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気になったんだよ
ただ、それだけ
君だから
「ねぇ?」
「・・・んー・・?」
「それ、楽しい?」
そんなことを、目の前に座るラビに聞いてみる
でもラビは振り向きもせず、顔はあっちに向けたまま答えた
「・・・うん。」
「ふうん・・・」
ここはエクソシストの総本部。黒の教団。
ということは、私達がいるところはラビとブックマンの部屋なわけで
しかも私はラビの部屋に来るのは初めて
だから、実は昨日から楽しみにしてたりしたのに
なんだろう、この距離
「・・・よし!」
「・・・勝った?」
「勝った。」
するとラビの手はまた動き出し、TVの中のキャラクターは動き出す
私がこの部屋に来て、初めは相手してくれてたラビだけど
やがて会話が少なくなってくると、やることなくて
「ゲームでもやる?」
「え・・?あぁ、TVゲーム?」
ラビの指す指の先を見てそう答える
・・・・・・ラビってゲームするんだ・・・
でも
「私、TVゲームやったことないからわかんない。」
「教えてやるって。」
そう言ってくれたラビだったけど
そんなラビの楽しみを横から邪魔なんか出来ないと思った
「ううん。いいよ。私、見てるね。」
それに、ラビがつまんなそうにしてたら
私が嫌だと思ったから
「つまんなくない?」
「ううん。全然!だからラビやって?」
「・・・うん。」
そんなこんなで、今の状況
確かにつまんないけどさ
でも、ラビがつまんないよりいいから
私が我慢すればいいんだもん
だけど、確かに暇なわけで
私は 何かないかな と、周りを見渡す
男の子にしてはすっきりしてる部屋
私が今日、来たからかな?
それとも、いつもこんなに綺麗なの?
そんな考えが浮かぶ
そんな時、思い出したこと
それは昨日、ラビの部屋に行くのが楽しみで
これは してこよう って思ったことで
ベッドの下の確認
典型的だけどさ
ちょっと、興味・・・あるんだもん
・・・だって、いつも
いろんな女の子に対して「ストライク」とか言って
目を♡にしてるから・・・
あるかなぁ??って・・・
思い立ったら即行動
ちょうどベッドに凭れていた私
そっと下に、手を伸ばしてみた
!?
なんかあった!!
「何してんの?」
ドキィ!!
突如掛けられた言葉
私は驚きのあまり、勢い良く顔を向ける
だけどラビはさっきと同じ
私から見たら向こう側を向いていた
あてずっぽうかな?なんて
私は誤魔化す
「何にもしてないよ?」
まだ
見てないしね・・・
だけどラビは何もかも知っていたようだった
「誤魔化しても無駄。見えてるから。」
「へ?!」
そしてラビが指差した先
そこにはゲームの世界が描かれたTV画面
どういう意味?
そう思っていると
やっとわかった
私の姿はずっと、そのTV画面に映ってラビに見えていたんだ
そして今の行動も
すべて見られていたんだと
「な・・・そんなこと初めに言ってよ!」
「・・・別にわざわざ言うことじゃないし。」
「でも!勝手に見てたなんて卑怯!」
「・・・卑怯って・・( )・・」
すると、TV画面には GAME OVER の文字
あれ? と思っていると
ラビは手からコントローラーを離し、振り向いた
そしてさっきまでの呆れた声とは裏腹に
まるで自分が優位に立っているように、笑っていた
「それで・・・何してたわけ?」
「・・・・・・何も。」
「嘘。」
なんかムカつく・・・
本当はわかってるくせに・・・
「俺がなんかヤバイ本でも隠してると思った?」
ほらね・・・
「ねぇ?」
「・・・・・・」
「( )。」
「・・・ちょっと・・あるのかなぁ?って思っただけ。」
少しずつ近づいてくるラビに
私は後ずさろうとも、背にはベッドがあって
逃げるに逃げれない
「ふうん。・・・で?」
「・・・?」
「どうだった?」
私の反応を楽しむように、そう言ってきた
私は少しムッとして、答える
「あ、あったよ!」
「へぇ、どれ?」
それでも余裕のラビ
私は その余裕も今のうちなんだから! なんて思って
さっき手に当たった本らしきものを勢い良く取り出した
「これ!」
・・・・・・あれ?
「・・・これ?がどうしたの?」
「え・・・何、これ・・」
これって・・・
ブックマンの記録帳・・・?
私の体温は一気に下がる
「どうした?」
「・・・え・・・あの・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・ごめんなさい。」
本当は謝りたくなんかなかったけど
咄嗟に、出てきた言葉がそれだった
私は申し訳なさそうに、そう紡ぐ
ラビの笑みの意味が今わかった
勝利の笑みだ・・・
私が勘違いしてるって判ってて、言ってたんだ
「・・・別にいいけど。わかってるよな。」
「・・・何が?」
素っ頓狂な声を出して、そう答えた私
するとラビの顔が一段と近づいてきて
額と額がくっついた
「これからすること。」
「・・・え・・」
「ゲームも終わっちゃったことだし。」
私の体温は、今度は一気に上昇する
「な!?駄目!絶対に駄目!」
「お詫びとして。」
「なんでも嫌。」
くっついていた額を離して、そっぽを向く私
でも
私がラビに敵うわけがなかった
「( )だけだから。」
「え?」
「俺が興味あるのは( )だけだから。」
いつになく真剣にそう言ってくれる
そんな策士な手に、私はいつも落ちてしまうんだ
「ラビ・・・?」
「だから・・・他の女になんか興味ないから・・」
「・・・・・・」
「( )が心配するような物はないよ。」
そしてラビは笑った
可愛い、まだあどけない少年の顔で
「じゃあー・・・キスまで!」
「そこまでいったら、きっと止まんない。」
「え!?じゃあ駄目!」
「もう遅い。」
***end***
***コメント***
謝罪.
......えっと,まずラビはゲームをしません.
あれ?する......のかな??
と,とにかく原作には出てないので一応言っておきます.
+ブックマンの記録帳も原作にはありません.
勝手な設定ごめんなさい;;
あと,部屋は彼女の為に片付けましたww
喋り方変でしたよね......ラビ.
標準語多かったし;;
でも4巻を読み直したら,ほとんど標準語だったので......
難しいなぁ......ww
[感想][傑作]お待ちしております^^
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すっごくおもしろかったです!もうラビがまじかっこよかったですw
傑作押しますねっ(∀)
2007/12/27(木) 午後 0:46 [ - ]
ご愛読ありがとうございます^^*
傑作ポチまで+。
2007/12/27(木) 午後 1:02
やーん!
ラビかっこぃぃ♪零さんすばらしいです!
傑作ぅ!
2008/2/6(水) 午後 5:04 [ ito*o5l*ve ]
ご愛読ありがとうございます♪+。
2008/2/7(木) 午前 7:26
えっと、はじめまして。
暁〈あかつき〉といぃます。
ラビの小説読ましていただきました。
ラビってホント、カッコイィですねvv
私もラビの小説を作ってみたので
トラバさせていただきます♪
あそびにきてくださいね^^;
2008/3/6(木) 午後 7:55 [ 暁 ]
ご報告ありがとうございます+。
コメントさせていただきました(^^*
2008/3/8(土) 午前 10:21
かなりよかったです!!!
とっても。おもしろかったです!
2008/3/14(金) 午後 8:58 [ れええええええ ]
ご愛読ありがとうございました(^^*
2008/3/15(土) 午前 8:10
ポチしましたぁ↑↑
なんか、ラビだぁ!!って感じがして
楽しく読ませていただきました☆
とても面白かったです♪
2008/3/26(水) 午後 10:21 [ kei*ono*aw*si ]
ポチ、ありがとうございます★
そぅ言っていただけると嬉しいです(^^*)
2008/3/27(木) 午前 4:40
コピります
2008/4/9(水) 午後 2:14 [ 美夜子 ]
コピーは著作権違反になるので、止めてください(^^;)
2008/4/10(木) 午前 8:36
やばい・・・(笑
鼻血でそう・・・。
2008/5/12(月) 午後 6:07 [ 紺亜 ]
ティッ、ティッシュどーぞ!w
2008/5/16(金) 午前 3:03
ラビやばいです・・・・
こんなんで せまれたら・・・
抵抗できません!!!!笑
2008/6/13(金) 午後 2:57 [ 刹那 ]
同意です(^^w)
2008/6/18(水) 午後 1:37
ラビ可愛い♡
2008/8/31(日) 午前 2:17
(^^*)
2008/9/1(月) 午後 2:16
ラビやばすぎ//
さらに愛してしまいましたww
2008/11/9(日) 午前 8:58 [ カスミ ]
まじかっこいい//////もっとかいとほしい!!!!!!!
2009/4/10(金) 午後 6:51