美しく歳を重ねるために

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映画『人生フルーツ』に感動して、図書館に予約した本が今頃になって貸し出し可能になった。
4冊予約したうちの2冊目が手に入り、一気に読んだ。
 
『キラリと、おしゃれ』−キッチンガーデンのある暮らしー
津端英子・津端修一、ミネルヴァ書房、2007年7月第1刷・2017年6月第7刷発行

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前回読んだ本『なつかしい未来のライフスタイル』は、
英子さんの「クラインガルテン・12か月」と修一さんの「自由時間の旅」だった。
 
今回は、
プロローグー「ミツバチ物語」(絵が上手な修一さんの書き下ろした絵物語)
第1章「家族と暮らし」では、結婚、修一さんのヨット好き、孫のはなこさん、
        住まい・食べ物・暮らしへのこだわりなど。
第2章「キッチンガーデンの12か月」は「クラインガルテン12か月」と同じもの。
第3章「そして、30年がたちました」2004年〜2006年、キッチンガーデンの愉しみ。
 
2冊は同じ出版社なので、重なる内容の部分もあるが、
結婚のいきさつや、幼い頃の実家での生活、戦争体験なども盛り込まれる。
 
東京(義母)、名古屋(娘たち)、広島(夫婦赴任)と3か所の行き来(新幹線往来)が生き生きと描かれる。
「男の身勝手50年」という言葉も何度も出てくるので、夫の自由な行動にも耐えたのだろう。
引用した本の内容や言葉もたくさん出てくるので、かなりの文学少女だったようだ。
 
広島生活は、JR西条駅から三原寄りの西高屋駅を降りて徒歩30分、鍵谷という農家集落だった。
夫が広島大学移転の手助けをするための赴任だった。
ここで田舎暮らしをしたのが48歳から57歳まで。「現代田舎暮らし」の基になる体験となった。
 
夫は60歳で広島大学を任意退職して、名古屋の名城大学に勤務。
名古屋の高蔵寺生活が再開される。72歳の私大定年退職までゆっくりできるかと思うが、
2年経った時に「管理型不自由大学」という理由で大学を辞めて、フリーになった。
常に自由であり続けた夫に、ついて行くしかなかったようだ。
 
修一さんは2015年に90歳で亡くなったが、英子さんは現在90歳。
今も元気に畑仕事をしていることだろう。置かれた場所でしっかりと生きる人だ。


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映画「人生フルーツ」に感動した後、すぐに図書館に関連本を予約したが、
今頃になってやっと貸し出しが可能となった。

その映画の私のブログ記事⇒
 
◆<映画についての記事。毎日新聞・中村秀明・2017.11.8>

映画の舞台は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン。日本住宅公団職員としてこの団地を設計した90歳の建築家、修一さんと、87歳の英子さんを描く。
2人はゆっくり、流れるように暮らす。四季の移ろいや台風など、自然がもたらす変化はあるが、何か事件が起こるわけでもない。こつこつと土を耕しながら、日々を重ねていくだけだ。
そんな日常を伝えた作品を20万人以上が見た。1月の公開以降、地方都市も含めた各地で順次上映が続き、自主上映会やアンコールに応えた再上映もある。
多くのドキュメンタリーを手がけ、夫妻を約2年間追いかけたプロデューサーの阿武野勝彦さん(東海テレビ報道局)は「桁違いの動員力でびっくりしました」と語る。映像を通した、ある問いかけが人々を動かしたのかもしれない。
修一さんはニュータウンの中に「風の通り道」を設けるなど自然や地形を生かした構想を打ち出した。しかし、掲げた理想は高度成長期の効率優先の波にのまれ、大都市近郊にどこでもある画一的な大規模団地になった。
2人の暮らしぶりは、そんな現実と、今でもそうした方向に走りがちな世の中に「本当にいいのですか」と問うているようだった。
映画公開後の変化といえば、多くの人、とりわけ若い世代が緑に囲まれた自宅を訪ねてくるようになったという。時に「おとうさん、お茶にしましょうかね?」と声をかけ、日々、夕食を修一さんに供えている。
最近の喜びは、孫の花子さんが歯医者となり、「60歳になったら受け継ぐね」と言ってくれたことだという。次の、またその次の世代へ耕した土をつなぐことができるとわかって、本当にうれしそうだった。
時間をただ消費して生きるのではなく、時を重ねながら、たくわえて生きていく。人にも家族にも地域にも、そういう道があるのだということを知った。(論説委員)
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さて今回の本だが、もうかなり経っているので、当時の感動が少し低下してきてはいる。
人気本の予約は往々にして待たされ待たされ、やっと手にした時には感動も薄れていることがある。 
『なつかしい未来のライフスタイル』〜続・はなこさんへ、「二人からの手紙」
津端修一/津端英子、ミネルヴァ書房、1998年8月第1刷発行
 
「はなこさん」とは2人の孫のこと。この本はもう20年も前のものだ。
津端修一さんはもうすでに亡くなっているので、今読めば不思議な感慨もある。
 
●前半は「おばあちゃまからの手紙・私のクラインガルテン12か月」
クラインガルテンとは「小さな庭」を意味するドイツ語。
「土と家族をテーマとする欧州市民運動のシンボル」

300坪の敷地内にある畑は200坪あり18区画に分かれ、
年間70種を超える野菜作りをしている英子さん。
その他果樹もたくさんある。それを料理して食べたり、
ジャムなどに加工したりして子や孫に送って楽しむ。
合間には機織りもする。とにかく手作りが好きなのだ。
 
●後半は「おじいちゃまからの手紙・拡散する自由時間の旅」
修一さんは、東大を卒業後、住宅公団や地域公団に努め、広島大学にも勤務した。
その後フリーの評論家になり、自由時間評論家としての活動をした。
「自由時間の旅」としてスペイン、ドイツ、イタリア、ポリネシアなどを旅し
「農村休暇」(農・牧畜業を営む者が農場や住宅家屋を改装して、
都市家族の農村家族用の宿泊サービスを提供すること)のヨーロッパの様子を見て回っている。
 
そういえば、私がドイツを旅した時にも、このような宿を利用した。
「ドイツは1936年に労働基準法が制定され、長期有給休暇制度の国内議論が高まった。
1963年にはバカンス法が出来た。」「ドイツ市民の関心で最も高いのがバカンス。
自由時間をお金よりも大切にしているのがドイツ市民。そのバカンスも
農村で休暇を過ごす市民たちが年々増えてきた。」

日本より何十年も先を行っている。
 
そして修一さんはヨット大好き人間。若い頃は家族でよくヨットに乗っていたが、
英子さんはそう好きではなかったようだ。後年は夫を快く送り出している。
 
東京、名古屋、広島の家で暮らす中で、現代・田舎暮らしへの挑戦を始め今に続く。
しかし今はもう夫はいない。それでも実りある豊かな暮らしを共にした事実は残る。
こんな生活があるのだ。真似をしたいが、簡単には真似のできないものだ。
夫の修一さんも偉大だが、何より妻の英子さんの偉大さには目を見張る思いだ。

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▼公民館に用事があり、図書室でたまたま見つけた本。
 「宮さまとの思い出」〜ウィル・ユー・マリー・ミー?〜高円宮妃久子・扶桑社
2003年11月20日初版発行・11月30日第2刷発行
 
高円宮さまは2002年11月21日に亡くなった。47歳の生涯だった。
妻の久子さまが18年間の結婚生活を口述したものを、まとめたもの。
取材・文は産経新聞記者の植野信治さん。
 
亡き夫を語る妻として、夫を心から尊敬していたことが分かる。
その夫である高円宮さまの立派な人柄も伝わる。
 
18年の結婚生活を振り返って「幸せでした」という一言に尽きるという。
「18年間の一日一日が充実していて、一度たりとも悲しいと思ったり、
結婚を後悔したことはなく、ほとんど毎日幸せだと思った」と言う。
「短かったけれど、普通の人が一生で得られる幸せを凝縮していたとも思う」。
「パーフェクトな夫」「心にゆとりがある」「心の広い人」「優しさをゆとりを併せ持ったもの」
「包容力があった」「生まれ変わってもぜひ結婚させていただきたい」
「私にとって、高円宮家にとって、宮さまがすべてだった」
 
これらの言葉がすべてを物語っている。このように語ることが出来るのは本当に羨ましいほどだ。
夫婦の在り方を考えさせられた本だ。

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毎年1月に送られてくる本。▲
「抜粋のつづり」その77・熊平製作所発行
平成30年1月29日発行1月29日は創業120周年記念日。
 
クマヒラは主に金融機関向け金庫設備、及びセキュリティシステム機器を製造・販売している
企業グループ。金庫メーカーとしては国内最大手である。
クマヒラグループは、研究開発・製造を担う株式会社熊平製作所(本社:広島県広島市)と、
販売・サービスを担う株式会社クマヒラ(本社:東京都中央区)の2社を中心に構成されている。
その他、警備会社である株式会社クマヒラセキュリティ(本社:広島県広島市)を傘下に持っている。
 
45万部発行。1年間の新聞、雑誌、書籍などから抜粋した心に残る文章を載せた本。
128ページの小冊子ながら、心にしみる文章が満載で、感動が残るものばかりである。
 
「間」と「ゆとり」、「行動の変容」、「悲劇の真似事をしている暇はない」、
「生かされている命」、「雨にも負けずの心…行ッテ」、「ハッと気づき感動する大切さ」
「現代社会で最もストレスを感じる空間は宇宙船に乗る飛行士たち」・・・・
どの文章にも深い思いが籠っている。

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◆昨日は実家行きの日。
3月上旬のような暖かい日だったが、父は相変わらず寒がる。
家の中にいると外より案外気温が低い。それでも動いておれば暖かさを感じる。

暖房をつけまくっているので、「12月以来電気代が跳ね上がった」と言うが、仕方がないことだ。
 
平素なかなか出来ないような作業をした。
実家は古い家なので、広い床の間が物置状態になっている。
それならばとすっきりと片付け、整理ダンスを入れ込んだ。
もう床の間としては使わず、物入れ用に使おうと考えたのだ。
 
掃除機をかけ、雑巾がけもした。平素なかなか出来ないので、埃が溜まっていた。
 
水曜日は弟夫婦が来て、すき焼きを作ってくれ食べたという。
父は「肉が軟らかくて美味しかった」と言っていた。
 
◆話変わって最近読んだ本。やや久しぶりだ。公民館で借りたもの。イメージ 1
 
椎名誠の「ナマコのからえばり」
毎日新聞社・2008年7月発行
 
「サンデー毎日」2007年8月〜2008年6月の連載分を
単行本にしたもの。

「週刊文春」に「風まかせ赤マント」という連載があったが、
それは時々読んでいた。今はもう終わっている。
この「ナマコのからえばり」は全く読んだことはなかった。
 
椎名誠は1944年東京生まれで、今年74歳。
読んでみるとなんとも面白い。
文春の「風まかせ赤マント」は
これほど面白かっただろうかと思うほどだ。
 
以前こんな本も読んだ。⇒椎名誠『孫物語』  2015/9/11
 
椎名さんといえば「岳物語」が広く知られるが、その系列本になろう。
子供から孫へと移っている。この本も面白かった。

今も新宿の西に住んでいるとのことで、娘が住んでいた関係で私も何度か行った場所だ。
目に映る世界の描写が同じだったので、興味深く読んだものだ。
どこか近くに住んでいたのだろうと思うだけで楽しく読めた。
 
さてこの本だが、書名は酒の肴の「ナマコ」が好きなので付けたのだが、
「シイナマコト」の名前の中に「ナマコ」が入っているとある人から言われたという。
そういえばそうだ。
 
あとは読んでのお楽しみ。笑いをこらえることが出来ない場面も多い。
世界中を渡り歩いた冒険家の経験談もたくさん出てくる。

この人は好きなことをして思う存分生きた感じだ。
飾らない人柄で「紳士然としたところのない、おっさん丸出し」のところが楽しい。
 
それでも、しっかりと仕事はしている。
週刊誌、月刊誌、隔月誌、季刊の文芸誌、男性誌、趣味誌、専門誌、新聞などに連載をしており、
月に最低20本、多い時で24本の締め切りがあるという。何ともすごい量産作家である。
 
持って生まれた文才と、多くの経験のたまものであろう。まだまだ活躍して欲しい人だ。

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■昨日は通院2か所。
 
午前中の内科は、替えた薬の様子を見るためで、1週間振りだ。それと採血。
次回は1か月後。その1か月分の薬を貰う。
 
午後からは整形外科へ。膝の痛みがひどくなる一方なので、重い腰を上げてやっと出かけた。
痛い注射1回目。痛み止めはいつも胃を痛めるので途中で止めることが多い。
その残量がたくさんあるのを先生に話したら、今回はなしになった。湿布だけは1週間分出た。
 
通院2か所の診察代と薬代の合計は8500円。やはり1万円札を持っていくようになる。
医療費もかかるものだ。去年まではあまり行っていなかったので、
今年の通院の回数の多さと医療費の多さには愕然とする。
 
■読書
『のぼせもん やけん』昭和30年代横浜〜セールスマン時代のこと。20066月第1刷。
『のぼせもん やけん2』植木等の付き人時代のこと。  200712月第1刷。
著者はともに小松政夫、竹書房。

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NHKテレビドラマが面白かったので、早速原作本を借りて読んだ。
原作本もなかなか面白かったが、テレビの方がより一層面白かった。
 
「役者に憧れて故郷を捨て、横浜の地に立った<のぼせもん>の青年・松崎雅臣=小松政夫。
2年後、彼はなぜか車のトップ・セールスマンになっていた!?
師匠・植木等に出会うまでの横浜トヨペット時代、良き先輩、良き仲間、良きお客さまと繰り広げる、
な〜みだ、なみだの奮闘記!!」
 
「植木等の付き人兼運転手として、銀座の地にやって来た<のぼせもん>の青年。松崎雅臣=
小松政夫。600倍の難関を突破したはずが、なんと自分以外にも付き人が・・・・!?
植木等の側につかえられる幸せと、新人時代の悪戦苦闘の物語。
師弟愛と友情に彩られた<付き人時代>を描く。な〜みだ、な〜みだの奮闘記、感動の第2弾。」
 
小松政夫という人をこれまであまり意識もしなかったが、多彩な経験をした人物だ。
何よりも「のぼせもん」(博多弁で熱中しやすい人間のこと)であるがゆえに、
多くの失敗もするし、それでも多くの人に恵まれ愛されもする。人間的に魅力あふれる人だ。
 
人情家の植木等との出会いがこの人の芸人人生を決定づけた。
「植木等の付き人としての4年間は楽しく、幸せだった」と言っている。小松の芸名は植木がつけた。
 
その植木等は、平成19年3月に亡くなる。小松は1946年1月生まれの現在71歳。
「・・その後に波乱の芸能人生が待っていようとは。…その後のことは、また別の機会に・・・」
とあるので、本が出ればまた読んでみたい。


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