美しく歳を重ねるために

13年間は長いようであっという間だった。交流のあった方々有難うございました。新ブログfc2をよろしく。

人生・生き方

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●このところ、新聞記事を元にしたものばかりが続き少々気恥ずかしいが、新聞記事の中には考えさせられ書きたくなる記事が多いので致し方ないと納得し、自己弁護をしながら書いている。

ーーーーーー<中国新聞 6月23日(金)夕刊より>ーーーーーーー

○今春入社した女性新人社員の85%は「残業を命じられたらデートをやめて仕事をする」と考えていることがわかった。

○財団法人 社会経済生産性本部のアンケート結果
 3−4月 同本部の研修に参加した新入社員3900人を対象に実施

○「デートの約束があったとき、残業を命じられたら?」
         男女計 80%が「仕事をする」と回答
         男性  77%
         女性  85%
 この設問を始めた1972年以降で最多だった。

○「企業内で女性は依然少数派であるだけに、きっちり仕事をしないと立場が悪くなると考えているのでは」と分析している。

○「最近まで就職戦線が非常に厳しかったこともあり”会社の都合を優先しないと”と言う気持ちが強いのだろう」とも分析。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●ここ何年も就職戦線の厳しさが伝えられており、この頃の若者は大変だと思う。しかし、そんな中をくぐり抜けてきただけに、皆しっかりしている。特に女性の意識の高さは調査結果によく表れている。

 昔は、女の人は会社ではお茶くみやコピーとりばかりさせられ、結婚前の腰かけなどといわれ、結婚したら辞める”寿退社”などという言葉が広く言われてきたものだ。

 男女雇用機会均等法などというものは私の頃にはなかったが、男女が平等に扱われることは理想的に思われる反面、現実は女性にとってこれほど大変なものはないと思う。体力一つを取ってみても男女には差がある。それでも同じように仕事をこなさなければならない。勢い女性は男性以上に頑張らなければならないのである。女性であることを言い訳にはできないのである。厳しい時代である。

●そんな中、娘もまさにこの現実の中で仕事をしている。入社2年目に入り少しは慣れてきたとはいえ、見ているだけでも大変さが伝わってくる。何度もくじけそうになり、挫折寸前までいった。一度は辞表を出したが、

「疲れているのだから休んでよく考えてみたら。」

と1週間休暇をもらった後、又仕事を開始した。会社とて一人を一人前にするまでかなりのお金を使って育てているのだから、そうおいそれと辞めて貰っては困るのだ。簡単に代わりができるものではない職種のためでもある。

 それでも、この不況下に、辞めたくても辞められないなど贅沢に思える。全国にはリストラにあえぐサラリーマンが果たして何人いることだろう。

●2年目ぐらいではまだまだ仕事を覚えることで精一杯。デートに励むことなど考えられない。それどころかデートをしたいと思う人にすら出会う機会もない。会社は男社会で男の人は多いのに、この人はと思う人は一人もいないらしい。それでも、合コンなどというものに行くくらいなら少しでも体を休めたいという。

 なんとも味気ない青春で可哀想に思えるが、職場には30代でも独身の女性が何人かおり、皆バリバリと素敵に仕事をこなしている姿を見ているので、自然とのん気にもなるのである。
「お母さんはこの年には結婚していたよ。」
というと、
「それがどうしたの?」「今結婚など考えられない!」「お母さんは何が言いたいの?」「結婚結婚とうるさいね。」
と反発する始末だ。

 それでも時には
「どこかにいい人はいないかな?」「藤井隆のような真面目そうな、家庭的な人がいい!」(??)
「子どもは可愛いので育ててみたい。」
等と言っている。
 
 今は全くの親掛かりで、仕事のみにかかりっきりのため
「お母さんがいないと私は生きていけない。」「お母さんのような男の人がいないかな?」
などとわけのわからないことを言っている。

 外で男の人と肩を並べて働く分、しんどいことも多いようだ。家では完全に馬鹿になりきっている。
「家でのこんな姿を、会社の人が知ったらどう思うかねー?」・・・・・・

●子どもに甘い親だと思う。でもいつかは離れていく身。あと何年一緒にいられるのだろうか。今をたっぷりと一緒に過ごしたい。今に、親よりも大切な人が現れることだろうから。

< 老夫婦の悲劇  なぜ救えない介護保険事件の検証 > 8:00〜8:30放映

 昨年、名古屋市千種区で認知症の妻を、介護していた夫が絞殺する事件が起きた。区の介護保険利用者は年々増加していたが、夫婦は全く利用していなかった。しっかりした制度があるのに、なぜ利用しなかったのかを検証していた。

 制度の理解が年老いたものには難しいという面もある。さらには、介護保険制度を利用することによって、妻が認知症ということを外部のものに知られることが嫌であったということでもあった。

 先の見通しもない中で、それならばいっそのこと死を選んだほうがいいと考えたらしい。夫もその後自殺をしてしまうという悲劇的な結末で、なんともやりきれないものである。


 この事件の根底には、「老老介護」の問題が潜んでいる。この問題は、年々増加の一途を辿っていると思われる。「少子高齢化」「核家族化」など様々な今日的問題の中で、これからもなお一層深刻な問題として比重を占めそうである。

 我が家もご多分に漏れず、まさに老老介護である。3年前80歳で亡くなった母を、3歳違いの父がほとんど看病した。現在老人ホームに入っている義母を毎日見舞う義父も共に80代である。

 子ども達はそれぞれ仕事を持っており、つきっきりというわけにもいかない。
 
 すべては順送り。30年後の自分たちの姿を見るようでもある。その時、世の中はどう変わり、また自分たちの境遇はどうなっているであろうか?

 考えさせられることではある。



 

兄弟 姉妹

 兄弟数や出生順、性別などが、その人の人生に少なからず影響することはあると思う。愛する子どもに心から幸せになって欲しいとつけた名前なども、子どもの人生に影響を与えると思われる。

 
 mindさんは4人の男兄弟だと聞いた時、そんな子どもを育てた親御さんはなんとも率直に「すごい!」と思った。私は2人の娘しか育てていないが、それでも子育ては楽なばかりではなかった。
 
 
 身近な幼い子どもを見ていると、やはり男の子はなかなかやんちゃで、第一動きが違う。後を追いかける母親の苦労は女の子の比ではないような気がする・・・。それも4人も育てるとなるとどんなに大変か。スーパーお母さんに心から感心するのである。

 
 私自身は4人兄弟だが、私を除いて他の3人にはそれぞれ3人ずつの子どもがいる。母は,

「4人も子どもを育てて大変ではあったけど、大人になったら皆別々になり、寂しいもの。4人でも少ないくらい。あなたの所だけ2人しかいなくて、子どもが結婚をして遠くに行ったら寂しくなるよ。」

とよく言っていた。仕事をしながらの子育てに汲々していた私の耳に、その言葉は入らなかった。


 私は3人の男兄弟に囲まれて育ったため、女きょうだいに憧れ、娘が産まれた時には本当に嬉しかった。2番目も女の子であったが、同じように嬉しかった。男の子が欲しいとは全く思わなかった。主人の落胆は大きかったが、そのことを深く思いやるほどの度量もなかった。


 実家では母と私だけが数の上では劣勢。パンツ1丁で歩き回る男どもを尻目に、下着姿などとんでもなかった。ところが、我が家は明らかに女性優位。娘の前では、主人が一人遠慮がちである。身についた習性は簡単にはなくならない。家の中でも、いつもきちんと服を正している私に比べ、娘たちの遠慮のない態度にははらはらさせられる。家族構成はかくも生活態度に影響するのである。


 男も女も関係ないとはいえ、この頃になって、男の子も育ててみたかったなと思うようになった。責任のある子育てをほぼ終えた今だから言えるのだろうか。ないものねだりかも知れない。
 

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