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FDY家具デザイン研究所ブログ
背景はイギリス ハイウィカムチェアミュージャム 1996年頃

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4月28日(日)
 平成31年度(令和元年)初島林園通常総会出席のために日田の大山ダムに今年も
 行って来ました。帰りには神川さん宅に立ち寄り「お母さんのパン」をお土産にた
 くさん買ってきました。

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総会が行われて大山ダム管理室(2018年撮影)
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大山ダム(2018年撮影)
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ダムの中にはエレベーターで降りて、通路を通って出口に出る。
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ダムの底通路と階段
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森林整備事業による大山ダムの森観察会(2018年撮影)
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総会のあと森田祐介氏による「大分県に住む哺乳類」の講演がありました。
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NPO初島林園について
   NPO初島林園は大分県日田市にあって、スギ・ヒノキ一辺倒からの脱皮、自然林の保護と人工林の多様化をめざして活動している団体で、理事長の神川建彦氏とは祖母方の親戚にあたり同年齢でもあることから家族ぐるみの付き合いがあり、2009年より会員として参加、2010年より大山ダムの森の下刈りボランティア作業に参加するなど、毎年4月の総会には女房とともに参加してきました。             2019年5月5日


ブログ内検索項目


  鉋の話 


FDYアームチェアの変遷

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1978年作 欅   第42回新制作協会展 スペースデザイン部
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 私が中央の公募展にアームチェアを発表したのは1978年のこと、その数年前に大学のコレクションの中にあったハンス・ウェグナーのザ・チェアを実測したことがあった。スマートにみえたあのアームチェアの脚が実は6センチ角以上の部材から削られており、アームや背もたれはとほうもなく大きな部材からできていた。高速回転のものすごい大きな刃物によって削られていることを後で知って驚いたものだった。当時アメリカやイタリアのスチールやプラスチックの工業製品が支配的になって行くなかで、北欧の木製家具が輸入されるようになると日本人の心にヒットするかたちで人気をはくしていた。私は日本の家具がヨーロッパナイズされて急激に輸入木材に頼り、欧風化して行くのに対して、あくまでも日本独自の家具をデザインするために日本の美を追求すべく神社仏閣を訪ねたりしていた。日本人はもともと木を大切にする民族で、輸入木材にたよる北欧の家具に違和感をいだき始めたのだった。ちょうどそのころ昔からの材木商から買い付けていた一本の欅があった。正確には覚えていないがたしか120ミリ×150ミリ角の長さ18000ミリくらいだったと思う。そこから木取りをして作ったのがこのアームチェアであった。驚くべきはその木のカタマリからちょうど一脚のアームチェアが余ることなく出来上がったのであった。一つの失敗もなく作れねばならなかったのは言うまでもない。以来、日本の尺寸をモヂュールにして今日まで取り組んで来たのが以下一連のアームチェアである。

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1981年作 オーク(楢)ラウンジチェア デザインフォーラム東京松坂屋
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1983年作 オーク(楢) デザインフォーラム東京松坂屋
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2017年作
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2019年模型試作
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大川家具職人塾

 この職人塾も4年を過ぎようとしています。大川に半世紀前まで存在していた職人集団の姿に近い集団が育ちつつあります。当初からのベテランの塾生を先頭に数名の塾生が次年度も続けることになります。多少大げさな表現になりますが、幕末のころの「適塾」では師匠は顔を出さなくともベテランの弟子達によってお互い切磋琢磨しあい成長していたと言われています。これまで経験者ということで募集してきましたが、来年度は若干名となりますが未経験者でも応募できるよう提案をさせていただきます。

2019年4月26日(金)締切
連絡先

〒831−0016福岡県大川市大字酒見早馬221−6
TEL:0944-86-2171
FAX:0944-88-1144


2018年度作
2017年度作
2017年度作
2017年度作
2017年度作
2016年度作
2015年度作

職人塾過去作品制作プロセス記録


  2018年4月 
               江戸時代の風情が残る半境ストリート古保地区通りに移転しました

武家屋敷

九州建具跡地





平成31年1月 年頭にあたり
 この職人塾も4年がたち各年間で一応の技術を身につけて終了していった塾生のほか当初より継続してきた塾生はベテランとして後輩の指導に携われるほどになっています。昔家具職人の町と言われた大川に存在していた職人集団に似た形ができつつあります。
 
大川家具の過去を振り返ってみますとかの太平洋戦争敗戦後急激な洋風化のもとで大川にもとから存在していた和風家具(主に婚礼家具)が姿を消して行きました。急速に洋風化して行く中央(主に東京)の市場をターゲットにした他の家具産地やメーカーから見ますと田舎風とかやぼったい家具と見なされ、欧風化の波に乗り遅れて取り残されていったと考えられます。その後バブル経済の破たん後衰退して行く家具業界の中で、大川では先人の努力によって見違えるような洗練されたデザインの家具が誕生して行きました。しかしそれは大量生産から多品種少量生産にシフトして行く商品の多様化とコストカットの競争でもありました。
 もともと大川の家具メーカー経営者には職人経験者が多く、昭和40年代ころまでの職人は立派な家具をつくるためにあることを誇りにしていました。職人にとってお金になるのは結果であって目的ではありませんでした。昔の経営者はそのことを理解しておりました。当時は作る側と売る側の分業が成り立っていたのです。だから職人はお金になることより自分の腕に誇りをもつことを優先することができたのでした。しかしある時期からホテルなどの大量注文が押し寄せる中で大規模経営のメーカーが誕生し、職人に代って機械が導入され大量生産のための利益追求型の企業へと変質して行きました。しかし作れば儲かる時代は過去のものとなってしまいました。高度な機械でしか表せないかっこうの良いデザインに対して機械では表せない職人の手による人間味豊かなものがあるはずです。職人の仕事はアナログでなければなりません。北欧家具のスタイルは向こうの道具と当地の広葉樹を加工した伝統的な家具を手本に考えられた工業デザインとして誕生しました。日本の家具スタイルは日本独特な引く式の道具のノコやカンナ、ノミを使い自国の木材を加工するなかからしか生まれません。その答えが職人塾に求められています。

以前,このブログで紹介したことのある民芸の創始者柳宗悦は昭和の初期に「手仕事の日本」の中ですでに次のように述べています。
西欧では機械の働きが余りに盛んで、手仕事の方は衰えてしまいました。・・・・・それで各国とも手の技を盛り返そうと努めております。
なぜ機械仕事と共に手仕事が必要なのでありましょうか。機械に依らなければ出来ない品物があると共に、機械では生まれないものが数々あるわけであります。凡てを機械に任せてしまうと、第一に国民的な特色あるものが乏しくなってきます。機械は世界のものを共通にしてしまう傾きがあります。それに残念なことに、機械はとかく利得のために用いられるので、出来る品物が粗末になりがちであります。それに人間が機械に使われてしまうためか、働く人からとかく悦びを奪ってしまいます。こういうことが禍いして、機械製品には良いものが少なくなってきました。これらの欠点を補うためには、どうしても手仕事が守られねばなりません。・・・・

      〃  民芸とは

平成30年度大川家具職人塾

第39回目、40回目
  平成30年度最終回
  第39回目
  平成31年3月23日(土
   第38回目
  平成31年3月24日(日)
   来期に向けてアームチェア、テーブルの製作に入った

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欅は堅くて重い
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アームチェア欅、背もたれの加工
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欅が堅くて重いということがあらためてわかった
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ウィンザースツールの完成
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アームチェア部品
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テーブルのはぎ合わせ
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次年度、テーブルと椅子製品模型
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平成30年度職人塾終了式
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第37回目、38回目
   第37回目
  平成31年3月9日(土
   第38回目
  平成31年3月10日(日)

 30年度職人塾も最終回に近くなり次年度の計画について話し合いを持ちました。当初始まったころは5年も続けられるものか未知の世界に挑むようなものでありました。しかし今年5年目を迎えるにあたり、いよいよ職人塾が現実を帯びて来たことを実感し確認することができました。過去4年間に磨いてきた技術を生かし作ったものをお客に買っていただけるものにしなければならないのであり、塾生自身の生活が成り立っよう援助する覚悟を持って臨むと言うことでもあります。したがって平成31年度はその最初の一歩として今年10月の大川家具の展示会に職人塾のブースを借り切り、それに向けて今まで以上にしっかりとした製品を作り、実際に販売できる製品にしていくことであります。要は、今年度平成31年度職人塾は生活をかけた真剣勝負になる覚悟をもって取り組んでいただきたいと言うことであります。
和風モダン
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次年度製品化に向けた課題  アームチェア 1/5模型
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第35回目、36回目
  第35回目
  平成31年2月24日(土)
 第36回目
              2月24日(日


第33回目、34回目
 第33回目
  平成31年2月9日(土)
 第34回目
              2月10日(日

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ウィンザースツール脚
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カブリオール脚(猫脚)と後ろ脚
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カブリオール脚の加工
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カブリオール脚へのウィングの取り付け
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脚と貫(ストレッチャー)
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カブリオール脚(猫脚)
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 ゴールドスミスウインザーチェアシートとスティックの加工
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 第31回目、32回目
 第31回目
  平成31年1月26日(土)
 第32回目
       1月27日(日)

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ウィンザースツールカブリオール脚の加工
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旋盤によるストレッチャー(貫)の加工
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ゴールドスミスウィンザーチェアスティック削り
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 第29回目、第30回目
 第29回目
  平成31年1月12日(土)
 第30回目
       1月13日(日)

ウィンザースツール シート



ウィンザースツール クリノリンストレッチャー


ウィンザースツール カブリオール脚のフットの旋盤がけ

ゴールドスミスウィンザーチェアシート





平成30年度の平成31年1月からは制作日課の報告となっております。
制作プロセスに興味を抱かれる方は上記の
「職人塾過去作品制作プロセス記録」を参照下さい

 


第27回目、第28回目
 第27回目
  12月 22日(土)      
 第28回目(日)
  12月23日(日)
   ウィンザースツール
   クリノリンストレッチャーの曲

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曲木用蒸し器
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第25回目、第26目
  第25回目
 12月 8日(土)
       工具棚作り

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      第26回目(日)
   12月9日(日)



第27回目、第28回目
  第23回目
   11月24日(土)
   平成30年度「大川の匠」等視察研修事業
    サンセット・ラボ工房見学
    末次弘明氏
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  午後から実習
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曲木用蒸し器
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      第24回目
   11月25日(日)

  

 第21回目、第22回目

  第21回目
  11月10日(土)
  平成30年度「大川の匠」等視察研修事業
   福岡県工業技術センターインテリア研究所
    木材および木質材料の特性について
    講師:竹内和利敏氏

   古典木工見学
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  第22回目
  11月11日(日)
           後期課題


第19回目、第20回目

 第19回目
  10月27日(土)
 第20回目
  10月28日(日)
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第17回目、第18回目
   アームチェア、ローアームチェアの組み立て
 &シートの貼り付け
 第17回目
  10月13日(土)
  今回デジカメの記録ミスのため記禄写真はありません。
 

 

第15回目、第16回目
  アームチェア、ローアームチェアの組み立て
 第15回目
  9月22日(土)
 第16回目
  9月23日(日)
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ひとこと:
 大川の家具製品もひと頃からするとずいぶんと進化し、デザインも洗練され、みちがえるような家具が誕生していることに驚いています。しかしそれは職人の技というよりも高度なクオリティーを支える機械加工技術と工場設備の進歩の上に成り立っていると言えないこともありません。安価な家具を大量に生産することによって豊かな生活をエンジョイできると言う、かつて大川家具がかかげたようなデザインの理想が今や世界的潮流となり現実的なものとなりつつあります。ジェット機のよにスマートでかっこうの良い家具が多く見られるようになってきたものの、鋸やノミや鉋が必要なく家具が作られることによって人間味を感じることのできない無機質なという問題に直面するようになりました。反面、昔あたりまえであった職人の技や伝統と言う言葉だけが大きく叫ばれるようになったというのが現実です。
 ヨーロッパ、特に北欧の家具は基をたどればプレーンやシェイビングホースなど向うの道具から生まれたものなのです。ヨーロッパの道具はもともと機械に改良されやすいものだったと考えられます。そこから生まれた形態は自ずとヨーロッパ調になるのが道理です。ヨーロッパから機械や道具が簡単に輸入されるようになり、それと同時に日本調の家具が姿を消す。自ずとヨーロッパ調になるのがあたりまえ、日本の家具がどこのメーカーの製品であれ、また工房作家の家具までもがヨーロッパ調になってしまった訳がおわかりでしょう!
 この大川家具職人塾の家具は簡素な形態をしています。それは日本の伝統的道具のノコやノミや鉋でしかできないものだからなのです。

※ ヨーロッパ調=インターナショナルと言い換えることができないこともありません。


第13回目、第14回目 
   第13回目、
  9月8日(土)
 第14回目
  9月9日(日)
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第11回目、第12回目
 第11回目
  8月25日(土)
 第12回目
  8月26日(日)
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旋盤
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第9回目、第10回目
荒木取り、墨付けが終わりアームチェア、ローアームチェアそれぞれ部材のホゾとホゾ穴の加工に入った。

  第9回目
  7月28日(土)
  第10回目
  7月29日(日)

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現寸図に合わせる
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第7回目、第8回目
    第5回、6回目の間に機械の配置から研ぎ場も整備され、作業台も
 新しく3台が加わり、職人塾が本格的にスタートした。

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   第7回目
   7月14日(土)
   第8回目
   7月15日(日)

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4台の作業台が揃う
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ローアームチェアの木取り
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アームチェア墨付け
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第5回目、第6回目
  第5回目
   6月23日(土)
    前回から続いて作業台の制作
    平成30年度課題提示
     アームチェア、ローアオムチェアの制作
      楢:1名
      イエローポプラ:1名
      桧:1名、新人2名
  第6回目
   6月24日(日)
    作業台の制作
  

  第3回目、4回目
 第3回目
  2018年6月9日(土
   作業台の制作
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  新人:
   木槌の制作
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50年前(昭和43年)のころ、大川の家具職人が
最初に作るのがこの木槌でした。


 第4回目
  2018年6月10日(日
   作業台の制作


第1回目、2回目
 第1回目
 2018年5月26日(土
  10時〜
  開校式:大川商工会議所
  小保地区新しい工場へ移動
     作業台の制作
   新人:鉋がけの練習

 第2回目
 2018年5月27日(日)
     作業台の制作
   新人:鉋がけの練習


スティックボウバックアームチェアの模型制作


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実物            1/5模型

1996年スティワートリンフォード社に於いて名アルチザンのピータースミス氏の補助の元で制作したのこの繊細な椅子はユーyew(一位)の木でできており、ブナで模型を作るのは不可能と思っていましたが今回16種全ての模型を作ることにしたために思い切って制作することしました。先に述べたように1/5模型を作るのは実物を作るのとおおよそ同じようなもので、当時イギリスで制作したころの感覚がよみがえってくるようでした。

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曲木
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全部品
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完成

ウィンザーチェア ホイールバックチェアの模型制作

FDY家具デザイン研究所では英国ウィンザーチェアの16種16脚のすべてに1/5模型を作って来たつもりでいました。ところが実はいくつかの椅子に模型がないことが判明しました。それは同じ類型のものにはその必要がなかったからです。しかし16脚のウィンザーチェアのうち4脚に故あって欠損が生じてしまいました。そこで、今回その全体像を模型で一望できるように1/5模型を制作することにしました。そのホイールバック・ウィンザーのアームチェアとサイドチェアの模型制作プロセスをわかり安く報告することにいたしました。1/5模型を作るのは実際に制作するのとほぼ同じ工程を通ることで、実際に作る上での演習にもなるのです。


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実物           1/5模型
ホイールバックサイドチェア

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実物           1/5模型
ホイールバックアームチェア

第1回目 部品をそろえる。
まず、1/5図面より厚み幅にあわせて部材(ブナ)を揃える。
 シート:5ミリ厚 90ミリ幅 200ミリ長
 アーム&アームサポート: 5ミリ厚 25幅  300ミリ長さ
 スプラット: 2ミリ厚 25ミリ幅 220長さ
 ボウ: 6ミリ×6ミリ 320ミリ長さ  2本
 クリノリンストレッチャー: 6ミリ×6ミリ 320  1本  
 スティック:3、5ミリ×3、5ミリ 220ミリ長さ  7本
 
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 脚:9ミリ×9ミリ 長さ85ミリ   8本
 貫:8ミリ×8ミリ 長さ55ミリ   5本
  ※ 旋盤は失敗のために余分に取っておくと良い

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1/5模型部品図
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それぞれの部材に部品図を貼り付ける
※上記写真の部品とは必ずしも一致しておりません
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ミシンノコにて切り出す
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アームチェアシート、サイドチェアシート裏
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アームチェアシート、サイドチェアシート表
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ホイールバックスプラット
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背ボウの曲げ型
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曲木の準備
第2回目 曲げ
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帯鉄(ベンディングストラップ)
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スティームボックス
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お湯が沸騰後湯気が湯滴となってしたたり落ちるようになって
10分後取り出す
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背ボウと下はクリノリンストレッチャー曲げ型
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まずセンターを固定してベンディング開始する
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曲げバックボウとクリノリンストレッチャー
第3回目 シートへのホゾ穴あけとサクリ 
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ボール盤によるホゾ穴あけ
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裏面より脚の5ミリホゾ穴
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表麺スティック3ミリの穴あけ
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シートの堀り
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シート下側面の面落とし
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シート裏面
第4回目  スプラットの加工
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ミシンノコ刃の通し穴
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仕上がり
Sorry, now work is delay.
第5回目 脚、貫の旋盤加工
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材の中心にあらかじめキリ穴を付けておく
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旋盤にセットする
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ゴージであらかじめ必要な径に削る
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必要な個所に鉛筆で線を付ける
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ターニングチズル一本で削れる
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部品すべてが揃う
第6回目  スティックの削りとバックボウへの取り付け穴あけ
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スティックは豆鉋にて3ミリ角棒より削り出す
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削りくず
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あらかじめガイドホールを開けておく
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第7回目  組み立て準備
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H型ストレッチャー
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クリノリンまたはカウホーンストレッチャー
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第8回目  組み立て
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完成

ウィンザーチェアという椅子は世界中にあまたと存在していますが実はウィンザーチェアが誕生したと言われるイギリスの18世紀当時のウインザーチェアにはゴールドスミスチェアとかコムバック、ボウバック、ラスバックなどの名前で呼ばれるためにウィンザーチェアという名前の椅子は存在しないのです。18世紀当時、イギリスで作られていたウィンザーチェアの中でも代表格でもあり、最もポピュラーになったと言われるのがホイールバック・ウィンザーチェアです。しかし実際の名はホイールバック・サイドチェアであり、ホイールバック・アームチェアなのです。
※以上の理由でネット上でウィンザーチェアと検索してもイギリス本場のウィンザーチェアを見ることはできないのです。

参照:FDY研究所ホームページ ウィンザーチェアとはのページ

使用した工具並びに電道具
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卓上ボール盤
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卓上ミシンノコ
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卓上旋盤




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