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6月30日(土)ドイツ滞在75日目
■夕べも暑かった。日中が30℃を超えるとやはり夜も暑い。
特に私の部屋は最上階の4階の屋根裏部屋なので、一段と暑さがこたえる。
おまけに窓が1箇所なので、風が通らない。誰も4階までは上がってこないので
昼間はできるだけ出入り口も開けているが、さすがに夜それは出来ない。
あまりの暑さに布団はかけられず、シーツだけで眠った。タオルケットもないので仕方がない。
■もう6月最後の日になった。週1回の休息日の土曜日ももう最後になった。
「もう買い物などもないだろうから、休みも要らないのでは・・。」と言われたが
そろそろ部屋の中の片付けもしたいし、そういえばお土産も買っていない。
やりたいこともあるので、午前中の外出の誘いは断って家にいることにした。
写真の整理もした。たくさん写したが、日本に帰ってからは整理も嫌になるだろうから
今のうちにしておくことにした。
ほぼブログに使ったが、使っていなくていまだに残った写真もあった。それらを載せてみる。
◆よく利用したスーパー。今回はこのスーパーによく来たものだ。
去年と違って朝食が自炊だし、アパートに一人住まいをしたので何かと買い物をしたのだ。
ここ何週間は昼間にもアパートに戻ったりしているので、昼食もアパートでとることも多くなった。
◆アパートはキリスト教に関係しているものだが、詳細はよくわからない。
1階はそのキリスト教関係の部屋らしくて、入り口にそのような内容の表示板がある。
2階は今回お世話をしてくれた修道女のアンネさんが住んでいる。
この建物はアンネさんの所有ではなくて、教会のものをアンネさんが管理しているのかもしれない。
2階には他にも修道女姿の女性がよく出入りしている。
このアンネさんのことが、私の部屋にある冊子に載っていた。
ドイツ語なので内容はよくはわからないが、アンネさんは「執事・副牧師」の肩書きだ。
3階は男性の一人住まいかと思ったが、どうやら夫婦住まいのようだ。地下にも部屋があるようだが・・。
女性を2〜3人見たが、チラッと見ただけなので顔の区別がつかずよくわからない。
挨拶くらいはするのだけれど。ほとんどが「ハロー」だ。朝は時に「モルゲン」と言う人もいる。
◆街灯に<つた>が絡まっている。見ればどの街灯も同じようだから、わざとそうしているのだろうか?
夏は保冷に、冬は保温になるだろうが、冬場は枯れるのだろう。
◆各戸に電話帳が配られていた。日本のものとよく似ていた。
◆道の途中に建物の階段がある。歩道を完全に塞いでいる。
これは建築上許されるものなのだろうか?不思議でならない。
乳母車を押していても、この場所で車道にはみ出てしまうのだ。迷惑でしようがない。
◆この町に来て初めて清掃車を見た。1回目の訪問の時は、かなり大きな町だったのでよく見たものだ。
まあ、朝の時間に街中に出ないことにもよるのかもしれないが・・・。
◆屋根の上に土を敷き詰めて花壇にしている建物。環境に配慮したものである。
◆ ドイツには網戸がないと以前書いたことがある。気候上必要ないのだろうと思ったが、
やはりあるほうが良い気がする。今時はハエや虫が家の中に入ってくるのだ。
だから、ハエ叩きを持って追いかけると、孫がその姿を見て喜ぶ。
クーラーもないので、扇風機を回している。やはり暑いことは暑いのだ。
ベランダから入る日差しが強いので、日差しよけやパラソルがないとやり切れないらしい。
しかし、その期間が短いのでさほど必要性を感じないのだろう。
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3度目のドイツ2ヶ月半滞在記
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6月29日(金)ドイツ滞在74日目
■夕べは夜中に何度も目が覚めた。
まずはサッカー観戦の影響。しかし、前回に比べて次第に音がしなくなったので、
もしかしたらと思ったとおり朝起きてネットで見ると・・・・ドイツの決勝進出は駄目みたいだった。
そのうちうとうとしたが、蒸し暑くて眠れないほど。窓も少し開けて寝た。それでも寝苦しい。
突然携帯が鳴った(様な気がした)。「メールが入っています」というアナウンスのようだったが
特にそれらしきものはなく、気のせいだったか。それでも慌てて起きた。
さらにパジャマの首から肩の辺りにかなりの汗をかいたらしく、目覚めた。
着替えをして寝付いたと思ったら、にわかに雨の音。雷もひどいのでPCのコンセントを抜いた。
天窓も閉めに行った。
夜中に何度起きただろう。何だかまともに眠れない夜だった。
おまけに今日は日中どんどん暑くなって、マンションでは大型パラソルは開いたし扇風機も回した。
孫は扇風機が珍しいようで興味を持ったが、危ないのでいつも気をつけておかねばならない。
■ 昨日はマンションの1階の家の奥さんと息子さんが、娘の外出中に訪ねてきた。
そこの家の息子さんに誕生日のお祝いの品を上げたらしく、その御礼に来たようだ。
とっさのことで何を喋って良いものやら慌てた。
相手の言っていることはわかったから英語だったのだろうが、最後は「ダンケショーン」だったので
どこまでが英語でどこからがドイツ語だったかもわからない。
いつの間にか日本語で喋ってしまっていた。相手もそれなりにわかったのかどうだか、帰っていった。
う〜〜〜ん、英語もまだまだ駄目だな。ましてドイツ語なんて。
ドイツ語の響きは何となく理解はできるような慣れは出てきたが、耳に慣れただけのような気がする。
大学時代のドイツ語のイメージは<つばを飛ばすような変な響き>という人もいたが、
今聞いているとそうでもない。女の人の会話などを見聞きしていると、やわらかい響きだ。
ただ、ドイツ語はまったくものにならなかった。英語ですらまだまだ自信がない。
■金曜日は孫の保育園の迎えに時々行くことがある。今日も14時に行くように頼まれていた。
しかし、10時には園から迎えに来るように電話があったので、急いで出かけた。
昨日から熱があったのだが、予防接種もしたし、今朝も熱があるようだとは気づいていた。
登園して1時間ほどで帰ることになったのだ。
保育園の迎えももうすることはないだろうから、担当の先生にはしっかりと挨拶をしておいた。
園内も興味深いのだが写真を写すのははばかられたので、玄関前で記念に写真を撮っておいた。
玄関前は一見狭そうに見えるが、2階がメインで中に入ると広々としているのだ。
帰りはお決まりのアイス屋さんに寄る。熱があるのでアイスなら少しぐらいは良いだろうと思ったのだ。
もちろん孫は喜んだことは言うまでもない。
写真は4月29日撮影のかなり前のもの。日差しが今とはかなり違う。▼
▼これは5月10日の撮影。一時期結構暑かった。
◆ スーパーの園芸用品売り場の花もどんどん入れ替わる。
今はひまわりや菊やコスモスなどが出ていている。
アスパラガス売り場の店ももうしまっていた。さすがにもう7月も近いのだから当然ではある。
それでも結構長かったというのが印象だ。
マンション建設工事現場も大型クレーンが出てきてどんどん工事が進んでいる。
完成予定図を見ると、マンションだがやはり茶色の屋根になるようだ。これでこそドイツの景観だ。
先日見たような近代的なマンションではドイツの景観の決まりに反しているような気がするのだが。
■夕方からみんなで郊外の大型ショッピングモールへ買い物に行った。
ドイツ滞在記念に電子レンジを買うことにしたのだ。
大型のグリルがあるので、これまで電子レンジを持っていなかったのだが
幼い子もいることだし、レンジがないと不便な気がしたので買ってやることにしたのだ。
グリル機能はいらないので、レンジ機能だけのものにした。日本のパナソニック製だ。
ドイツ製は娘がどうもデザインが気に入らないらしく、日本製に落ち着いたのだ。
これでやっと一安心して日本に戻ることができる。
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6月28日(木)ドイツ滞在73日目
■サッカー観戦の音や声が家々から流れてくる。これから夜遅くまでその熱気が続くのだろう。
観戦ラッパ音も時々響く。どこからか花火の音も聞こえた。
パパさんも友達の家でバーベキューのあとテレビ観戦だ。帰宅は遅くなるのだろう。
遅まきながら今日は今年初めて半袖服を着た。
日中は暑いのだが朝晩は気温がかなり下がるので、なかなか半袖を着なかったのだ。
とはいえ、まだ6分〜7分袖に近いものからスタートだ。それでも今回はちゃんと半袖を持参したのだ。
コートが要る時期から半袖の時期まで、何とも変化の激しい期間を過ごしたものだ。
◆たまには甘いものも食べてみたくなり、ケーキのようなパンを買って食べた。
やはり普通のパンよりは少し高い。2個で2.8ユーロ(280円ぐらい)だった。
大きいので1個だけにしようと思ったが、美味しいので2個とも一度に食べてしまった。
生野菜サラダも買って食べた。サラダと菓子パンでは栄養に偏りがあるが、たまには良いか・・・。
別の日にもまた買って食べた。
これまで地味なパンで満足していたのに、ここへきて何たることか。
やはり甘いものは美味しいし、幸せを感じる。
でも、主食にしては甘すぎるし、おやつにしたらカロリーオーバーだ。
◆ドイツはビールの国だが、私はビールは好きでもないので滞在中ほとんど飲まなかった。
たまに飲むと、翌日には胃がもたれるのだ。
チラシを見ると、さすがにスーパーで買えば安い。6本で1.11ユーロ(110円)。
ジュースや水より安いと聞いていたがまさにそのとおりで、今さらながら気づいた。
▼ビールをサイダーで割ったものだ。アルコール度2.5%。こんなものなら買って飲めば良かった。
これは6本で1.69ユーロ(169円)。アルコール度4.9%とある。▲
チラシに触発されてスーパーでビール売り場を覗いてみた。やはり安い。
6本セットなど重くて持って帰れないし飲める自信もないので止めたが、試しに1本だけ買ってみた。
0. 5Lで0.29ユーロ(29円)、それにデポジットのビン代(0・25ユーロ・25円)がつく。
それでも合計で55円くらいだ。税率は19%で、税が9円、本体が45円だ。
これはビールをレモン水で割ったもの。アルコールが2.5%だ。
器もビンではなくてペットボトルで、まるでジュースのようなものだ。でも、やはり酔う。
ジュース並みに気軽には飲めないことを実感した。1本だけにしておいて良かった。
しかし、ビールも外食時に飲むとやはり高い。ビヤガーデンで同じような種類のものを頼んだが、
0. 5Lで3.20ユーロ(320円)、0.3Lで2.5ユーロ(250円)だった。
これにはしっかりと消費税の19%がついているのである。
外食が高くつくというのは、飲み物も同じことなのだ。
外食のみならず飲料で税率7%なのは牛乳くらいだ。
ビールやジュース、それに水は19%もついているのはぜいたく品ということなのだろう。
◆最近の自炊では生野菜を買わなくなり、瓶詰めの加工食品で済ませることが多くなったのだ。
キャベツの加工品は便利が良い。キャベツを買ってきてそれを調理するのは大変だ。
スーパーには惣菜類はないが、瓶詰めや缶詰め類は多い。
保存の点ではかなり効率が良く、廃棄することもないので無駄がない。
紫キャベツの瓶詰めも食べたが、白いキャベツのほうが美味しい。
サラダクリーム(マヨネーズのようなもの)で和えたもの(左)も美味しいけれど
酢とオイルで漬けたもの(右)も美味しい。これはザウアークラウトのようなものだが、少し違う。
1パックが1000グラムもあり、買っても食べきれるかどうか迷うが、美味しいので毎日食べている。
このような商品に慣れたために、生野菜を買うことがなくなった。
生野菜とてドレッシングを使うようになるし、それならばとこのようなものになるのだ。
朝の時間には極めて便利が良い。まな板や包丁を使う回数も減った。
まあ、一人暮らしの自炊ではどうしてもこうなるのだ。
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6月27日(水)ドイツ滞在72日目
■夕ご飯はお好み焼きにした。私のレパートリーも限界に近いので、これなら好評だし材料もある。
キャベツをたくさん使い、ベーコンもたっぷりと使えば豪華に見える。
ドイツで何度作っただろうか。もやしはないが、ソースや削り鰹、青海苔、てんかすなどがあればこそだ。
■昨日はパパさんが5時には帰宅したので、夕食を食べた後、車で近場に出かけた。
出かけたのはいつも遠くに見ている「風力発電の風車」のある場所だ。
アパートからも見えるし、去年は近くまで行ってみようと乳母車を押して出かけたのだ。
結局、行けども行けども辿り着かず諦めて帰ったのだが。あの時は孫はまだ乳母車に寝ていた。
あれからもう1年経つのだ。
行ってみるとやはりかなり遠い。車で良かった。
風車は小高い丘の上にあるのだが、車は上までは上がれずに下の駐車場に置く。
そこからしばらく歩かなければならない。たどり着いてみるとかなりの人が来ていた。
歩いて上ってきた人がほとんどだが、この坂をマウンテンバイクでやって来た人も何人かいる。
夕方7時前だったが、青空が抜けるように綺麗な好天気だった。
孫は風車のような回るものが好きだが、この風車にはあまりの大きさに度肝を抜かれたよう。
私がクレーンなどを見た時に「大きいね。」というものだからその言葉を覚えた。
これも「大きい。」と口に出したのだ。
羽根が回るとかなり大きな音がする。周囲の自然が美しい。
日本でも何度かこの風車は見たが、ここは1基だけなのに何故だか感動してしまった。
小高い丘の上からは、眼下に広大なパノラマが展開する。
手前は工場群だ。▼
▼畑の向こうに住宅街が広がる。真ん中からやや左に高い時計塔が見える。
これが住んでいる町の目印になる。
無線操縦で小型飛行機を飛ばしている人々がいた。孫は飛行機も好きなので興味深々だったが、
空を飛ぶ飛行機とこの模型飛行機の違いがわからないようだった。
この付近には民家はなく、周囲は畑だらけだ。
麦畑は黄色く色づいていた。麦刈りは7月から8月だそうなので、そろそろ色づき始めているのだ。
さすがにパンの国の光景だ。
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6月26日(火)ドイツ滞在71日目
■娘のマンションの大家さんは隣に住んでいるが、
毎年日本からお土産を持参しては差し上げ、その後お家に2度も招待されている。
それはそれで有難いのだが、招待を受けても2〜3時間の会話が持たず正直なところ少々苦痛なのだ。
今回もお土産は持参したのだが、実はまだ渡していない。帰る時に渡すつもりでいた。
お土産を渡せばまた招待されるだろうし、向こうも招待を気にするだろうから躊躇していたのだ。
もう何度かご主人には出会って会話はしているし、奥さんにも車から手を振ってもらったこともある。
今日は奥さんとばったりと会った。娘のマンションの地下に駐車場があり、そこへ車を置いているとかで、
そこへ行くには毎日私が出入りしているマンションの玄関から出入りするとは知らなかった。
通り一遍の会話はしたが、さて今更帰国時にお土産を渡すのが何ともおかしいなことになった・・・・・。
◆アパートの窓から毎日外を眺めながら朝食をとった。それも後残り1週間だ。
昼間は孫とマンションで過ごし、朝晩はこのアパートで過ごした。
最初は一人暮らしが不安だったが、慣れればこれが結構居心地が良かった。
何の気兼ねも要らない一人暮らしにどっぷりと浸かったのだ。
狭い一部屋とはいえ何でも揃っている。この一部屋ですべての用が足りるのだ。
なくて不便だったのは、掃除機、洗濯機、ドライヤー、電子レンジ(トースターも)・・・・くらいか。
掃除道具や台所の洗剤やゴミ袋などすべてあるので、生活のために新たに買ったものはほとんどない。
トイレットペーパーがなくなったので買ったくらいか。ホテル住まいのようなものだ。
朝の自炊の食事から始まって、帰宅後のシャワー、そして小物の洗濯を毎日したものだ。
そして、PCもよく使った。これがあればこそ寂しく感じなかったのかもしれない。
ほぼ私専用にしてくれた娘に感謝だ。
◆ラベンダーが今を盛りに咲いている。アップで写してみたが、これもなかなか良い。
でも、これは少し前の写真なので、今見るともう花の色が鮮やかでない。
スーパーの店頭販売でも見かけなくなった。もうひまわりなどが出ている。
ラベンダーの最盛期ももう過ぎたのかもしれない。
夾竹桃を町で見かけた。葉が竹に似ていて、花が桃に似ていることからついた和名だ。
原産はインド。広島市の花だ。原爆の被害後たくましく復興する象徴の花だ。ドイツで見ようとは・・・・。毒性もあるといわれ、食べたために死亡事故も出ている。現役時代の勤務先には多く植えられていた。
学校に植えられていることが多いが、毒性があることから伐採する所も出たという。
◆ サッカーも今まさに最高潮。街のスポーツ店では、ユニホーム売り場もかなり盛り上がっていた。
もともとサッカー人気の国だが、このところの欧州選手権大会でかなりの熱気だ。
今週は28日(木)に準決勝の試合がある予定で、夜の騒動が今から予想される。
パパさんもみんなで集まってテレビ観戦をする予定だと話していた。
終わりも遅くなるだろうから娘は嫌がっているのだが・・・・。
◆
◆このような近代的なマンションも建っている。今まで見たのとは明らかに違うのでやや驚いた。
こんなマンションが増えてくれば、ドイツらしさがなくなるような感じがするのだが・・・。
これでは他国と何ら変わりない。ドイツの特徴のない機能一点張りの感じのマンションだ。
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