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5月4日(金)ドイツ滞在18日目
毎朝、賑やかなほどの小鳥のさえずりで目覚める。こんな環境をこの年になって初めて知った。
夕べはベッドに入ったのが10時半。本も読み出したがすぐに眠くなった。
本気で読書をすると目が冴えて眠られなくなるのが怖い。
夜中に何度か目が覚めたが、一応5時半までは眠った。
それにしても・・・この眠りの浅さはどうしてだろう。若い頃のように眠れない。
連続して眠れないほど、体力が落ちたか・・・?眠るのも体力がいると聞いた。
昨日は8時にアパートを出て買い物もしてマンションへ行き、帰宅したのが8時半だから長かった。
昼休憩はアパートに戻ったり、戻らなかったり。戻れば雑用もできるが面倒になれば戻らない。
孫の昼寝中は静かにしておらねばならないので、何もできない。
今日は午後からアパートに戻って、
私も昼寝を1時間したらもうマンションには行きたくなくなって、そのままずっとアパートにいた。
休みなしの生活だ。たまには一人になりたくもなる。プチストライキだ。
◆異国では病気や怪我は怖い。
先般のこと。マンションの台所の窓の開閉ノブで失敗した。
キッチン台は奥行きがあるしノブの位置も高いので、手が届かないのだ。
仕方がないので無理して台によじ登りガラス戸を開けた。西に面しているので暑くてやりきれないのだ。
さて、下りる時だが、そろりそろりと左足を先について下りられると思ったら
右ポケットがその近くの引き出しの取っ手に引っかかった。
左足は下りようとするのに、右足が上がったままなのだ。その後、尻餅状態で床に落ちた。
一瞬「しまった!」と思った。左腰かお尻のどこかを打った。骨折でもしたら大変。
しばらくじっとして様子を見る。打った場所は少し痛かったが、どうにか立ち上がれる。
ほっと一安心。危なかった。それ以後は暑くても窓ガラスの開閉はしていない。
異国でなくても、骨折は怖い。若くはないのだから、細心の用心がいる年になった。
◆朝の日差しに煙が見える。煙というよりか蒸気にも見える。
煙突がある家が多い。冬は厳冬だから、暖炉だろうか。
それにしても今は暖炉を焚く季節でもなかろう。
温水暖房の排気だろうか。その温水循環暖房もほとんど使用しない季節になった。
それでも大木が多いので、陰になる場所はひんやりするので焚いているのだろうか。
◆またまたパン。
色々なものを食べては楽しんでいる。時間があればできるだけ焼きたてパンを買いたいが
そうもいかないので、買い置きのものも常備している。
これらは冷蔵庫に入れておいて、フライパンで気休め程度に火を通す。
▲黒パンに憧れて買ったが、思った以上に美味しくはなかった。
▲ワッフルやベーグルなども買う。 |
3度目のドイツ2ヶ月半滞在記
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5月3日(木)ドイツ滞在17日目
日本はゴールデンウィークで賑わっているのだろう。仕事もない私は年中休みだけれど・・・。
◆今日は何の変哲もない平凡な一日だった。
朝一番に夕食の食材を買いに行った。
8時15分に外気温12度。外出先の商店街に電光温度計があり、そこで毎回見る。
日中はどんどん気温は上がり、外は暑そうで出たくないほどだった。
孫の散歩は真昼を避けて、夕方になるまで待ったほどだ。
最近は孫が1時間早く起き出したので、その後すぐにマンションへ行く。
すべては1時間ずつ繰り上がり、12時から14時の昼寝の時間には私も読書やらちょっと眠ったりした。
夕べは11時半に寝たのに、今朝は4時には目が覚めたのでさすがに眠かったのだ。
夕方からママが出かけるので、夕食作りは私の担当だ。
豚肉のしょうが焼きにしたが、思うようにできない。
第一薄切りの肉がないのでやや厚めの肉を切って使った。
しょうがはあったが、すりおろし器もないのでみじん切りにした。
焼肉のたれもないので、しょうゆと砂糖で味付けだが、なかなかうまくいかない。ご飯も炊いた。
あとはサラダ野菜とパプリカをつけた。
◆掃除について。孫がいるのでマンションは私が毎日掃除機をかける。
アパートには掃除機がないので、何日かに1回ほうきで掃きとる。
洗面所に長箒(とはいえ棒ずりのようなブラシがついたもの)と短い箒とちりとりがあるので
それらを使って掃除をする。さすがに長い間掃除機を使わないと体が痒くなるような気がする。
マットも2枚あるので、窓から叩くが、埃が下に落ちるので気がひける。時にはトイレの便器で埃を叩く。
たまには掃除機も使いたい。ホテル住まいのような感じだが、さすがに掃除まではやってくれない。
シーツ交換も自分でしなければならない。まさにアパート生活である。布団も干したいが叶わない。
◆先般、街中探検をした時の写真。Schuleは学校だが、様々な学校がある。
▼これは、辞書で引いてもよくはわからないのだが、Hilfe「助けの要る」とあるので
特別支援学校のようだ。遊具も幼い子が遊ぶようなものだ。Jugendは「若い」という意味なので
低学年かもしくはもっと幼い子どもたちの学校だろうか。
ここの遊具で孫を遊ばせたこともある。動物も飼っているのだ。
▼Realschuleは「実科学校」と訳すようだ。
▼ これは保育園。孫も近く行くようになるが、ここになるようだ。
ここまでは家から歩いて15分から20分はかかる。便利な保育園バスのようなものはないようだ。
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5月2日(水)ドイツ滞在16日目
◆ピクルスは日本にもあるけれど、買ってまでは食べたくもなかったが、
ドイツに来たら何故だか食べたくなったので、買ってみた。一瓶で360グラムもあるのでかなり重い。
スーパーに行けばとかく瓶詰め商品が多いので、買い物荷物は重くなる。
それについ無造作に置いたりしたら割れても大変だ。
この瓶詰めピクルスは食べてみると酸味がかなり強かったが、食べ慣れるとそうも感じなくなる。
野菜はサラダなどでは食べるが、日本のお浸しのような物は食べないので
なぜだか野菜不足のような気がする。そんな時に助かりそうな品だ。
これで0.69ユーロ。72円ほどだ。
◆パンも毎度ながら美味しい。外のカリカリに比べて中の何とふんわりと軟らかいこと。
今回はこの2個で1.35ユーロ(142円くらい)だった。毎度ながら小銭の支払いには戸惑う。
近視のめがねでは近くが見えにくいので、硬貨はみな同じように見える。
あ、そうだ。大学時代から40年以上コンタクトをしていたが、
遠近両用コンタクトの片方が破損したのを機会に、コンタクトを止めた。
遠近両用コンタクトは普通のものに比べると倍以上はする高いもので、
もう仕事もしていないので止めてめがねにしたのだ。
パンは毎朝焼き立てを食べたいが、そう毎日パン屋さんに出かけられるわけでもない。
家のすぐそばにお店があるわけではないのだ。歩いてすぐ行けるほど近くにあればよいのに。
住宅街の周辺にはお店が全くない。
◆買い物に行けば、重い荷物を抱えて坂を上る。
アパートの4階までの上がり降りと、娘宅のマンションまでの坂道にいまだに慣れない。
孫の散歩や行き来で、毎日軽く1万歩以上は歩いているのに、
体力や脚力はついていないのだろうか。
いまだに息が切れるのである。
今日の公園遊びは、平日で休み明けでもありさすがに人がいなかった。
我が家ともう1軒、祖父母が男の子を連れてきていただけだった。
間食もほとんどしないのに、体重はあまり減っていない。
去年は朝食をほとんど食べなかったら、どんどん痩せて3〜4キロは減って帰国した。
今年は朝食を普通に食べるが、昼と夜はそんなに多めに食べてはいない。
ただし、体重計がアパートにはない。
日本では毎朝起きて一番に測定していた。これができない。
娘の家で計るのだが、食後のことが多いし、時間も一定していない。
◆今晩の夕食はバーベキューだった。
ソーセージ、マッシュルーム、パプリカ、ジャガイモ、人参を焼いて、
フランスパンにきゅうりとにんにくとマヨネーズを和えたソースを塗って食べた。
去年も何度もバーベキューをしたが、今回は写真に撮るのを忘れた。
外のベランダで食べる食事が美味しい季節になった。
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5月1日(火)ドイツ滞在15日目
夕べはいきなり雨が降った。夕方から何やら雨が降りそうではあったし、雷も鳴っていた。
夜も浴室と廊下の天窓を少し空けていたら、いきなりの雨に慌てて閉めに行った。
今朝起きてみると土はほとんど濡れていない。あっという間の雨だったようだ。
朝から小鳥のさえずりが聞こえる。木々が多いからだろう。いつも癒される。
孫の家も夜中に慌てて鯉のぼりを入れたようだ。
次女も帰省しているので、日本の家とスカイプをした。
平素あれだけ踊りはしゃぐ孫が、スカイプカメラが気になって喋らないし踊ってもくれない。
最近はカメラを向けても、笑顔もしなくなりカメラに触りたくて仕方がないのだ。
何でもその仕組みに興味があるらしく、触ってはじっと観察するのだ。
パパさんの4連休最後の日。
スカイプをした後、4人で出かけた。いつも通り車で20〜30分の近場だ。
規模がかなり大きく、珍しい遊び場がある公園だ。歩き始めた同じ年頃の子供が大勢いる。
それに合わせたかのように、遊具が小型で危険がない。随分お金のかかった公園だ。
何でも、昔は随分と田舎だった場所にBOSCHという大きな会社工場が建った。
その税金のおかげで出来た公園らしいのだ。催しの出来るホールのようなものもある。
まるで遊園地並みだ。こんな規模の公園は日本では見たことがない。
ここで遊び、持参した弁当をみんなで食べた。片隅にはアイスも売っているお店があるのだ。
すっかり幼子中心のドライブになっている。2〜3時間楽しんで、昼寝の時間までには帰宅した。
◆ ドイツへ来てから、晴れると日差しが強いのでやりきれなくて帽子をかぶるが、
帽子をかぶった人はあまりいない。かぶっても随分日焼けして顔が黒くなったような気がする。
▼ マンション入り口。地下室の家が見える。ここは坂でもあるので、地下を活用している。
1軒は丸々地下にあるのだ。地下にはその他洗濯機置き場と倉庫がある。
駐車場を地下にした家も多い。階段を数段上ればもう2階だ。
▼ ビンやペットボトルはいわゆるデポジット制で、空を持参すれば返金してくれる。
大きな機械が何やらラベルを読み取る。この店で買ったものでないとだめなようだ。
種類別に金額も違うのだろう。10数本持参して2ユーロ以上の返金になった。
逆に言えば、それだけのお金が商品に上乗せされているということだ。
日本ではなかなか普及しないこの方法も、煩雑さにあるのだろう。上乗せ料金も気になるところだ。
▼ スーパーのレジはベルトが動いていて、そこに商品を並べる。レジ係の人は座ったままだ。
かごもないので、持参袋に自分でどんどん入れていく。忙しい。レジ係は楽そう。
▼ カートは1ユーロでの貸し出し制だが、返却すればお金は戻る。放置を防止するためらしい。
▼ パン屋さんが多い。私が行く狭い範囲だけでも3軒もある。パンの種類も多い。
日曜日はどの店も休みだが、パン屋さんだけは開いている。まさに生活必需品だ。
値段は1個0.5ユーロ前後。ケーキなどもある。サンドイッチのような調理パンのようなものは少ない。
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5月1日(火)ドイツ滞在15日目
とうとうもう5月になった。今日はメーデーで祝日。パパさんは4連休最後の日だ。
昨日(4月30日)の午前中はママがお出かけしたので、パパと孫と私の3人で乳母車で出かけた。
買い物を2ヶ所でして、昼まで運動場で遊んだりした。
ドイツは工業国であるが、農業国でもある。住宅街から少し歩けば広い農地が広がる。
去年も出かけたbioの店。入ったのは今回が初めて。値段は高いが新鮮野菜が並ぶ。
幼子のためについ良い品をと思うのが親心のようだ。
学校の運動場が一般開放されている。そこでしばし遊んだ。
広々としていていくらでも走り回れるのが嬉しい。
そのすぐ傍には列車が走っており、駅もある。
一面の畑の中にある線路と駅のようで、乗り降りする人も見えなかった。
列車はstrohgaubahnとある。strohは麦わら、gauは地帯、bahnは列車で
「麦わら地帯を走る列車」の意味だ。なるほど面白い名だ。
パパさんは背が高いのでコンパスも長く、歩く速度が私と比べて格段に速い。
それでなくても段々歩きが遅くなってきている私なのだ。
初夏の日差しは心地良いが、時折汗が出る。3時間の外出で孫もやや疲れたようだ。
無理もない。大人ですら疲れるのだから。
夕方からは3人で小児整体へ出かけたので、私一人残って掃除や夕食作りをした。
夕食作りは和風のようにはいかない。あるもので作るには私の腕では限られるのだ。
ジャーマンポテト風とサラダにした。
◆最近眠りが安定しない。夜中に何度か目覚めるのは相変わらずで、
少し連続して眠れたと思ったら、4時か5時起きだ。前夜何時に寝ても同じだ。
たまには朝の6時7時までぐっすりと続けて眠りたいものだ。
頑張ってストレッチをしたのは良いが、やり過ぎか筋肉痛だ。左腕が上がらなくなった。
次第に痛みは減ってきているのだが。何事も過ぎたるは及ばざるが如しだ。
◆いつもいろいろな所に一緒に出かける友達からメールが来た。
4月にyahooのトップ画面の「地域情報」に3回ほど記事が取り上げられていたと知らせてくれた。
私も地域を広島市に設定していて1度は気づいたが、あとの2回は気づかなかった。
実家近くのコンビナートが爆発事故を起こしたこともブログの友達が教えてくれた。
ドイツにいながらにして、日本の情報は入ってくるのである。
便利で、有難いことである。
◆日本の我が家では、次女が連休を利用して帰省したようだ。
スカイプをしたいというが、なかなか時間の都合がつかないでいる。
小さな子の行動には時間がかかり予定が立てにくいのだ。
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