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「アンビリバボー」は3時間半に及ぶスペシャルだった。
3つの話はどれもよく知らない内容で、
大変綿密に作られていた。
そのうちの一つ「瀬戸内シージャック事件」は
知ってはいたが、その背景にあったこのような真実は知らなかった。
瀬戸内シージャック事件(せとうちシージャックじけん)とは、
1970年5月12日から13日にかけて広島県と愛媛県間の瀬戸内海で発生した
旅客船乗っ取り事件。
乗っ取られた船の名称から「ぷりんす号シージャック事件」とも呼ばれる。
警察官が犯人を狙撃することによって人質を救出し、解決した事件として知られる。
なお「シージャック」という言葉は、「ハイジャック」から造語された和製英語である。
広島港が舞台となった事件で、当時私は大学生だった。
授業中にパトカーのサイレンが異常なほど数多く聞こえたことを記憶している。
その後犯人は射殺されたということを知り、かなり衝撃を受けた。
当時日本では犯人といえども射殺されるということはほとんどなかったからだ。
番組では、事件に至る背景、最中の様子、事件の与えた影響などを丁寧に描いていた。
先般フランスで起こった週刊紙銃撃テロ事件も、犯人射殺という形になった。
外国では犯人射殺は多いが、日本でこの事件はかなりのインパクトのあるものであった。
本事件を取り上げたフジテレビの番組取材に対して元船長は
「狙撃は仕方がないなと思った。やむを得ない」と語っている。
犯人の父親は警察による息子射殺について「親として、死んでくれて
せめてもの償いができた。警察に抗議するつもりはない」と語っていた。
詳細をネットでも調べてみたら・・・・
この時の犯人は東区光町の二葉山仏舎利塔で野宿をしたという。
狙撃手は、裁判により無罪となるまで数年間、精神を病むほど辛い生活を強いられた。
この事件で警察側が殺人罪や特別公務員暴行凌虐罪で告訴されたことが、
その後の人質事件において日本の警察が犯人狙撃というオプションに対して慎重になっている原因としてマスコミが取り上げることがある。
1972年、連合赤軍の活動家が銃器で武装し人質をとって山荘内に立てこもった
あさま山荘事件において警察は犯人を射殺せず全員逮捕した。
当時の警察庁長官である後藤田正晴が「犯人は全員生け捕りにせよ。
射殺すると殉教者になり、今後も尾をひく」との考えから、
機動隊は犯人の逮捕を前提に活動したとされている。
1979年、三菱銀行人質事件の際は突入した特殊部隊の拳銃による犯人への
一斉射撃で解決したが、これは本事件を引き合いに「犯人とはいえ、
射殺してしまった時の責任感や苦痛を緩和させる為」に、
誰の弾が致命傷に至らせたのかを解らなくする手段として一斉射撃が決められた事を、
当時事件解決に従事した元特殊部隊隊員が告白している。
さらに、190年第以降は、犯罪の凶悪化により警察官の受傷、殉職事案が増加したことに伴い、
2001年に「警察官等けん銃使用及び取り扱い規範」が改定され、拳銃使用要件が明確化された。
これにより警察官の拳銃使用件数は、改定前に比べ増加した。
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映画・テレビ・ドラマ・音楽
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◆今年の後半期のドラマで毎週楽しみにしているのは
TBS系金曜22時からの「Nのために」(湊かなえ原作)だ。
「超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。
それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか? それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた純愛ミステリー。」 「主演を務めるのは榮倉奈々。今回湊かなえワールドに初挑戦する。“ある計画”を立てたことでセレブ夫妻・野口貴弘と奈央子殺人事件に関わる主人公・杉下希美の15年間を演じます。共演には、窪田正孝、賀来賢人など注目の若手俳優陣をはじめ、小出恵介、徳井義実、小西真奈美、三浦友和、の豪華俳優陣でお送りします。現在と過去を交錯させながら、事件の真実を明らかにしていく<純愛ミステリー>どうぞご期待ください!」
ミステリーの面白さに、青春像も描かれており、原作者は広島県の因島の出身でもある。
舞台は瀬戸内海の島々がロケ地となっているのも親しみが持てる。
主人公の希美を演じる榮倉奈々は高校生役を演じるが、結構様になっていた。
高校生、大学生、その後就職して現代までの15年を、
時系列ではなくその時々を織り交ぜて見せるため、内容が一層複雑化する。
結末がどうなるか最後まで目が離せないのである。
湊かなえ原作では「花の鎖」でも、同じ手法が取られ、複雑化に拍車をかけた。
それにしても、毎週楽しみにしているドラマは数少ない。
あまりに気になってネットで探して「ネタばれ」を見てしまった。
私は、ミステリーはいつも結末が気になって仕方がない性分なのだ。
ある程度理解できてからだと、ドラマの作り方を落ち着いて見ることが出来る。
■綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます」(日テレ系・水曜日・22時から)も面白くはある。
リラックス気分にはなれるのだ。
あとはNHK朝ドラの「マッサン」。これはもう習慣になっている。
男性脚本家には期待をしない私だが、今回は違った。ほろりとする場面も多い。
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歌手の一青窈(ひととよう)さんの「新・家族の履歴書」という雑誌記事を読んだ。
ヒット曲「ハナミズキ」という歌は、
1981年5歳の時に引っ越し2008年まで住んだ東京の家での思い出の中から出来た歌だという。
老朽化のために取り壊されて、新しい家が建って今も同じ所に住んでいるそうだ。
実は、その同じ区に次女も住んでいる。
いつぞや、その次女の家に行った時にハナミズキの花が話題に上った。
娘がその時に連想したのは、一青窈さんの曲のことだ。
かつて、そんな話をしたことがあったのだ。
同じ区とはいえ、広いのですぐ近所という訳ではないだろうが、
それでも、何だか身近な偶然に小さな感動が沸いた。
記事によれば、一青窈さんの人生は波瀾万丈に富んでいる。
一青さんは、1976年東京生まれ。慶応大学卒。父は台湾人、母は日本人。
日本で生まれてその後5年間台湾に住んだ。父は台湾5大財閥の一つの家の生まれで、
会社経営をしていた。若い頃日本に留学しており、日本語で話し日本が大好きだった。
娘の誕生を機に日本で家を買って移住することを決める。
1981年に50坪の家に50坪の庭が付いた土地を買う。庭には多くの果樹が実をつけていた。
自然のリズムの合わせた、人間らしい生活だった。
その大好きだった父は56歳で亡くなった。
その後、高校2年の時に母は48歳で亡くなった。両親ともにガンだった。
「ハナミズキ」は2004年のヒット曲。この曲など初期の詞は全部この家で生まれた。
今は土地を2分割して姉妹それぞれの家が建っている。
歌い続けるのは、父母に聞いて欲しい気持ちからだ。答えを貰えない人に対する問いかけをしている。
若くして両親を亡くしても、いつも心の中に両親がいるのだ。
そいえば、映画の「ハナミズキ」もテレビ放映で観たことを思い出した。
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■↓のりさんのコメントにあるように、「ドッグウッド」という英語名に興味を持って調べた。
ハナミズキは英語では dogwood と呼ばれる。dogwood の語源には諸説あるが、
一説には17世紀頃に樹皮の煮汁がイヌの皮膚病治療に使用されたためと言われ、
他には、木製の串(英古語: dag, dog)を作る材料に使われる堅い木であったことからとも言われる。
ただし、イヌの皮膚病治療に使ったとされる dogwood は、
同じミズキ科の植物でもセイヨウサンシュユと考えられており、ハナミズキとは異なる。
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映画「ふしぎな岬の物語」を観た。
原作の森沢明夫著「虹の岬の喫茶店」を先に読んでいて、映画化される話をあとで知った。
女優の吉永小百合さんが数多くの本から探してきて、是非映画化したいと希望したものだ。
撮影中の新聞記事も読んだが、いつまでたっても上映の話がない。
そのうちに外国の映画祭で賞をとったという話が伝わった。
私のブログ記事⇒「虹の岬の喫茶店」が吉永小百合主演で映画化される 2014/5/17(土)
この映画では吉永さんはもちろん主役だが、プロデュースも手掛けており
これを機に女優を引退してプロデュースの世界に入るとかいう話もちらほら。
吉永さんはもう69歳。来年は古稀だとは信じられないが、
さすがに少し年をとったなと感じる。これを機に裏方の仕事も良いかもしれない。
サユリストには残念だろうが、年老いた吉永さんの姿はあまり想像できない。
55年の映画人生で118本目の映画だという大ベテランの吉永さんだが、
いつも清楚でマドンナ的な人物であり、せりふ回しもいつも同じ調子。
それをいつまでもやるには、ここらがやや限界だろうと思う。
さて映画だが、地味な内容なので映画になるのかとあまり期待をしていなかったが、
ジーンとくる人情劇に仕上がっていた。人と人とのつながりの大切さが伝わった。
泣かせどころも何ヶ所もあり、心に響くものになっていた。
原作にはなかった話も数々と入れて、これだけの華やかな内容に仕上げていた。
一見地味な話だが、エンディングロールに出てくる人の数の多さを見ると
映画とはこれほどまでに多くの人が係わって出来ているのだと感心する。
ロケ地は内房総の各所。千葉県の明鐘岬に実在するカフェを舞台にしたもの。
内房総とはいえ海の荒々しさはすごいものがある。
平素、瀬戸内海の平穏な波しか見ていないので、嵐ではないかと見違うばかりだ。
阿部寛と笑福亭鶴瓶が良い味を出していた。
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テレビドラマ「東京にオリンピックを呼んだ男」を観た。
<10/11(土)フジテレビ系列・午後9:00から11:55)> フジテレビ開局55周年スペシャルドラマ
3時間にもわたる骨太なドラマだった。
今年は東京オリンピックがあった1964年からちょうど50年目にあたる。
2020年にはまた東京でオリンピックが予定されている。
1964年オリンピック開催ために尽力した民間人で日系二世のフレッド和田勇のドラマだ。
高杉良の同名の小説をドラマ化したもの。
原作も全く知らなかったし、この話は聞いたこともなかった。
日本のために私財をなげうって懸命に努力した和田さんの存在を改めて知らしめた。
2020年のオリンピック招致活動はかなり知られたが、
前回のオリンピックは、敗戦後の財政もない頃から関係者は相当の苦労をしたようだ。
そんな時、私費で中南米各国を歩き回り、招致活動を行ったのだ。
和田さん自身は、商才があったようでアメリカで商売に成功して裕福な生活をしていたが、
戦争中には厳しい差別も受けていた。
2001年2月に21世紀をしっかりと見届けて93歳で亡くなった。
奥さんも苦労を共にしたが、2020年の東京オリンピック開催決定を見届けて
1ヶ月後の2013年10月に99歳で亡くなっている。
夫婦役を大沢たかおと常盤貴子が熱演していた。
海外ロケも多用して、お金をかけたスケールの大きなドラマになっていた。
■今年は東海道新幹線開業50周年にもあたる。
今日は夜7:30からNHKでスペシャルドラマ
「妻たちの新幹線・東海道新幹線開業50年超特急という夢をささえた、家族の絆の物語」
がある。(台風関連番組により、このドラマは延期された)
新幹線も東京オリンピックも共に50年と言う節目の年なのだ。
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