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操縦室の窓って、意外と大きいんですよ。 どれぐらい??えっと、普通の子どもの勉強机をちょっとだけ小さくしたぐらいです。 これがまたよく壊れるんです。 あ、壊れるといっても割れてしまう訳ではありません。 実はこの窓、常に暖めているんです。理由は簡単。 ひとつは、やわらかい方が柔軟性が向上します。そうすると、もしも鳥などがぶつかったときにも割れにくい。 もうひとつは、曇り防止ですね。 一般的に三層構造になっていまして、一番外側と中間はガラス。内側はガラスかプラスチックです。 この間にヒーターマットや、窓自体の温度センサーなどが取り付けられています。 この暖める機構が結構壊れてしまいます。 交換するときはもう大変!! 操縦室の外側からボルトで取り付けているのですが、ボルトの数が多いし、トルクも大きい。 しかも、隙間にはシーラント(コーキング剤ですね)がいっぱいあるので、なかなか外れない。 挙句の果てには、操縦室の内側から、蹴りを何発も入れることも・・・・・ 蹴りを入れても、こんなことには絶対になりませんので、ご安心を。。 また、大多数の飛行機は操縦室の窓が開くように出来ていますが、中にははめ殺しの飛行機も。 ジャンボも開きません。 だって、間違って窓から落ちたら死んでしまうでしょう?? 整備士としては開いてくれる飛行機が良いんですけどね。。 あとは、普通の窓の上にも小さな窓が付いていたりしますが、こいつじ今では無用の長物。 天測で飛行していた頃の名残です。もっとも軍用機は別ですが。 でも、操縦室からの眺めは最高ですよ! 昔は、普通の人でも簡単に乗せてくれたのですが、今はちょっと無理ですね。 やりにくい世の中になってきました。
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