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アジア美術館でJapan's Early Ambassadors to San Francisco(日本からの初期のサンフランシスコ親善大使)というセミナーがあって、通訳仲間かつ尊敬する友人であるFrederick Schodtが講師の一人として登場するときいたので、出かけてみました。本当は$30払って朝から参加しなくてはいけなかったみたいですが(事前登録も必要だった??)、土曜日はヨガの日なので、フレッドが登場する予定の1:45を目指して美術館へ。
フレッドの話は彼が翻訳もしたヘンリー木山義喬という1920年代にサンフランシスコへ絵の勉強に来て、初期の移民の暮らしぶりを漫画で残した画家についての話でした。
これが昭和6年に木山氏が出版した「漫画四人書生」をご家族が2000年に復刻させた物です。限定出版なので、もう入手は不可能のようですが、フレッドの好意で彼が英語版を出したときにいただきました。
ただ、昭和6年の旧仮名で書かれた吹き出しを読むのはなかなかタフではあります。
フレッドが2005年に出した英語版は、アマゾンでも注文できるので、ご興味のある方はどうぞ!!!
今日のフレッドの話によると、20世紀初頭の移民自身が移民の生活を描いたものは非常に少なく、貴重な資料でもあるそうです。
16コマの漫画が52編収められています。
木山氏とその友人たる4人の若き日本人が(木山氏自身は19歳で渡米し明治40年にサンフランシスコの美術学校に入学したそうです)経験するサンフランシスコは、今のインターネットをちょこちょこっとクリックすれば日本の情報が得られるなんていう時代ではありませんから、同じ移民としてもなかなか興味深い内容であります。
ただ、古い本ですから、今の時代では差別表現となるだろう物も出てはきますが、当時にインテリ層に属する移民が何を考え、どういう風に生活したのかが良く解ります。
(英語版の表紙をとったときになんだか光ってしまったので、4人の部分を拡大撮影。。。)
学生服を着ているのが木山さんってことだそうです。
フレッドの前の3人の女性のプレゼンターの話も聞きましたが、それぞれになかなか面白い内容ではあったけれど、あらかじめ用意してきた原稿をずらずら読み上げているだけで、フレッドの自然な、かつ、ユーモアも交えたプレゼンはとても印象的でした。
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TVで5夜連続の日系移民のドラマが上映の最中です。差別を受け戦争中に強制収容所で苦労する話を放送しています。中々面白く見ています。「99年の愛」(?)だったでしょうか。アメリカの日系移民の歴史が分かる漫画ですか。機会があれば見たいものです。
2010/11/7(日) 午後 3:59
フレッドの英訳本でよければ入手できますので、ご興味あれば送ります。日系移民のドラマですか!インターネットで(イリーガル??)見られるかもしれないので、検索してみまする。
2010/11/10(水) 午後 2:49