌雪祭りが行われており、 初めての雪祭り見物に、札幌に出かけていた時だった。 オプションで小樽見物を入れ、小樽のおすし屋さんで昼食を取っている時 臨時ニュースが入り、事故を知った。 なにやら大変なことが起きているようだという思いがしたことを覚えている。 ●そして3年前、ハワイ旅行をした時に、この慰霊碑を訪れたのだ。 訪れたのは、たまたまだったのだが、 リムジンバス島内観光の折に、女の運転手さんがわざわざここを案内してくれたのだ。 この慰霊碑は、えひめ丸の沈没場所を見下ろせる小高い丘の上に設置されていた。 慰霊碑には、沈没場所をさす方向に矢印がつけられていた。 観光旅行に来て、このような場所に来ようとは思いもせず 特別の感慨を持ったものだ。 不慮の事故で失われた尊い命に、心から冥福を祈りたい。
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●資料はもう1年も前のことになるが、 中国新聞(2006年(平成18年)4月1日(土))を参考にまとめてみた。 兵庫県篠山市からスタートした「平成の大合併」で、3232あった市町村は 1820に再編された。 新たに誕生した自治体は558(編入を含む)に上る。 ○市町村別面積上位5位 1.高山市(岐阜県)2179.35km2 2.浜松市(静岡県)1511.17km2 3.日光市(栃木県)1449.93km2 4.北見市(北海道)1427.56km2 5.足寄町(北海道)1408.09km2 (ちなみに東京都は2187.09km2・・・島しょ部を含む) ○都道府県別の市町村数減少率 上位 1.広島73.3% 2.愛媛71.4% 3.長崎70.9% 4.大分69.0% 5.新潟68.8% 下位 1.大阪2.3% 2.東京2.5% 3.神奈川5.4% 4.北海道15.1% 5.奈良17.0% ○都道府県別市町村数 20以下(大分、愛媛、香川、鳥取、福井、石川、富山) 21〜40(この表に名前のない県・・25県) 41〜60(沖縄、鹿児島、熊本、兵庫、大阪、岐阜、静岡、千葉、茨城) 61〜80(福岡、愛知、埼玉、福島) 81以上(長野、北海道) ○市町村数の変遷 明治の大合併(1888年〜)7万5869〜1万5859 昭和の大合併(1953〜)9868〜3472 平成の大合併(1999〜)〜1820 専門的な分析は出来ないが、身近な広島県を例にとって見てみよう。 ●広島県の合併前は86「市町村」あったが、合併後は29「市町」になった。(平成17年3月31日時点)村はなくなったことになる。(平成18年4月1日の資料では23でした。) 減少率全国上位一位である。 ●安芸太田町、北広島町、安芸高田町、神石高原町など聞きなれない名前の町が出来た。 旧町名との比較表を見なければわからないほどだ。 これらは、昔からの馴染みだった名前が消えてしまったのだ。 しばらくはなかなか馴染めないものだ。 ましてや、他府県ともなると一層わからないものだ。 ●私の住んでいる広島市は全く変化がないので、合併の影響はわからないのだが、 合併によっての功罪はどうなのであろうか? やはりこれだけの大掛かりな事業なので、より良い方向で検討されたことであろう。 馴染みの名前がなくなるなどというのは、一種の心情論であろう。 「合併しない宣言」をした町もある。そこにも理論があるのだろう。 このことはまだまだ追跡をして、勉強してみないと素人判断では何もわからない。 今後への課題としようと思う。 何か参考になる情報があれば、お知らせください。
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●「西広島タイムス」というかなりローカルな週刊新聞を見ていたら、 地方自治について興味深い記事を見つけた。 ■広島県の大竹市の市議会が、財政難から定数削減を検討しているのに対し、 市民グループ「大竹風の会」が、議員定数削減に反対し、 報酬減を求めているというのだ。 議員定数が減ると、特定組織団体の発言権が強まり、 市民の声が行政に届きにくくなるのではと危惧するというのだ。 同市議会は、過去定数削減を5回実施しており、 30人だった議員数は、現在18人。 報酬は、議長が月額47万3,000円、一般議員は、37万円。 同規模の江田島市の市議会は、議員数26人で、 議長が、33万9,000円、一般議員は、27万円とかなりの違いがあるという。 ●さてこれをどう考えるか? 報酬削減で、議員の人数を減らすことなく行っていくのがいいのか、 かといって江田島市のようにかなり低い報酬で多くの議員でやっていくのか、 どちらがいいのだろうか? とはいえ、江田島市のような報酬金額では議員専業ではやってはおれまい。 兼業で片手間になれば、それだけ仕事に身が入らないのではないか? これだけの専門的な仕事が、果たして片手間にできるのであろうか? 素人考えでは、何とも結論が出しにくいのだが、 それにしても、人口3万人前後とはいえ一応市と名のつく都市の議会が 18人ばかりの議員でやっているとは驚きなのであった。 取り留めのない文になってしまった。
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■中国新聞 10月6日(金)によると <広島市議会は条例上は60、実質61(合併による時限措置として佐伯区が1増になっている)の定数を55に削減する議員提案の条例改正案を賛成多数で可決した。> 削減理由の1つに経費節減があげられる。 市議一人当たりの年間費用は2000万円かかるという。 □反対意見では、「議員報酬の削減や費用弁償、海外視察を中止すれば、 節減費用は5減による1億円を上回る」という。 「市民の声が市政に届きにくくなる」とも。 □賛成意見としては、 「財政健全化に寄与する選択肢の一つ」 「議員活動の活性化が必要。今までのような仕事ぶりでは務まらない。 鮮度の落ちた議員は志ある新たな人に席を譲るべきだ」 「削減幅に不満はあるが、一定の前進」という。 削減区では、早くも激戦の様相を呈している。 ●経費削減は世の現状とあれば、議会とて倣わざるを得ないのは必然かもしれない。 それにしても、議員一人当たり2000万円もの費用がかかる事に驚いた。 ブログで交流しているmachihitさんによれば、 町議会議員は専業ではやっていけない報酬だということだった。 その額を言っても信じて貰えないほど少ないとも言っていた。 研修なども自費が多く、下手をすると持ち出しになるということだ。 ただ、自己研鑽を積まない議員がいる事実はあるということで、 慣例や惰性で議員活動を行っている事実もあるのが現実だそうだ。 ほとんどが真面目で意欲ある議員さんたちなのであろうが。 そんな現実はどこの世界でも同じだ。 一部だけで全体を判断しては、真面目な人々は可哀想だと思うが。 ●要は、意外と知らないこれらの事実を真摯に受け止め、 市民も貴重な財源が有効に使われるよう見守るべきだと思うのだ。 これだけも血税が使われている事実はこの市議会のみならず、 世のあらゆるところであるということだ。 それにしても、政治の世界は見えにくいものだ。 ▲写真は、市議会のHP(平和記念式典での市議会議長)と広島市のHPより
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