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			<title>ハローの備忘録・仕事編</title>
			<description>過去の仕事、現在の作業。記録しておかなければ、嘘や出鱈目、著作権侵害が蔓延し、
私が亡くなったあとは無法地帯になってしまうと危惧して、仕事の記録を付けることにしました。
昔に遡ったり、今やっているを綴って、
日本のロシア音楽受容や問題点などをここに残していこうと思います。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/feaeda1996</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>ハローの備忘録・仕事編</title>
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			<description>過去の仕事、現在の作業。記録しておかなければ、嘘や出鱈目、著作権侵害が蔓延し、
私が亡くなったあとは無法地帯になってしまうと危惧して、仕事の記録を付けることにしました。
昔に遡ったり、今やっているを綴って、
日本のロシア音楽受容や問題点などをここに残していこうと思います。</description>
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		<item>
			<title>PTNAとラフマニノフ②</title>
			<description>ロシア音楽出版社はドイツの大手出版社ベーレンライターと契約して&lt;br /&gt;
新ラフマニノフ全集を刊行し始めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全50巻で、目下2巻既刊。&lt;br /&gt;
エチュード《音の絵》全曲で１巻、前奏曲24曲を集めてもう１巻。&lt;br /&gt;
今年中にピアノ小品集op.3とop.10とop.16を集めた第３回配本があるはず。&lt;br /&gt;
極めて学術的な批判校訂を経た楽譜で、添付の論文(露文・英訳つき)も素晴らしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、一冊6万円もする。&lt;br /&gt;
高すぎる。この不況では大半の音大が購入断念だろう。&lt;br /&gt;
事実、刊行が始まってから３年経っているのに、&lt;br /&gt;
日本国内ではまだ両巻とも一冊しか売れていないらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はロシア側からこの既刊２冊を「タダで」貰ってしまった(涙&lt;br /&gt;
「日本に宣伝して、売って欲しい」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、世の中、ただより高いものはない！&lt;br /&gt;
幾つかの出版社と大学へ話をしたが、&lt;br /&gt;
何処も反応無し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後の頼みと、PTNAへ持ち込んだ。&lt;br /&gt;
が、ここも同様だった。&lt;br /&gt;
むしろ、この全集版を翻訳して安価な国内版を出す方が、万人のためだろう&lt;br /&gt;
と逆提案された。&lt;br /&gt;
全くもってその通り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一冊6万円もするこんな立派なラフマニノフ全集、&lt;br /&gt;
一体世界全体で何部売れるというのだ？&lt;br /&gt;
個人は買わない。買うとしたら大学である。&lt;br /&gt;
欧米合わせてせいぜい300部がよいところではないか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まあ、そんなこんなで、結局PTNAとの話し合いは、&lt;br /&gt;
私がロシア側へ交渉して日本国内版を出す可能性があるかどうかを打診するとで落ち着いた。&lt;br /&gt;
それとは別に、ピアノ音楽辞典のラフマニノフ項目全面書き直しを３月中に行うという依頼を受けた。&lt;br /&gt;
ラフマニノフ・コンクール、レクチャー&amp;コンサートといった&lt;br /&gt;
「ラフマニノフ・プロジェクト」の概要も提案された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今年の私は、まだ暫くラフマニノフが続きそうである。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/feaeda1996/8919336.html</link>
			<pubDate>Tue, 09 Feb 2010 19:37:52 +0900</pubDate>
			<category>クラシック</category>
		</item>
		<item>
			<title>PTNAとラフマニノフ①</title>
			<description>今日は巣鴨にある日本ピアノ指導者協会(略称PTNA)へ行って、&lt;br /&gt;
現在執筆中の「ラフマニノフ」書き下ろしを初めとする諸々をプレゼンしてきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まず、日本で現在読めるラフマニノフの資料は、どれも極めていい加減な物であること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その最たるものが、バジャーノフ著(K林H枝訳)『ラフマニノフ』。&lt;br /&gt;
初めて読んだ時から、この本が資料になりうるのかと、私は疑問に思い、&lt;br /&gt;
ライナーノーツやプログラム解説では絶対に使わなかった。&lt;br /&gt;
なにしろ、データが１つも載っていないし、典拠も参考文献もないのだ。&lt;br /&gt;
信頼のしようがない。&lt;br /&gt;
ところが、仙台のM田M氏をはじめ、早稲田露文のI東I郎氏&lt;br /&gt;
ネットで「ラフマニノフ資料館」を開いているM下T也氏、&lt;br /&gt;
ピアノも弾ける学者という触れ込みの札幌のT橋K一郎氏、&lt;br /&gt;
そして一橋大学博士課程在籍のK竹K重子嬢と、&lt;br /&gt;
揃いも揃ってこの本を最重要文献と見なしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ロシアではこの本は「フィクション、小説」の扱いである。&lt;br /&gt;
そう、完全なる伝記小説なのだ。&lt;br /&gt;
だから、ここに書いてあることは事実ではなく、学術論文に引用など出来ない。&lt;br /&gt;
日本でこの本が学術本として扱われているのと聞いて、ロシア人たちはぶったまげていた。&lt;br /&gt;
そりゃ、そうだ。&lt;br /&gt;
なにしろ、日本史学での水戸光圀研究におけるテレビ番組の「水戸黄門」、&lt;br /&gt;
或いは徳川吉宗における「暴れん坊将軍」と大差ないのだから。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そもそも、100年前に活躍した人物の伝記に、&lt;br /&gt;
「ほら、ピョートル・イリーイチが来たぞ！」とか&lt;br /&gt;
「セリョージャ、私はそう思わないわ」なんて会話が書いてあったら、&lt;br /&gt;
フツウ、学術文献とは思わないだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それがどういうワケか、私以外の日本のロシア音楽「研究者」たちは&lt;br /&gt;
資料の精査も出来ず、この本を「最も信頼できるラフマニノフ文献」と位置づけてきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以前から、ラフマニノフの無法地帯に切り込まねば、と思っていたが、&lt;br /&gt;
長年携わってきたロシアニズムに加えて、&lt;br /&gt;
２年前から芸大声楽科でロシア歌曲演習を担当するようになり、&lt;br /&gt;
ピアノと声楽に真正面から取り組む唯一のロシア音楽専門家という立場から、&lt;br /&gt;
今回、書き下ろし執筆者として私に白羽の矢が立った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで、昨秋に自費でロシア取材を敢行し、最新研究を集めるだけ集め、&lt;br /&gt;
ようやく、バジャーノフを正面から否定することが出来る準備が整った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今日は早速PTNAの幹部に要点を説明して、HPのピアノ音楽辞典を全面改定することや、&lt;br /&gt;
ラフマニノフ・プロジェクトを立ち上げる話がまとまった。(次に続く)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●訪問者の皆さんへ&lt;br /&gt;
物凄くコアな内容で個人名を出して愚痴っているので、&lt;br /&gt;
私の日記は基本的にファン対象です。&lt;br /&gt;
今日のように公開することは滅多にありません。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/feaeda1996/8874503.html</link>
			<pubDate>Mon, 08 Feb 2010 22:21:26 +0900</pubDate>
			<category>クラシック</category>
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