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5月26日(土)
列車旅・前の記事からの続き(その2)
宮殿広場はかなりの広さだ。今回はなにやらお祭りがあるようで、テントがたくさん張られていた。
いつもは広い芝生に多くの人がいるのだが。
それにしても往来はどんどん人が増えてくる感じだ。
道路が緩やかな坂になっているのか、豆粒のような人の群れが波のように押し寄せてくる感じだ。
駅前からまっすぐに延びた道はケーニヒ通りといい、歩行者天国となっている。
少し離れた場所では人も少なくて、芝の上でゆっくりとしている人々が見られる。
そうこうしているうちにお昼時だ。たまにはレストランの豪華なものでも食べたいが、
一人ではドイツ語メニューも読めないので、諦めた。
結局はサンドイッチとジュースにした。このジュースは500mlもあって飲みきれなかった。
満腹なようなそうでないようなよくわからないので、さらにケーキも買って食べた。
この3点で締めて6.34ユーロ(650円くらいか)。ドリンクが1.4ユーロは高すぎる。
コーラの小瓶が2ユーロ近くもしたのには驚いた。平素スーパーの安いものを見慣れているので。
FREE HUGSと書いたプラカードを持った女性が3〜4人いて、色々な人とハグをしていた。
今日はハグの日かな・・・?調べたら、日本では8月9日だったのだが。
どこまで行っても人と店ばかり。たまには良いが、やはり私にはこのような場所は向いていない。
一日時間つぶしもできそうにないので、帰ることにした。
中央駅の前にはDBのマークのついたレンタサイクルがあった。
シュツットガルトは州都で、ドイツ南西部の経済の中心地でありにぎやかな地だが、
中央駅から山の方を見るとブドウ畑が広がっている。
ドイツはワインの国でもある。都会のすぐそばにワイン畑が広がっているのである。
過去2回のドイツ訪問では、各所のブドウ畑に何度か行ったものだ。
中央駅から帰途に着く。来る時と同じように切符を買って、刻印をしようとしたら機械に入らない。
苦労していると、見かねたのか女性が来て「刻印はしなくて良いのよ。」というようなことを言ってくれた。
後でネットで調べたら、駅によっては刻印不要の場所もあるとあった。
切符を見ると確かに切符には発売日時が刻まれているので、刻印は不要のような気もする。
後で娘に聞いたのだが、自販機で買えば日付がついているので刻印はいらないそうだ。
ここの駅名Hauptbahnhofは「中央駅」という意味だ。
帰りも列車に無事に乗って帰ることが出来た。列車内から外を写した。「世界の車窓から」だ。
実は、列車旅には虎の巻がある。去年ものをまだ持っていたので助かった。
路線図や娘に書いてもらった説明のメモや、ネットで作ることができる「時刻表」等だ。
この時刻表は便利なもので、ホームの番号や出発時刻、列車の行き先名などが載っており
乗り換えには大変良かった。去年SBからUBへ乗り換えての単独行動で使ったもの。▲
帰りにスーパーによって食品の買い物を済ませた。明日は休みなので買いだめだ。
帰宅したのが13時過ぎ。10時前に家を出たので、たった3時間の外出でしかなかった。
外出で苦になるのが、膝痛から来る足の疲れ、一人ではレストランで自由に選べないこと、
トイレが見つかりにくいこと・・・・などで、すぐに帰りたくなる。
こうして、一人での外出は短時間で終わったのだ。
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3度目のドイツ2ヶ月半滞在記
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5月26日(土)
◆朝から部屋の片付けと掃除。シーツ類もすべて取り替えた後、部屋の掃除をした。
毎日はしないので、久しぶりの念入り掃除だ。
窓と出入り口を開け放し、廊下と洗面所の天窓2箇所を開ければかなり風通しが良くなる。
部屋はスリッパに履き替えるし、ベットなので布団の上げ下ろしもなく、案外埃もたまっていないのだ。
▼掃除機はないので、箒と塵取りでの掃除になる。床拭きまではしない。
洗面所には4種類の洗剤があったので、それらを使って磨いた。▲
左から、タイル、トイレ、床、鏡用のもの。娘の家で使い慣れているのでよくわかる。
さすがに床用は使わなかった。モップがないので、這いつくばっての雑巾がけは出来ないと判断した。
◆部屋がすっきりしたところで、出かけることにした。
駅に着き、さて切符を買おうとしたら自販機の使い方に迷った。
1年振りで、忘れている。そばの女の人に聞いてやっと買えた。刻印を押してホームへ。
シュツットガルト中央駅までは5駅、2ゾーンで2.6ユーロ(260円ほど)。去年は2・5ユーロだった。
プラットホームの表示板。S6(エスバーン・近郊電車6)が4分後に3番ホームに来るとある。
Schwabstraseは中央駅の先の終点駅の名前。これに乗れば中央駅に着く。
DB(デーベー・ドイチェバーン・ドイツ鉄道)の赤い車体の列車が到着した。
車内。土曜日の10時半頃だが、結構乗客がいる。奥は1両だけある1号車で、乗っている人がいる。
5駅分なので程なくして中央駅に到着。先日は列車ではなくて車で来たが、列車で来ると勝手が違う。
それも一人で来るとやはり少し迷う。頼る者もいないのだ。
列車は地下に着いたようだ。中央駅はさすがに広い。エスカレーターで地上へ。
どちらの方向に出れば良いのかもわからないが、とにかくどこでも良いので出てみた。
出てみた場所がここだ。駅舎から少し離れた場所だった。
ベンツのマークはもう何度も見たが、良い目印になる。
(写真ではわかりにくいが、右の建物の上にありくるくると回っている。)
▼写真を追加
ここから少し歩く。すごい人だ。先般来たのは土曜日の夕方だったので、こうまではなかった。
お店も増えてきたので、まずはアイスを食べる。ドイツのアイスとはジェラートのことだ。
1・2ユーロ(120円ほど)。やはり都会は少しだけ高い。
歩行者通りをどんどん歩いていくと、Schlossplatz・シュロスプラッツ(宮殿広場)にたどり着いた。
BardenーWurttemberg・バーデン・ヴェルテンベルグはここシュツットガルト市のある州の名前だ。
ここにはもう何度か来たことがあるので馴染みだが、駅から歩いて来たのは初めて。
自力でたどり着くと地理がよくわかる。
古い建物をしっかりと残し、中を改装してお店にして活用している。Uはウーバーン・地下鉄のこと。
長くなるので、ここまでで一旦中断。さらに続く。
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5月26日(土)ドイツ滞在40日目
今日はマンション行きはお休みの日。さすがにもう狭い街探検も飽きてきたので、
シュツットガルトの市内中心部へ出かけてみようかと思っている。
いくら何でも、孫育て応援と小さな街中探検だけで終わったのではと思い出してきた。
先日は車で行ったが、今日は列車に乗ってみよう。列車も久しぶりではあるので。
列車に乗るのもやや億劫ではあるが、これもすべて経験だし、去年も行っている。
◆いつも通る道のそばの空き地に、住宅建設工事が始まった。
まずは土地を掘り下げる。その作業規模がかなり大掛かりだ。
ドイツでは地下に部屋や駐車場を作ることが多いので、まずは地下作りから始めるようだ。
これだけの作業にかなりの労力とお金がかかっていると思われる。
しかし、長く使うことを考えれば、地下室の有効利用ということでドイツらしい合理的なものだ。
日本では、家は耐用年数が短いので、地下室や駐車場にお金をかけることはもったいない気がする。
◆この街ではタクシーをめったに見ない。
先日、たまたま1台見て、あまりに珍しくてじっと見つめてしまったほどだ。
小さな町で、観光客などいないので必要ないのだろうか。
車も発達しているし、お店なども近くにあるので、歩いて買い物に出かける人も多い。
坂が多いので老後には厳しいだろうが、町内循環バスも走っているようだ。
◆私が見る範囲では、特に女性はスタイルが良い。スリムな人が多いのだ。
アメリカのようなでっぷり体型の人などめったにお目にかかれない。
後姿から20歳代の人かと思ったら、50〜60歳代の人だったのでびっくりすることも結構ある。
若い女性など体が折れそうなくらい華奢な人も多い。小柄でやせ過ぎた感じなのだ。
男性は、華奢という感じではないが、背の高い人が多いが、日本人並みの体型の人もいる。
◆パンを買ったら、紙袋に入れてくれる。ビニールの袋ではないのだ。
だから、朝買ってそのままにしていたら、夕方にはもうカリカリになっている。
パンはビニールに入れて保存するものではなくて、焼き立てを早めに食べるものだと思われる。
▼スーパーで買えばビニールの袋入りだ。
パンも始めのころは珍しくて写真によく撮っていた。今ではもうきりがないのでしていないが
とにかく種類が多いし、ドイツで食べるパンは美味しい。
まあ、焼き立てを食べるのだから当然ではあるのだが。
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5月25日(金)ドイツ滞在39日目
■今日は初めて孫の保育園の迎えに行った。娘に用事ができたので代理だ。
一度孫の様子も見てみたかったので、丁度良い機会になった。
園から少し離れた公園に出かけているというので行ってみた。
どうにかやっている様子にほっと一安心。私の姿を見ては「パン」と言う。
我が家の公園散歩にはいつもパン持参で出かけるので、混同しているようだ。
先生も1人で4人の面倒を見ているようで、大変な様子がわかった。
我が子の時ですら、このような様子は見られなかったので、貴重な経験だ。
我が家の娘2人の幼稚園の送迎は、姑にしてもらったのだ。
私の存在を意識させないように、できるだけ離れて見守る。
シーソーなどで遊んでいたが、そのうち出入り口の鍵が気になるらしく勝手にそこへ行っていじくっている。
まだ仲間と一緒に遊ぶなどという意識はないようだ。園までの帰りは丁度下校時間と重なり、
中学生か高校生か女の子たちが「可愛い!」と言っているようで、園児達を見てははしゃいでいた。
担当の先生には娘が事情を話していたが、
他の先生からも「オーマ(おばあちゃん)ですね」と声をかけられた。
泣く場面もあったかもしれないが、私の見た範囲ではこの調子でどうにかやっていけそうではある。
このままうまく適応してくれれば言うことがない。
◆ドイツのこの地の家庭ごみの分別は3種類。
左から紙類、ビニール類、生ごみや燃えるごみ。
それらのごみは外の各戸の色別の大型ゴミ箱へ入れる。
このゴミ箱は「ころ」がついていて、それがなくては動かないほど大きいのだ。
清掃局から借り受けるものらしい。その箱がむき出しになっている家やら
屋根つきのゴミ箱収納庫を作った家など様々。それだけでかなりの敷地分を占める。
収集日にはその箱を道路のすぐそばまで出しておく。
すると、大型の収集車が来て、その箱ごとクレーンで持ち上げてひっくり返してごみを出す。
車も箱も大きい。さすがに広い土地や道があればこそできるもので、日本ではこうはいかない。
ごみはいつ出しても良いのは、日本とは違うところだ。 これはマンションのごみ箱置き場。右に3つ、左側奥に5つものゴミ箱が設置されている。6軒分だ。
この中に大型ゴミ箱が入っている。
◆木々の多い土地柄だけに、葉や実がたくさん落ちる。松ぼっくりがかなり落ちている家などもある。
自分の家の前の道路を掃いている光景をよく見かける。いわゆる「門前清掃」だ。
公的な清掃に頼らずに自分の家の前くらい責任を持って掃除をするのだ。
その掃除をしている人はお年寄りが多い。若い人がしているのを見たことがない。
日本も同じだ。門前清掃の習慣すらなくなってきている現状だ。我が家とて同じだ。
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5月24日(木)ドイツ滞在38日目
明日はパパさんが出張から帰ってくる。
平素は朝が早いので、帰りも早い。だから夕方は私も比較的早めに仕事も放免となるが
パパさんがいないと孫が寝つくまでいるので遅くなる。
だから、今週は少し長めの孫との時間だった。明日からは少しだけ楽になるかな。
今日も暑かった。
テレビがないので天気予報が見られないと思っていたが、ネットで調べれば良いことに今頃気づいた。
広島の天気予報はyahooの画面で見るのに、ドイツを見ないとはうかつだった。
「ドイツの天気」で検索するといくらでもある。日本気象協会のものもあるのだ。
今日は広島は25℃/16℃、ドイツのシュツットガルトは25℃/15℃でほぼ同じだった。
しかし、太陽が出るとそんなものではない。家のベランダの日陰ですら30℃だった。
暑くて、ベランダの大型パラソルを開いた。他の家もパラソルやロール式の軒を出した家が多かった。
「晴れ一時雨」とあり雨など信じられない予報だったが、午後から散歩に出た時ぱらぱらと降ったのだ。
◆ドイツで多いものは、ビールにワイン、パン、ケーキなどだが、ハムやソーセージも種類が多い。
その中でも、娘の家のお気に入りはNurunberger(ニュルンベルガー)ソーセージ。
ニュルンベルグという都市の特産である。
小ぶりなソーセージで、フライパンで焼いたりバーべキューにもよく使うが、確かに美味しいのだ。
◆初めてペットボトルをリサイクルに出した。娘に頼まれて10本も抱えて出かけた。
スーパー内に設置の返却用の機械へ投入すると1本ずつセンサーで機械が読み取っている。
1本あたり0.25ユーロ。(25円)10本持参したので2.5ユーロ(250円)の返却だ。
ただし、現金ではなくてレシートで出る。それを買い物時に出せば差し引きしてくれるというシステムだ。
何だかリサイクルに貢献した気分だが、自分が事前に払ったものが戻っただけのことなのだ。
ごみとして捨てればお金が無駄遣いになるだけのことだ。1本あたり25円はかなりのものだ。
キッチンには返却用のペットボトル入れも置いているほどだ。
わかりにくいが右下の黒いもの。これに9本入る。これを持って買い物に来ている人は多い。
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