美しく歳を重ねるために

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映画・テレビ・ドラマ・音楽

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昨日、櫻井よしこさんの講演会へ行ったが(内容は後述)、
早目に着いたので、会場のリーガロイヤルホテルの隣にあるパセーラに行ってみた
 
そこで大きな看板を見つけた。映画「DOG×POLICE 純白の絆」だった。
 
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6階でパネル展示をやっているというので上がってみた。
この映画は10月1日から封切られている。警備犬育成に情熱を注ぐ話だ。
主演は市原隼人、戸田絵梨香。
 
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はこの映画は今年の3月初旬に、このパセーラで撮影されたのだ。
県警による6車線道路の封鎖も実施され、壮絶なロケが行われたのだ。
オープニングのショッピングモールの大爆破シーンがここで撮られた。
 
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我が家の娘はたまたまその日にここを通っており、
あまりの惨状に一体何だろうとビックリしたと言っていた。
中には本物の事件だと思った人もいるらしい。
そんなロケの様子が写された写真のパネル展示だった。
 
何でこの広島の地で・・とも思うが、「広島フィルム・コミッション」の働きかけもあったようだ。
 最近、広島でも映画やドラマでロケが結構あるようだ。
 
■谷村美月が主演で初アクションをした「サルベージ・マイス」という映画も
広島県内でのオールロケだそうだ。こちらは22日から先行上映。
市内のお好み焼き店、広島城、原爆ドーム、県営西飛行場など16箇所で撮影したそうだ。
 
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共に機会があれば観てみたいものだ。
 
 
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最近は次週を楽しみに待つテレビ番組が本当に少ない。
 
■NHKの朝ドラ、これは見出すともう習慣のようになる。
「ゲゲゲの女房」から熱心に見出して、「てっぱん」は地元広島県尾道の話なので見た。
 
そして今回の「おひさま」は4月と5月に日本にいなかったので、
6月から見始めたがやはり途中からなので馴染めない。
しかし、総集編があったので見たらやっと筋が分かった。
それ以後どうにか毎日見ているが、ドラマチックな変化があまりないのがやや不満。
 
主役の井上真央ちゃんは、芸達者だと再認識した。今はお母さん役をやっているのだ。
昔は「スクールウォーズ」などという番組で男の子のような口をきく中学生をやっていたのに。
 
■NHKの大河は、「篤姫」に嵌り、「天地人」に熱中したが、「竜馬伝」は途中で見るのを止めた。そして「江」はいつまでたっても面白く感じなかった。
「篤姫」の脚本家なので期待をしていたのだが、最近少ずつし面白みが出てきたような気もする。
「天地人」とも同じ時代を描いており、今まさに関が原の戦いの時だ。
 
■後は単発で良さそうな番組も時々ある。
朝刊のラテ欄で見つけ忘れないように大きく赤丸をつけるが、夕方には忘れている。
夜は家事が終われば、10時前には2階へ上がり横になって読書をする。
そのうちにラテ欄のことなどすっかり忘れ、いつも翌朝気付くのだ。
 
■■そんな中で最近唯一欠かさず見ているのが「チームバチスタ3・アリアドネの弾丸」だ。
フジテレビ系列、火曜夜10:00から。原作は医師の海堂尊さん。
 
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たしかこの番組は、ブロ友のるはなさんから聞いたように記憶している。
原作も本で読んだことがある。ブログ記事にも書いた。
「チームバチスタの栄光」本とテレビ番組2008年11月
 
一度見たら面白くて、以後ずっと見ている。最後まで真犯人が誰だかわからない。
今回でもう3シリーズ目。それだけ人気があるのだろう。
 
主役の伊藤淳史さんと仲村トオルさんのコンビは、もう足掛け4年の仲だと言う。
二人は役を離れても現場で一番心を許しあえる仲だと言う。
役作りについてよく話し合っているそうだ。
 
背の高さもかなり違うコンビだし、真面目と一見不真面目コンビでもある。
しかし、何ともぴったりとくる名コンビでもある。
 
その台詞が面白おかしくて笑いながら見ているが、内容は結構深刻なものだ。
連続物なので、長く引っ張るためには、しっかりとした脚本が必要だ。
それにしっかりと応えてくれている。だから、次回が待ち遠しくなるのだ。
 
今回のシリーズには、高橋克典さんや小西真奈美さんなども加わり話に花を添えている。
高橋対仲村のせりふ対決も面白い。
 
昔はこのような番組がたくさんあった気がするが、
今はそれだけテレビが面白くなくなっているのだろうか。
やたら出演者が多いバラエティー番組が多い。見ても後に残るものが何もない。
 
今この時を大切にしないと、テレビに未来はないと思える。
 
 
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私は半年の契約で放送局の番組モニターをしている。
その殆どがテレビ番組なのだが、中にはラジオ番組もある。
 
しかし、いざラジオを聴こうと思っても、肝心のラジオがないのだ。
昔はラジカセなどと言うものがあり、それでよくラジオを聴いたものだが
最近はラジオを聴かず、ラジカセを出してみたらもう壊れたのか音が出ない。
仕方なく周囲を見渡してみると、懐中電灯兼用のラジオがあったので、これで聴いている。
しかし、ある時など音の状態が良くなくて、選局が違ったのか途中で聴こえにくくなった。
慌てて車庫へ飛んで行き、車の中でラジオを聴いたことがあった。
 
さてラジオをどうするか・・と思案している頃、「ラジコ」の存在を知った。
radiko(ラジコ)は、パソコンでラジオが聴けるというものだ。
一度試しに聞いてみたが、鮮明な音がしたのだ。
 
大阪の民放ラジオが去年始めたもので、音がクリアーだと若者に好評で、各地に広がった。
広島県内でも7月20日から試験配信が始まっており、
パソコンやスマートフォンで、中国放送(RCC)、広島エフエム放送、日経ラジオ社の3局を聞くことが出来るのだ。
 
現在ラジオを聴く人は減少の一途で、60代〜70代がよく聞き、
10代は「ラジオを聴く」という習慣が失われているという。
 
ネット配信の主目的は、高層ビルに囲まれた都市部や日本海側での難聴解消だそうだが、
このラジコの出現で、若者にも少しは変化がもたらされるか・・・??
 
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昨日は本当に久しぶりに映画鑑賞へ出かけた。
それも2本観たのだ。1本はこれまた本当に久しぶりに試写会に当たったものだ。
映画の試写会は長らく行っていない。応募しても当たらないので長らく出していなかった。
もう1本は前から観たかったものだが、この際なので1度に観ることにしたのだ。
行く手間が1度で済むので良いかなと思っての事だ。
 
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まず1本目は「ツリー・オブ・ライフ」だ。
新聞に載っていた批評が素晴らしく良いので気になっていた。
「視点壮大・家族の物語」「傑作」「家族を亡くした喪失感や父と子の確執」
「太古から繰り返される命の物語」「人生の意味を神に問うような語り」
1950年代、アメリカテキサス州の小さな町が舞台。ブラッド・ピットとショーン・ペンの出演。2時間18分。
 
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マリック監督は大学で哲学を教えていたという。たった5本目の作品でカンヌ国際映画祭の最高賞を受賞した。
 
感動の場面も多かったが、あまりにも期待が大きかったためか、
その割にはそうでもなかった気もする。と言うよりは難解な場面も多かったのだ。
 
哲学が専門の監督らしく、太古の昔から続く命の営みや自然の姿を独特のイメージ映像で描く。
それが映画のスタートから延々と続くのだ。実に30〜40分続いたのにはやや閉口した。
美しい映像だと専門家には好評だが、あまりにもそれが続くと少々疲れる・・・。
それがやや難解さにつながった気もする。
 
2本目は、1本目終了30分後に始まった試写会の「シャンハイ」だ。アメリカ映画、1時間45分。
題名のとおり上海が舞台で、太平洋戦争開戦前の1941年の話だ。
 
しかし、舞台背景が不勉強で、果たして真実はこのような状況だったのだろうか分からない。
「欲望の都、上海。海鮮前夜、イギリス、フランス、アメリカ、日本の共同祖界地として栄華を誇った上海。その混沌とした妖しさ、美しさからそこは、魔都と呼ばれた。」
 
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日常的に人殺しが頻繁に行われるあまりにも殺伐とした世界。
日本軍があまりにも残虐に描かれているが本当なのか。
アメリカ側の見方での描き方ではないのだろうか。・・・観ていて疑問ばかりがわきあがる。
残酷シーンも多くて目を背ける場面も多々あった。
 
この映画ではイギリス英語のため、英語に堪能な渡辺謙はさらに勉強しなおしたという裏話も聞いた。
そういえばイギリス英語からなのか、映画の中の英語が聞き取りやすい。
現代のアメリカ映画では、何をしゃべっているのか字幕がないと理解できにくいのだが。
 
2本の鑑賞で、夕方4時から夜9時前までかかった。
久しぶりなのでまあ映画に存分に浸れたひと時にはなった
■遺恨あり 明治十三年 最後の仇討とは、20112月2621:00-23:21に、
テレビ朝日系列にて放映された、単発スペシャルのテレビドラマ。視聴率13.0%
 
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原作は、吉村昭の作品「敵討」所収の短編作品「最後の仇討」。
188012月17に実際に起きた、「日本最後の仇討事件」とされる
臼井六郎仇討事件」を描いたものである。
 
本作は、明治131217日、東京市京橋区三十間堀にあった、九州・旧秋月藩主の
黒田男爵邸内の書生長屋で実際に起きた“最後の仇討”を基に描いた人間ドラマ。
藤原が演じるのは、両親を暗殺された、旧秋月藩士の藩士・臼井六郎。
仇(かたき)である同じ旧秋月藩士で、東京上等裁判所の上席判事となった
一瀬直久を討ち取ったという青年だ。
 
当時、明治政府は法治国家を目指し「仇討禁止令」を発布。
それまで“武士の美徳”とされていた仇討は「殺人罪」となっていた。
しかも、六郎が討った仇は、法の番人である判事の職にある人間。
六郎が果たした仇討=“明確な殺意ある殺人”は、大論争を巻き起こす……。
 
藤原竜也の共演には、六郎を支え続けた侍女・なか役に松下奈緒
六郎の父を暗殺した一瀬直久役に小澤征悦、六郎を裁く判事・中江正嗣役に吉岡秀隆、
六郎が弟子入りする剣豪・山岡鉄舟役に北大路欣也と、実力派俳優陣が顔をそろえる。
 
藤原は「六郎は、生きる目的はただひとつ、仇討ちしかないという思いを抱く、孤独な青年。
非常に深いテーマで難しい役どころですが、ひとつの思いのためだけにとてつもない人生を歩む六郎は、
役者ならば誰でも絶対にやりたいと思う役」とコメントを寄せている。▲ (以上ネットからの資料)
 
■■少し前の事になるが、2月26日()にテレビ朝日系ドラマスペシャル
「遺恨あり・明治13年最後の仇討ち」を観た。
早く記事にしないと感動が薄れてしまいそうだが、遅くなってしまった。
 
新聞の番組紹介欄は・・・
「仇を追う青年と一途に支え続けた女・・・明治維新の激動期、美徳であった仇討ちは
殺人と呼ばれた!!その刃はどう裁かれるのか!?実話を基に描く感動作!!」とあった。
 
この文章に目が留まったが、しかし、あまり期待を持たずに観たのだが、
予想以上の感動作であった。
 
途中でこれはテレビドラマではなくて映画だったか・・と迷うほど
きめ細かな作りで満足感が残った。
 
刀を使う場面はあまりにリアルすぎて、目を覆いたくなるほどであったが、
よくよく考えれば、他の時代劇の切り合いの場面などのほうが嘘っぽいのだ。
刀を使うという事は、実際はかなりの凄惨さを伴うものだ。
 
しかし、そんな場面もさることながら、
親の仇を討つためその事だけに生きた青年の一途な執念を
主役の藤原竜也が上手く演じていた。
童顔過ぎる感じだが、声は重みがあり上手い演技者だ。
 
その主人公を支える女性が松下奈緒だが、こちらも役にぴたりと嵌っていた。
洋風の顔だと思うが、着物と髪型が似合う。一途で古風な女を上手く演じきっていた。
 
それ以外にも、北大路欣也、吉岡秀隆、小沢悦、戸田菜穂・・などが脇を固めた。
 
実話だが、原作者の吉村昭さんは事実を調べあげそれを小説にした作品をかなり書いている。
この作品も相当調べ上げて作ったものだろう。
 
このような素晴らしいドラマを観ると、テレビもまだまだ捨てたものではないと思うのだ。
わざわざ出かけた映画でも、がっかりして帰宅する事もあるのだが、
これは見事に嬉しいほど期待を裏切ってくれた。
 
■資料<吉村昭の作風>
初期の作品は死をテーマにした緻密な光景描写の短編小説が多く、そのなかで『星への旅』は太宰治賞を受賞した。その後『戦艦武蔵』がベストセラーとなり歴史小説作家としての地位を確立した。歴史小説では、『戦艦武蔵』にも見られるように、地道な資料整理、現地調査、関係者のインタビューで、緻密なノンフィクション小説(記録小説と呼ばれる)を書き、人物の主観的な感情表現を省く文体に特徴がある。NHKの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』をはじめ、TV番組の原作や題材に用いられることも多く、題材も江戸時代から現代までの事象や人物を対象としていた。
また、を題材にした歴史小説を多く書いており徹底した史実調査は定評がある。「戦艦武蔵」に端を発する近代日本戦史を題材とした「戦記文学」と言うジャンルを確立したのは彼であるとも言われており、史実と証言の徹底的な取材と検証、調査を基にした事実のみを描く作品群には定評があったが、1980年前後を最後として近代以前の歴史作品に軸を移すようになった。これを吉村は自筆年表で「多くの証言者の高齢化による死」を理由に挙げている。事実を見すえた実証的な作品が書けなくなったことで、戦史を書くことはなくなった。1980年以降に次々と発表されたものは近代以前の俗に歴史ものと呼ばれる作品群であったが、磯田光一は「彼ほど史実にこだわる作家は今後現れないだろう」と言っており、フィクションを書く事を極力避け、江戸時代のある土地の特定年月日における天気までも旅商人の日記から調査して小説に盛り込むということまで行っている。また、当時の文壇では珍しい速筆の作家としても知られていた。担当編集者が締め切り日に彼の自宅に赴くと、必ず金庫の中には完成した原稿が用意されていた。

 

■映像化作品

  • 一家の主 (テレビドラマ、年代不明)
  • 漂流 (東宝映画、1981年)
  • 魚影の群れ (松竹富士映画、1983年)
  • 闇にひらめく (松竹映画『うなぎ』、1997年)
  • 休暇 短編集「蛍」収録(主演小林薫、リトルバード、映画 20082月)
  • 桜田門外ノ変 東映映画、2010年)
  • 最後の仇討 「敵討」収録(主演藤原竜也テレビ朝日テレビドラマ、2011226日)
その刃は、“武士の美徳”か“殺人”か― 

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