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5月16日(日)・ドイツ8日目
ミュンヘンを後にして、どんどん南下する。
1時間も走ればもうそこはオーストリアとの国境近くだ。この日はそこに宿泊するのだ。
平坦なドイツの風景から一変する。
行く途中に珍しいものに出くわしたので、立ち寄った。
「オーバーアマガウ」という南ドイツの小さな町で10年に1度という劇が上演されるというのだ。
1634年から実施されているという「キリスト教の受難劇」を村人が演じる物だ。
ドイツからはもちろん大勢の人々が押し寄せる。日本からもツアーが出ているようだ。
しかし、この日はスタート間もないこともあり日本人は全く見なかった。
私たちは付近の散策のみで観劇はしなかった。
劇だけでも6時間はあるというのだ。
ふと見ると、NHKのテレビクルーがいるではないか。
聞いてみると7月に放映される「ワンダーワンダー」の撮影らしい。
↓のpiccoroさんのコメントによると、7月3日(土)の「ワンダーワンダー」で放送予定らしい。
興味関心のある方は是非ご視聴を。
こんな時、次女は厚かましい私を嫌がる。
元同じ業界で仕事をしていたことから分かりすぎるのだ。
仕事中に話しかけられることほど迷惑なことはないと言う。
親の私は、それでもお構いなし。厚かましいのだが・・。
夫が私を呼ぶ。何だろうと思って行ってみると、なんと秋川雅史さんがいるではないか。
あの「千の風になって」のテノール歌手である。
この記事のタイトルは、
昔あったテレビ番組の「ウルルン滞在記」の下条アトムさんの口調で読んで欲しい。
こんな場所で出会うとは・・・思わず写真を撮ってしまった。
勝手に撮ったので、遠くからであるが一応会釈をしておいた。
すると・・・秋川さんが「いらっしゃい。一緒に写真をとりましょう。」と言ってくれたのだ。
ご好意に甘えて、家族みんなで撮ってもらうことにした。
ここでも次女は嫌がって写真に入らないという。
私が「○○(次女の名)おいでよ!!」というと、
秋川さんまでが「○○、いらっしゃい!!」と言ってくれたので、次女は申し訳なさそうにやって来た。
(・・とここで家族写真が入るところだが、娘が嫌がるので載せられない・・・。)
思わぬことに大感激した。
娘が言うには「お母さん、目がハート
その時は意識しなかったが、写真で見るとやはり違う。まさに貴公子だ。
・・というハプニングもあったこのオーバーアマガウでの出来事だ。
付近は雪を抱いた山岳地帯の風光明媚なところだった。
山の頂上に十字架が見える。写真ではほとんど分からないのだが。
バイエルンアルプスの小さな町で、家々の壁には絵が描かれていた。
「赤頭巾ちゃん」の絵もあった。
受難劇は5月半ばから10月初旬まで行われる。
丁度そこへ居合わせた訳だ。
ひげ面役の人は、この日のためにひげを伸ばし、半年間はひげを剃ることもできないという。
昼食はその町の中で食べた。
ドイツ料理も地方によって変わってくるという。南部はバイエルン料理である。
■■夕方からいつになく訪問者数が増えてきた。不思議に思ってあれこれ調べたら、ある人の記事に紹介されていた。
Yahooブログ「千の風になって」の検索結果にも載っていた。これらの影響だったのだ。
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1回目のドイツ2週間の旅
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ミュンヘンで1泊して、2日目。
●朝食を食べに外へ出たが、日曜日はほとんどの店が閉まっていた。
探し回った挙句やっと見つかったのが「マック」だ。
店内にもあまりお客がいない。昨日のあの人の多さが嘘のようだ。
ドイツの店は日曜日は休みで、平日でも8時にはほとんどが閉まるという。
買い物も時間を気にしなければならない訳だ。
これで1人300円〜350円ぐらい。
日本でもほとんどマックなどへ行かないが、外国で食べるとこれはまた違った感じがする。
●ドイツを歩いていると、落書きが多いことに気付く。
地下道の壁や列車のトンネル入り口などにも数多く見られる。
危険な場所にどうやって描いたのだろうか不思議だ。
しかし、単なる落書きとも言えず、何かしら芸術的な感じがする。アートなのだ。
こういったものを残す集団がいるらしいのだが・・・。
●ミュンヘンの中心部を出るときに写したポプラ並木。奥に小さくゲートが見える。
パリの凱旋門のような、韓国の南大門のような感じだ。
●BMW博物館が見えたので、停まって写真だけ写した。
中の見学をしたら面白いのだろうが、時間の関係で省略だ。
●オリンピック公園へは立ち寄った。
1972年の夏季オリンピックが開催されたところだ。
78000人収容のスタジアムだ。395メートルのシンボルタワーが見える。
一部サッカーの試合以外はあまり使われていないと聞いたが・・・。
●まるでUFOのような建物が目に付いた。
アリアンツ・アレナというサッカー場だ。2006年サッカーのW杯の開幕戦が行われたとか。
サッカー王国ドイツでは人気の場所なのだろう。
白色半透明の樹脂膜で出来ている。
ここも停まらずに車から写した。
■さらに車で1時間ほど南下して、オーストリア国境近くまで行く。
ここで思わぬ出会いがあった。日本の有名人に出会ったのだ。
次回に乞うご期待。
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5月15日(土)ドイツ7日目
ミュンヘンのビアホールで食事後、付近の散策をした。●ミュンヘン最大の青空マーケットに行ってみた。
野菜や果物、パンやソーセージ、チーズなどが売られている。
路上スタンドのお店には「ホワイトアスパラ」がたくさん売られていた。
これが売られ出すとドイツの春の到来だ。
それも大きくて、直径が2センチはある。食べ応え十分だ。
外食で食べたらあまりに美味しくて、長女の家でも希望して食べたほどだ。
こんなパンの店もある。巨大なパンにびっくり。
ミュンヘン市内観光バスも出ていた。
乗ってみたくはあったが、歩くほうが楽しそうでもあり乗らなかった。
●「マリエン広場」はすごい人だ。
新市庁舎の建物は1867年〜1909年に建てられ、85メートルある。
「ゴシック様式」といわれ、尖塔が印象的だ。
ここにはドイツ最大の仕掛け時計があった。
一日に3回、11時、12時、17時と人形が踊る。
17時の時は近くにいたのに、別の塔に登っていて見逃してしまったのが残念。
新市庁舎の奥にちらりとと見える玉葱型の青い屋根。(↑の2つ前の写真)
15世紀に建てられたという「フラウエン教会」には二つ並んだドーム型の屋根があり、
100メートルト99メートルある。上まで登れるので上がってみた。途中からはエレベーターがある。
1人3ユーロと聞いていたが、当日は何かの記念日とかで半額になった。
玉葱型のドーム屋根が印象的だ。
上から見下ろすと、さすがに眼下が小さく見える。
マリエン広場も人も、そしてあの新市庁舎もみえる。
さらに街を散策した。
チューリップの花がきれいだ。
●「英国庭園」に行ってみた。ドイツ最大の都市公園という。
広々とした芝生広場ではゆっくりくつろげるはずだが、寒くてベンチに座ってもじっとしてはおれない。
追記・ここは「ニンフェンブルグ城」だと言うことを1年後の再訪で長女に指摘された。(2011.5.1)
紫の花はライラック。華麗で美しい花だ。
木々の緑が美しい。
赤い木は「カスターニア」。白いものもある。どこへ行ってもあるドイツではよく見られる木だ。
■ミュンヘン観光の1日目が終了。翌日はミュンヘン郊外を観光して、さらに南下する。続く。
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5月15日(土)
■しばらくドイツ南部を回る小旅行へ出かける。
午前中にシュトゥットガルトを出発して、昼までにはミュンヘンへ着いた。
南ドイツ最大の都市だ。オーストリアにもかなり近くなった。
ホテル前。これまでの街の様子と少し違う感じがする。
ドイツも中部から南部へ来ると装いが変わってくる。
2階建てバス。
建物と人々。落ち着いた建物に賑わう街中だ。
路上で音楽演奏をしている。
●ミュンヘンといえばビールが有名。
夫が「ミュンヘン、札幌、ミルウォーキー、世界ビールの名産地・・・・」と歌い出した。
私は・・・聞いたことがあるようなそうでないような・・・。
ミュンヘンのビヤホールといえば「ホーフブロイハウス」。
観光旅行のツアーでも必ず訪れるところだろう。
ビアホールの殿堂で、400年以上の歴史があるという。
1階だけで1200席もあり、外にも席はあったが寒くもありほとんど出ていなかった。
随分賑わっており、これだけの人を何とも上手くさばけるものだと思われた。
夫は1リットルジョッキで飲んだ。
肉や野菜料理も頼んだ。
じゃがいもを丸ままゆでたようなものが出てきたが、食べてみるとじゃがいもの感触と違う。
「クネーデル」といって「じゃがいも団子」という。ゆでたじゃがいもに小麦粉を混ぜている。
ニョッキのような食感。違和感があったが、次第に好きになったのは不思議なことだ。
ザワークラウトも食べたが、これが何とも予想以上に美味しくなかった。
酢漬けのイメージがあるが、そうではなくて塩漬けだそうだ。
かなりの時間をかけて飲んで食べて満腹状態になったが、
これで一人1500円くらいだった。
とはいえ、私はビールもお酒もあまり飲めないので、もっぱら食べることに集中したのだが・・・。
ホール内では楽団の演奏が行われていた。
「乾杯の歌」になるとお客さんが一斉に歌い出す。
「乾杯」は「Prost(プロースト)」。あちこちで発せられた言葉だ。
ドイツのビールは・・なんと5000種類はあるそうだ。ビール好きになる訳だ。
■満足して店を後にして、街の散策へ出かける。続く・・・・・・。
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5月14日(金)
●家の暖房は初めて見るものであった。
ホテルでもどこでも、みな同じ規格でそれが各部屋についている。
「放熱板」とでもいうのか、ガスで暖めた水が熱を発すると聞いたのだが・・・。
これだけだが部屋が暖かい。洗濯物を上から掛けておくと乾くのだ。
出かける時もそのままで、日本的な考えなら火事になりそうな感じがするのだが・・。
トイレットペーパーも、トイレの形式も・・何もかもどこへ行っても規格が同じ。
無駄がない合理的な感じがする。
●家は郊外の新興住宅地のようで、1軒家もあるしマンション式の集合住宅も多い。
朝、周囲を散歩してみた。少し歩くと一気に田園風景に出くわす。
一面の麦畑なのだ。遠くに風車も見える。
●列車(Sバーン)に乗ってシュトゥットガルトの街まで出かけた。
駅には改札がない。販売機で切符を買って、自分で刻印をする。
長距離の列車では車掌さんが回ってきたが、そうでない場合は全くない。
キセルなどする人はいないのだろうか。
本によると私服の警察が不正を見つけることもあり、罰金はべらぼうに高いということだ。
5人までなら1日乗り放題というグループ券と言うのもあり、お得だ。
シュトゥットガルト中央駅はさすがに大きい。DB(ドイツ鉄道)だ。
駅地下にはSバーン(都市近郊鉄道)とUバーン(地下鉄)が乗り入れる。
路線図を見て、駅内電光掲示板の自分の乗る番号を探す。
「S6」があと何分後に到着・・と言う風に表示されるのだ。
<何分後>というのが日本と違うところ。<何分>に到着するではない。
何分後がいきなり延びたりする。
駅の屋上に上がって街を見渡した。さすがに大きな街だということが分かる。
駅内はスロープが多い。だから、乳母車での外出がしやすいのだろう。
乳母車での赤ちゃん連れが多かったのに気付いた。
ドイツ版新幹線(ICE)に乗りたかったが、機会はなかった。
●繁華街に行ってみた。たくさんの人だ。
駅のほうを振り返って見た。車の街にふさわしく駅のタワーの先にはベンツのマークが輝いている。
家電量販店にも行ってみた。東芝やソニー製品も見られたのだ。
マーケットも覗いてみた。野菜や果物、肉、魚、ハムソーセージ、パン・・なんでもある。
どこの町にも生活が息づいているのだ。
●歩き疲れたのでカフェで一休みした。
寒いがコートを羽織っているので、外の席に座った。
コーヒーやケーキを注文した。これがまた美味しい。
■次はいよいよミュンヘンへと移動・・・・。続く。
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