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宮本恒靖選手

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先日、勤め先で機会がありザルツブルグ・レッドブルの宮本恒靖選手とお会いすることができました。

26日に帰国され、来年6日にはオーストリアに戻られるとのことです。お忙しい中、時間を割いておこし頂きました。

質問タイムで近況について色々とお伺いしました。

◆ガンバ時代と比べて成長した点は?
外国人集団の中に入ったのは初めて。特に精神面で鍛えられた。彼らは自分の主張、意見をハッキリ言う。

◆ディフェンス面で変わったことは?
Jリーガーよりも身体が大きい選手が多い反面、すばしっこい選手は少ない。又、向こうでは4−4−2のチームが多く、3−5−2よりもシビアな局面が多い。違うタイプの選手、チームへの対応の仕方が身につき、引き出しが一つ増えた。

◆ザルツブルグのサポーターはどんな感じ?
熱くも泣く冷めてもいない。高所得者層が多い。ウィーンのほうが熱い感じ。


私は、勉学とスポーツの両立についてお伺いしました。ご存知の通り、宮本選手はサッカーだけでなく勉強も大変優秀で、プロスポーツ選手を続けながら大学を卒業されました。宮本選手が子供の頃どのようにされてきたのかを聞いてみました。以下、宮本選手のコメントです。

「私自身、中学受験もしましたし、小学校の頃は進学塾へも行きました。でもサッカーが好きだったのでやりつづけました。親は勉強をしないとサッカーをやらせないという方針だったので、小さい頃はサッカーをやるために勉強をやっていました。でも中学、高校に進むにつれてサッカーだけでなく勉強も同じくらいやりたいと思うようになり、どちらかを諦めるのではなく両方やってやろうと決心しました。両立するためにはどうすればよいか。自分なりに考えてそれを実践しました。たとえば時間管理。人より少ない限られた時間をどう配分するか。また、気持ちの切り替えができるかどうか。目標、自分が将来こうありたい、少しでも近づきたいために絶対に手を抜かないという考え方を持っていたと思います。」

小さい頃は家庭、両親(父親:関西電力元取締役、母親:元公立高校教諭)の影響が大きかったと思いますが、早くから将来を見据えて自分で考え、それを愚直に実践されてこられたという印象を持ちました。

好きな言葉は「今を生きる」。今を精一杯やりとげることが将来につながっていく。常に短期、中期、長期の目標、自分のビジョンを描き、そこへ到達するためにはどうするかを自分で考えるようにしているとのことです。

親がレールを引き、何もかも親が用意するのではなく、自己管理ができ、自律できるように育てることが大切だと思いました。

今後も、欧州での宮本選手のご活躍を期待し、応援していきたいと思います。

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