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昨日は、「はやぶさの実物・帰還カプセル」を見に行った。あの小惑星探査機である。
呉市の大和ミュージアムへ行った。展示公募全国初の特別展示だという。
20日(土)〜23日(火)の4日間限りなので、
どうでも行ってみようという気になったのが最終日だった。
これは甘かった。
この日は祝日で着いたらもうすでに大きな建物の半周に列が出来ていた。
何百人かが並んでいる。いや、千人単位かもしれない。
こんなことなら昨日のうちに出かかければ良かった。
かなりの人気が窺える。
中に入っても展示室までまた並んで待つ。
展示室内は映画やパネル展示に長い列で、急ぐ人はそれを飛ばしてもいいというので、
早速実物を見ることにした。
7年間60億キロの壮大な旅を終えて無事に戻った貴重なものだから、写真撮影は禁止だ。その前にはガードマンがしっかりと立っている。
ニュースでも何度か見たものだが、改めて見ても何とも小さなものにまず驚く。
こんな小さなものがあれほどの大きな仕事をなし終えたのだから、感嘆に値する。
展示品6点のうち2点は模型で、4点はイトカワから帰還した実物だ。
大気圏突入時に高温にさらされた外殻はこげた跡が見られる。良くぞ戻ってきたものだ。
最後に開いたパラシュートは意外に綺麗だった。
着陸後分離されたが、無風のためカプセルの脇で発見されたという。
なんだか万博で公開された「月の石」の光景を連想させられた。
大和ミュージアムは開館もう5年になるという。
何度か来ているので中をゆっくり見ることはしなかった。
はるばる高速を使って「はやぶさ」だけのためにやって来たようなものだ。
ただし・・呉道路は無料区間ではあったが。
長く待って、急いで見て・・・それでも1時間以上はかかった。
その後外の列はどんどん伸びて、私が並んでいた時よりはもっと長い列が出来ていた。
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科学
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今年の夏は・・・本当に暑かった。
それに、不思議なことに<蚊>がほとんどいなかったのだ。
例年、夏中は蚊取り線香が手放せなかったことを思うと、格段の違いだ。
それが・・9月に入って、やっと涼しくなったかと思うと、
このところ蚊が飛び出したのだ。
そこで最近は蚊取り線香を出して焚き出したのだ。
それにしても・・・不思議だ。秋が来て蚊が増えるとは。
調べてみた結果・・
蚊の繁殖適温は22度から27度。活動温度は11度から32度。
そういえば、あの暑い間中、ゴキブリもほとんど見なかった。
つまり、猛暑日の続いた今年の暑さでは、蚊が出てこないはずである。
寒くても、暑すぎても蚊はいないということになる。
暑いといない・・と言うのは予想外だった。
本当に記録尽くめの夏だった。
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最近よく見るようになってきた霧状の冷房。
観光地や公共の場所などでよく見かける。
あれは一体何ぞや・・と思いネットで調べてみた。
「ドライミスト」と言うらしい。
ドライミストは、水を微細な霧の状態にして噴射し、蒸発する際の気化熱の吸収を利用して主に地上の局所の冷房を行う装置。水の粒子が小さいため素早く蒸発し、肌や服が濡れることもない。ミストとは霧のことであり、「噴霧」「霧散布」「ミスト散布」とも呼ばれる。英語では「mist spraying」と言われている。「ドライミスト」は能美防災の日本における登録商標である。
岡山県の蒜山高原で見たもの。
広島市の基町クレド前で見たもの。写真ではちょっと分かりにくいが、ポールの先から霧が出ている。
外気が暑い時には大変気持ちが良く、嬉しくなる装置だ。
人間の知恵に感謝・脱帽だ。
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今朝起きてみたら、テレビや新聞では「惑星探査機はやぶさ」のことで持ちきりだ。
どうせ夜遅くになるだろうと、夕べはテレビも見ずに寝てしまった。
はやぶさ本体は大気圏突入時に燃え尽きてしまったそうだが、
はやぶさへの最後の粋な計らいで、
研究チームは本体の向きを変えて、地球を見せたのだ。
その最後に眺めたであろう地球の写真が撮影されていた。
「満身創痍」のはやぶさへのねぎらいを込めて、燃え尽きる前に最後に地球を見せたのだという。
NHK「あさイチ」のキャスター・柳澤解説委員は、涙ぐんでいたほどだ。
私も思わずもらい泣きしそうになった。
7年もの長きにわたって苦楽を共にした同志には、
関係者のみならずみな一様に感動したのだ。
「もう多くを語らなくても良い・・・。」とも言っていた。全く同感。
私も帰還前の記事で書き尽くしたので、これ以上は言うすべもない。
先日11日(金)の記事→→ http://blogs.yahoo.co.jp/fan123m/50581168.html
これからもさらに研究は続くのだが、ここに至るまでに、もう十分夢を見させてもらった。
満足と感謝の思いでいっぱいだ。
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昨日のNHKクローズアップ現代で「探査機はやぶさ宇宙の大航海」というのをやっていた。
懐かしい・・・・はやぶさだ。
以前記事を書いたことがあるのだ。
▼2006年6月28日の記事だ。
思わず懐かしく読んだ。長くもないのでその全文を載せてみたい。
完全なる文科系人間である私が、科学の世界に興味を持った。
きっかけは新聞記事だったか、 「子ども文化科学館」でのプラネタリュ−ム見学時に見た科学映像からだったか、
今では忘れてしまったのだが。
去年の9月に、小惑星探査機「はやぶさ」が、 長さわずか550メートルという小惑星「イトカワ」に到着するというニュースは、
当時かなり大きく報道され日本中が沸いた。
毎日そのニュースをかたずを飲んで見守ったものだ。
イトカワ表面から岩石を持って帰るための挑戦を、はらはらどきどきしながら見入った。
その手法がことのほか面白かった。 はやぶさから弾丸のようなものを発射させ、
イトカワの地表に当てることにより砕け散った破片を上手く回収して持ち帰るというもの。
月の石のように人間が着陸して持ち帰るものではない。
月以外の天体の物質として期待されているという。
イトカワまでは地球と太陽の距離の2倍、3億キロというとてつもない想像すらできない距離で、 そこからの帰還は2010年になるという。
2003年の打ち上げから7年。その月日がその遠い距離を物語っている。待ち遠しいものだ。
4年後、このニュースでまた話が盛り上がるだろう。これからも見守りたい。 宇宙は夢とロマン溢れる空間。理系ならずとも、その神秘の世界に憧れを抱くのは自然だろう。 ※帰還は2007年6月という資料もあり、そのどちらかは定かではないが、今後とも関心を持って行きたい。 ■帰還は13日夜の予定だ。
もう既にオーストラリアの砂漠で、多くの人がはやぶさの帰還を待っている。
燃料漏れやエンジン故障などから、当初4年で戻ってくるはずだったが7年かかったのだ。
昨日の番組でも、「苦難の宇宙旅」と言う文字が出た。
その間、もう諦めざるを得ないほどの場面に直面しても、
はやぶさプロジェクトリーダーの川口さんは、決して諦めなかったという。
リーダーのその執念にも似た姿を見て、他の人達もやる気を見せたのだという。
予算の少ない中で、世界初のイオンエンジンによる小型で高性能な探査機での実験だった。
幾度となく押し寄せるトラブルに、諦めることなく挑戦。
しかし、これは研究者たちが頑張ったというより、
「はやぶさが協力してくれたのだ。」と別のリーダーは言っていた。謙虚な姿勢だ。
7年ぶりに会う姿はどんなものだろう。
研究者ならずとも興味が湧くことである。
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