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(あらすじ)
昭和33年広島、皆実(麻生久美子)は同僚の打越(吉沢悠)から求愛されるが、彼女は被爆した
心の傷と、自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。やがて、皆実に原爆症の症状が現れ始める。
半世紀後、皆実の弟の旭(堺正章)は家族に黙って広島へ向い、父を心配した七波(田中麗奈)
は、後を追う内に家族のルーツを見つめ直す。原作はこうの史代。

今日は63回目の終戦記念日。大人になってからの方が、この戦争について考えなくなったような。
小学生の頃に読んで強烈に脳裏に刻み込まれた「はだしのゲン」のこともすっかり忘れてしまった。
そして、この『夕凪の街 桜の国』を知って観たくなった。
この『夕凪の街 桜の国』も"原爆"を伝えるマンガが原作。
映画は、原爆投下から13年後の広島を舞台にした「夕凪の街」と、現代(平成19年)を描いた
「桜の国」の2部構成。原爆投下直後を描かず、13年後(原作では10年後)と現代を舞台として
描くことで、原爆を過去の悲惨な出来事として終わらせるのではなく、現在につながる悲劇として
訴えています。

昭和33年の皆実は被爆後、生き残った自分が幸せになることを否定する。
「うちはこの世界におってもええんじゃろうか」
同僚の打越が「生きとってくれてありがとう」と抱きしめるシーンは切なかった。
そして「嬉しい? 原爆を落とした人はわたしを見てやった!またひとり殺せたとちゃん
と思うてくれとる?」と最後に言います。

弟の旭が近所の京ちゃんとの結婚を意識したときに母フジミが言った
「せっかく疎開させたのに被爆した子といっしょになるのなんて・・・」

平成19年、旭がひとりで広島で姉皆実と親交のあった人を訪れる・・。
後をつけた七波は被爆者のおばあちゃんフジミ、母の死を思い出す。
自分にも原爆の悲劇が押し寄せていた事実に気付く。

帰りの電車で旭は七波にこう言います。
「おまえは幸せにならにぁいかんの」

広島に行ってみたいと思った。
ちなみに"夕凪"の意味を知りました。夏に海岸地方などで、夕方、無風の状態になること。

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