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島根県浜田市旭町にある「島根あさひ社会復帰促進センター」だ。 10月からの運営スタートを前に一般見学会が開かれたのだ。 このような機会はまたとないことなので出かけることにした。 新聞記事では、9時から2時半までの5回行うとあった。 これより以前に、地元の人々を中心に見学会を行ったところ かなりの混雑振りだった聞く。 さてこの日はどんな具合だろうと気にはしつつ、 10時からの回に間に合えばいいと家を出た。 到着してみるとやはりすごい人だ。 駐車場もいっぱい状態だ。 もうこうなると、5回制限などと言ってはおれないらしく、 時間に関係なく40人単位で5分おきにどんどん入れるようにしていた。 世話をする関係者の皆さんは汗だくであった。 建物内部の写真撮影は出来ない。 敷地は32ヘクタールで、延べ11万平方メートルの建物だというが、とにかく広い。
さすがに近代的な建物だ。(敷地は国有、建物は民有。構造改革特区) 刑務所特有の高い塀はない代わりに、4.5メートルと3.5メートルのフェンスが 2重に張り巡らされており開放的な感じだ。 もちろん相当数の監視カメラやセンサーが設置されている。 ここには初犯の2000人が収容されるとか。 関係職員は約400名以上。公務員と民間で、民間が少し多い。 職員住宅も作られていた。 すべて個室で、各個室にベットとテレビがあった。 個室は鉄格子がなく窓から外が広々と眺められる。 やや優雅な感じがした。 あまりに快適な空間は必要であるのだろうか・・・・? 少し考えさせられた。 収容場所、作業、運動などはすべて60人単位で行われる。 収容場所は吹き抜けの、1階30室2階30室で、1階の広い部分にはテーブルと椅子があり 朝食と夕食はここでもできる。 個室の施錠は夜9時ということだ。 建物内部には作業場、外には農園もあった。 この刑務所は浜田市旭町の誘致運動の結果実現したものだ。 この地は平成10年に工業団地として開発され、 平成15年から「活気ある町づくり」を目指して誘致運動を始めた。 平成17年に法務省から刑務所建設の決定がなされたのだ。 山口県美祢に次ぐ 民間資金活用による社会資本整備(PFI)の刑務所となった。 またとない経験をしたが、やはり若い人はほとんどいない。 高齢者がやたらと目立つ集まりだった。 ■刑務所記事といえば以前書いたもの。広島刑務所に入った!
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旅・中国地方・島根県
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●今年2度目の海水浴に行った。 きれいな海水浴場だが、さほど人でごったがえすほどではない。 聞いたところ、「昔はかなりの人出だったが、今は皆キララビーチなどへ行く。」そうだ。 しかし、あまり人出がないのも静かで良いものだ。 この日のために購入した浮き袋は、予想と違ってかなり大きすぎて困るほどだった。 この海水浴場は、「鳴き砂」で知られている。 サウンドミュージアムもそうだが、 ここの浜の砂は歩くと<キュキュ>と音がする。 面白いほどだ。 何でも、成分の純粋な砂でないと音は出ないらしい。 環境が破壊された汚れた砂では音はしないのである。 海の家の売店には「鳴き砂セット」のお土産まであった。 売店そばには、「琴姫伝説」の碑もあった。 時代は源平の合戦にさかのぼる。 落ち延びた平家のお姫様がこの地で琴を奏でて過ごしたという。 ●3時間あまりたっぷりと海で過ごしたのだが、 平素やりなれないので、白い肌(?)が日に焼けて痛いほどだ。 熱を帯びている。 この後、周辺ドライブと温泉へも行った。 慣れないことをするものではない。 帰宅後、日焼けの痛さと疲れでダウンしてしまった。 実は、この地が気に入ればたまには宿泊してゆっくりしようと 民宿を休憩用に借りたのだが、泊まるほどではないと帰宅を決めたのだ。 2日も連続して泳いでいたら、今頃は完全にダウンしていたかもしれない。 体力不足を痛感してしまった。 ■ドライブ・温泉へと続く・・・・
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7月19日(土) 出雲大社参拝の後、2つの温泉を巡っていよいよ帰途につくのだが、 国道9号線を西に走り、日本海岸を見ながら車を走らせた。 途中道の駅「キララ多伎」に寄った。 海水浴場も見渡せる。 山のほうを見れば、風車があるではないか。 「キララトゥーリマキ公園」とあった。 山陰は日本海の風も強く風力発電にはもってこいなのだろう。 途中に「マリンタラソ出雲」の看板が見え興味を持ったが、
寄ることが出来ず残念だった。 |
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▼平成12年(2000年)大社の境内遺跡から巨大な柱が発見された。 これはその模型であるが、実物は「古代出雲歴史博物館」に展示されている。 かつて壮大な神殿があったとされる大きな発見となったのだ。 柱の直径が3メートル、階段の長さが109メートルもあったと予想されるのだ。 ▼入り口近くにあった「さざれ石」。 「君が代」の中に出てくる石だ。 このいわれについては、ある人から聞いたことがある。 ▼出雲といえば「出雲そば」。 ドライブ帰りに奥出雲ではよく食べてはいるが、ここはまさに本場だ。 大社の付近にはたくさんの蕎麦屋さんがある。 どこで食べようか悩むほどだ。 そば粉をひく際に甘皮もひくために、色が濃く風味が強いのが特徴だ。 食べ方の基本は割り子そば。朱塗りの丸い器に冷したそばが盛り込まれた三段重ね。 そこに薬味(ネギ、もみじおろし、のり)とつゆをかけて食べる。 食後に頂いた「蕎麦湯」にもそのつゆを少し混ぜて飲んだ。
共においしかった。 |
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出雲大社本殿の公開がなされていると聞き、早速出かけたのだ。 「平成の大遷宮」と名づけられており、
本殿の改修のために大国主大神様はこの本殿から仮の住まいへ移られた。 そこで本殿を一般公開しようという試みなのだ。 改修は昭和28年、明治14年にも行われている。 本殿の公開は実に59年振りだという。 最終公開は8月だが、5月までの20日間で12万人が参拝したという。 そこで、急きょ7月のこの3連休にも行われることになったのだとか。 これまで4時間待ちなどということもあり、 この暑さの中で熱中症の恐れも出てきたので 整理券を配ったり、待合テントを設置したり、給水設備を作ったり 様々な工夫がなされていた。 朝一番の整理券配布は9時からで、それに間に合うように6時には家を出たのだ。 到着してみると、もうかなりの人だかりだった。 それでも待ち時間はほとんどなかった。 8時半、9時の拝観が特別に追加されたようだ。 待ちたくなければ朝早いのに越したことはないものだ。 本殿へは軽装では入ることは出来ない。もちろん撮影も禁止だ。 本殿をぐるりと一周した。 屋根は随分と苔むしている。 本殿を初め塀や中の建物の屋根全てが、5年かけてみな葺き替えられるのだ。 総事業費は80億円というから、気が遠くなるほどの大工事だ。 本殿内部も見ることは出来た。 この建物自体が高さ24メートルもあり、 9本の柱からなっているものだった。 天井は色鮮やかな彩色がなされていた。 八雲が描かれている。 実際は七雲だ。未完成であることで永遠に続くとされ、完成したら滅ぶとされたもの。 本殿は遠くからでも見え、内部で撮影が出来なかったので 外に出てぐるりと回り撮影してみた。 拝殿や神楽殿正面にかかる注連縄は大きなもので 出雲大社といえばよくここで写真を撮るものだ。 神楽殿のものは重さは5トンもあり、日本一の大注連縄だ。 もちろんお参りもした。
縁結びの神様だから、当然娘のために「良いご縁を授かりますように」と祈った。 |





