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「スミセイライフフォーラム・生きる・いのちをささえるうたとことば」へ出かけた。
講師はテノール歌手の新垣勉さん。
第一部の40分はトークセミナー、第2部の50分はコンサートステージだった。
会場は1500席がいっぱいだった。
招待席以外の1000席への応募は4000通もあったとか。
私は3枚当たったので、次女と友達を誘って出かけた。
元同僚の友達は同学年だが、定年一杯勤めて今年4月から私と同じ退職者だ。
私は2年早く辞めたのでリタイヤ―組としては私の方が先輩になるのだが、
こんなことで威張れたものではない。勤めあげた友達こそ見上げたものだ。
いつも私のブログや長女の新聞の海外レポートの感想を寄せてくれる人だ。
なかなか会えないでいたが、誘ったら快く来てくれた。
トークは「私を救った出逢い」だった。
しかし・・私は大切な後半のその部分だけ記憶がないのだ。
どうやら重要なその部分のみ眠ってしまったらしい。
広島の「アナゴ飯」が好きだと言ったら、スタッフが早速買いに行ってプレゼントした。
そんないらないことは覚えているのに・・。
人間は3流の人はお金を残す。2流の人は名声を残す。1流の人は「人生を変えるような出逢い」を残すのだ。
その後は記憶がないので娘から伝え聞いた。「私を救った出逢いとは」・・・
合唱団の先輩、牧師さん、声楽の先生、英語の先生たちとの出会いで今の自分がある。
そのあたりのエピソードが面白かった・・・そうだが・・・・。
出かける前にネットでこの人の経歴などを読んでいったのである程度は分かっていたのではあるが。
現在59歳。沖縄生まれ。米兵の父、日本人の母の間に誕生。出生後まもなく不慮の事故で全盲となる。両親の離婚、父の帰国、母の再婚、祖母のもとで育つ。14歳で祖母の死後天涯孤独となる。
ある牧師との出会いで人生を生き直す勇気と希望を得て立ち直った。
東京キリスト教短期大学、西南学院大学神学部、34歳で武蔵野音楽大学声学科へ入学、同大学院修了。去年で歌手生活30周年。
小池鉄平が演じたドラマもあったらしいが私は見ていない。
この人の物語は中学生用英語の教科書や道徳教材にも採用されているとか。
2部のコンサートはしっかりと目も覚めて充分観賞出来、期待以上に感激した。
「アヴェ・マリア」「ホワイトクリスマス」「青い海よ」「雨ニモマケズ」「心の瞳」
「愛燦々」「花・すべての人の心に花を」「サトウキビ畑」
最後に「翼をください」を広島少年合唱隊のみんなと歌いあげた。
クリスマスの曲も聞けたし、大震災への思いを込めた歌も味わえた。
「雨ニモマケズ」の詩の歌がこれほど感動を与えるものだとは今まで知らなかった。
すばらしい声量でどの歌もじっくりと歌い上げ、聴く者に感動を与えた。
音楽の持つこれほどの力をしみじみと感じたものだ。
前から4列目に座ったので、かなり色々と見えた。
目の見えない中でのコンサートや話では
携帯電話(?)からの時間の合図や点字の歌詞の紙などが見えた。
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