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前にも書きましたが(http://blogs.yahoo.co.jp/feeder_redeef/14759609.html)、昨年から、戦争の影響の上に立て続けに襲ったハリケーンの影響もあって、一番安いグレードのガソリンも、一時期3ドルを超えたりしました。
今現在は、全米でも高いと言われているMDで、同グレードのガソリンが2ドル60ほど...
4年ほど前は、同グレードのガソリンで1ドル強だったことを考えると、ここ数年の値上がりはすごいものがあります。
この影響で、アメリカでは燃費の良い日本車に買い換えるアメリカ人が後を絶たず、貿易摩擦の懸念が...などと言われているようです。
まぁ、見当違いもいいところなんですけどね^^;
ちなみにアメリカのほとんどのガソリンスタンドは3種類のグレードを用意しています。
Regular(無鉛) オクタン価87。安くて経済的なガソリン。
Plus/Super(無鉛) オクタン価90。レギュラーよりオクタン価が高く燃費がいいが値段は高い。
Super/Premium(無鉛ハイオク) オクタン価96。燃費が良く添加剤が混入されているが値段は最も高い。
他にも
Diesel(ディーゼル) ディーゼル車も少ないながらあるので。
Leaded(有鉛) 一部のスタンドにはあるが、もうほとんど見かけない。
ガソリンのグレード、値段の違いはオクタン価の違い。
日本とアメリカのガソリン価格の違いはどこから来ているのかというと、一番は、アメリカ自体が産油国であると言う事。
これが一番大きい。
日本のようにほとんど全てを輸入に頼っていると、税の問題もあるけど、高くなるのは当然。
比べるのは間違っています。
でも、日本と比べて違うのが、上に書いた
オクタン価。
例えば日本で売られているガソリンの場合、
レギュラーで92オクタン。
ハイオク100オクタン
というのが平均値。
JIS規格では89オクタン以上と規定している...と思いました(学生時代に調べていた研究室があったので)^^;
日本でいうレギュラーはアメリカのPlus/Superに該当するということになります。
ちなみに、これが、ヨーロッパだと平均が96オクタンほど。
こちらに来て、よく聞く話が、「ヨーロッパ車は壊れる」と。
(アメ車じゃないの?なんて思いましたが、アメ車は当たり前とか^^;)
「高い金を払って何で簡単に壊れるんだ」とボヤクアメリカ人が多いとか...
「その点、日本車は本当に壊れない」とも^^;
でも、この話は裏(?)があって、上に書いてきたことに起因する故障が多いのです。
ヨーロッパ車の大半は、大体95オクタンのガソリンを基準としているため、ハイオク、Super/Premiumじゃないと対応出来ないということがあげられます。
日本でも車好きの人たちの間では話題にのぼりますが、ハイオク仕様のエンジンにレギュラーを入れたらどうなるの?と。
昔のエンジンであれば異常燃焼が起きるノッキング(ディトネーションとも)を起こして壊れたようです。
しかし、今の車には「ノックセンサー」という安全装置がついているので、未然にノッキングを防止出来るという仕組み。
ただ、「ノックセンサー」が付いているからといって、ハイオク仕様のクルマにレギュラーを入れるとどうなるか。
壊れない代わりにパワーとトルクが1割以上落ちてしまい、車本来の性能を発揮できないということ。
逆に考えると、ノッキングさえ起こさなければハイオクでもレギュラーでも全く同じということにも...^^;
話は戻って、ヨーロッパ車。
実は未だにノックセンサーが付いていないエンジンも多く、この場合、アメリカのオクタン価の低いRegularなんぞ入れて高速走行でもしようものならノッキングを起こして壊れる可能性が大。
こちらで車を買うときに知り合いになったAUDI/PORSCHEのディーラーさんの話。
「最近の車は大体がノッキングセンサーは付いてますよ。付いていないヨーロッパ車も、必ずしもオクタン価の高いガソリンでなければ走らないわけじゃなくて、実際には最低でも92オクタンあれば壊れない。でも、RegularやPlusなんかを入れられちゃったらねぇ...」と^^;
高い車を買ったはいいが、近年のガソリン価格の高騰でランニングコストをケチる人が多いことが原因だそうです。
こちらはPL法がしっかりしているので、車を買った際は取扱い説明書にはちゃんと目を通しましょう!
余談:アメリカでレース発祥の地、聖地といえばインディアナ。
そのインディアナでは、とあるガソリンスタンドでオクタン価が150以上のレース用のガソリンを売っているところがあるそうな...さすがはインディアナ^^;
まぁ、それは特殊な用途であって、そんなガソリンを普通の車に入れたら焼きついてしまいますけどね^^;
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なるほどそんなからくり(?)があったとは! どうりで夫が乗っていたビートルは良く壊れたわけですね。今は夫婦で日本車です。レギュラーガソリンで良いとマニュアルにあったので、それしか使っていませんが、ちゃんと調子良く走っています。プラスにすると燃費はさらに良くなるんでしょうか? 一ガロン10セントくらい違いますが…。 一時1ドル台に戻ったのですが、今また2ドル50セント前後です。
2006/3/25(土) 午後 0:39
>ぽおぷ61さん 日本車はまず大丈夫です^^;RegularからPlusにしたから急激に燃費が良くなるわけではなくても、エンジンには良いとは思います。ヨーロッパ車は、その点がデリケート(?)^^NCはMDに比べて、やはり安く感じます。こちらでは、どんなに安くても2ドルを切ることはなかったですから...。
2006/3/25(土) 午後 1:54
日本のガソリンが高いのは、税金の問題も大いにあると思います。しかし、近頃のガソリン高には困りましたね。あまりにガソリン代がかかるので、車で遠出する気になかなかなれませんね。
2006/3/26(日) 午前 1:00 [ - ]
>xyzさん 税が高いのは確かですね。税率だけで比較しても、日本は高いと思いますよ。でも、日本の道路は本当に走りやすくて綺麗です^^;こちらに来てガソリンが安くなったからといって、日本にいた頃と比べてガソリンに使うお金が減ったかというと…実は逆に多くなっています。それは、一回の移動距離が大きいのが一番の原因…買い物に行くのに片道40kmなんて結構ありますから^^;
2006/3/26(日) 午前 1:21
へぇ〜!!MDはガソリンお高いんですね。NCは?と聞かれると…パパの仕事なので私はまったく無知です(×_×;)見渡す限り、日本車が断然多いですよね♬近所のTOYOTAディーラーは賑わってます。
2006/3/26(日) 午前 2:59
>2児ママさん そうですねぇ、MDは高いです^^;日本車は東西海岸沿いや比較的裕福な地域に多い傾向にあります…というより、近年のガソリンの高騰で乗り換える人が後を絶たないのは、アメリカ全体にいえることなのかもしれませんね^^;また何か文句を言いそうな感じもするけど…。
2006/3/26(日) 午前 8:25
アメリカは日本より車社会な感じがするので、ガソリンもある程度安くないときついんでしょうねぇ。。日本だと、特に都内は電車のほうが速い気が。。しかも駐車場代が高いし。アメリカでも有料駐車場ってあるんですか?
2006/3/26(日) 午前 10:07 [ gussy ]
>gussyさん そうですねぇ。アメリカは車社会で、日本だと郊外型の車社会。どこへ行くにも車車…でも、NYなどは、日本の都内と一緒で、車は逆に不便。犯罪に巻き込まれる確率も高いし^^;こちらでも有料の駐車場はありますよ〜。一分¢1ぐらいで…
2006/3/27(月) 午前 10:45
こんにちは、VA在住です。ガソリンの値上がりで最近バイクやスクーターに乗りだす人が増えたらしいです。50cc以下のスクーターは免許が要らず、登録する必要も無いので飲酒運転などで免許取消しになった人や不法滞在者がよく乗っているらしいです。
2006/6/3(土) 午前 6:36 [ ゲル ]
オクタンってよく分かりませんが、そういう基準があるのですね。ダンナさんの車はイタリアの車ですが、高いハイオクを入れるのは、それを使わないと壊れないまでも、調子が悪くなるからなんですね!ナットク☆
2006/6/14(水) 午前 4:06
>ねこさん 欧州のオクタン価基準が高いから、それに合わせた車作りがされているからなんでしょう^^;イタ車、良いですね〜!私も好きです♪ラテン車が好きでフレンチ・ブルーミーティングなるものにも出ていたぐらいなので(笑
2006/6/19(月) 午後 2:41
日本でも現在ガソリン価格が高騰中です。近頃ツーリングに行ってないのでタンクの中身減らないですけど(苦笑 というフリで久しぶりに書き込みつつ以下本題(?)です。 お元気ですか〜?
2006/8/10(木) 午前 3:32 [ junji ]